コンビニでペットボトルの「お湯(白湯)」の販売には「カフェインなし」の要望があった!

コンビニでペットボトルの「お湯(白湯)」を販売するきっかけには「カフェインなし」の要望があった!





コンビニでペットボトルの「お湯(白湯)」の販売には「カフェインなし」の要望があった!
コンビニでペットボトルの「お湯(白湯)」の販売には「カフェインなし」の要望があった!

Yosef Ariel|unsplash

2009年に芸能人もハマってる?白湯ダイエットとはについて取り上げているのですが、白湯ダイエットは、朝起きた時に、40度から50度のお湯1杯をゆっくりと時間をかけて飲む方法で、時間をかけて、ゆっくりと温かい白湯を飲むことによって、体が温まり、血液循環がよくなった結果、新陳代謝が活性化し、脂肪が燃焼したり、便秘にも良いとして人気を集めました。

今回注目したのは、コンビニの温かい飲み物のコーナーで「カフェインが入っていないものが欲しい」などという声があったため「お湯」を商品化したことです。

コーヒーブームでコーヒーを飲む機会が増えたり、毎日の生活が忙しいためコーヒーやエナジードリンクに頼る人が増加する一方、コーヒーが好きなのに「夜眠れなくなる」「眠りが浅くなる」といった悩みを抱える人が増え、カフェインレスのものに切り替えたいという流れが出てきました。

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アメリカは「睡眠大不況」?|睡眠不足の原因・健康に与える影響・ぐっすり眠る方法で紹介したコロンビア大学公衆衛生大学院の研究チームによれば、アメリカの国民は睡眠不足であり、特にその影響を10代の若者が受けているようです。

睡眠不足の原因には様々な要因がありますが、もしかすると、カフェインを含むコーヒーやエナジードリンクによって、眠りづらくなっていることもその原因の一つにあるのかもしれません。

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「妊娠中の女性が飲むもの」ためのものだけではなく、健康のためにカフェインの量をコントロールする飲み物として、白湯(お湯)のような「デカフェ(カフェインレス・カフェインフリー)」の飲み物を選ぶことが増えているのではないでしょうか?

■カフェインのメリット・デメリット

●カフェインのメリット

1)眠気を防ぎ作業効率を上げる
2)脂肪分解酵素を活性化させてくれる
3)胃酸を分泌して消化を助ける
4)利尿作用があり、老廃物の排出を助ける

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●カフェインのデメリット

カフェインは、副腎を刺激してコルチゾールの分泌を促すそうです。

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