ワクチン接種の副作用に皮膚疾患(かゆみ・痛み・腫れ・赤み)がある!/新型コロナワクチン接種後の副作用で皮膚科の先生が悩んでる!

ワクチン接種の副作用に皮膚疾患(かゆみ・痛み・腫れ・赤み)がある!/新型コロナワクチン接種後の副作用で皮膚科の先生が悩んでる!





ワクチン接種の副作用に皮膚疾患(かゆみ・痛み・腫れ・赤み)がある!/新型コロナワクチン接種後の副作用で皮膚科の先生が悩んでる!
ワクチン接種の副作用に皮膚疾患(かゆみ・痛み・腫れ・赤み)がある!/新型コロナワクチン接種後の副作用で皮膚科の先生が悩んでる!

JohnyGeorgiadis|unsplash

先日肌にかゆみがあり、皮膚科で診てもらったのですが、その時に興味深い話を伺いました。

皮膚科の先生の問診でこんなことを尋ねられたんです。

「ワクチン接種はいつですか?」

ワクチン接種と皮膚科との関係がすぐに思いつかなかった私が先生にたずねたところ、実はワクチン接種の副作用で皮膚疾患が見られるということでした。

そのためワクチン接種の副作用という要素が加わったため、原因を探すのに苦労しているそうで、治療方針を決めるのに悩んでいるそうです。

私は幸いワクチン接種後に副作用が原因ではないのですが、気になったので帰ってきてから検索してみました。

すると厚生労働省のページでこのような質問がありました。

Q. ワクチンを接種して1週間くらい経ってから、腕にかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てきました。どうすれば良いですか。

A. 発疹がかゆい場合は、冷やす、あるいは抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ることで症状が軽くなります。ワクチンの副反応であれば、数日で改善します。

ワクチン接種後にかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあるそうです。

発疹がかゆい場合は冷やす、あるいは抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなるそうですが、症状が特にひどい、または数日経過しても軽快しない場合は、皮膚科医で診てもらうことをお勧めされていました。

皮膚症状は様々な要因で起きているので、その原因(アレルギーなど)を突き止めるまでに、アプローチを変えて治療を行っていくのですが、今回ワクチン接種の副作用という要素が増えたことでますます治療が難しくなっているんですね。

ワクチン接種後に何か皮膚症状が現れたら皮膚科で相談されてみてくださいね。







P.S.

皮膚科を探すときにGoogle マイビジネスで地元の皮膚科を検索してみたところ、ひどい口コミがたくさんあり、驚きました。

ひどい口コミとは、シンプルに悪口です。

病院を選ぶ基準で最も大事なことはきちんと治療してもらって治すことだと思うのですが、受付の人の対応が悪いとかスタッフ同士がコソコソ話しているなど治療とは関係のない所で星評価をしており、この口コミ評価をもとに選んでしまうと、治せないけど患者対応だけはやさしい病院が高評価という結果になってしまいかねないなと感じます。

そのため、クリニックの口コミレビューは治るまでにどれくらいの期間がかかったか?どれくらい通っているか?治療方針の説明はあったか?一回目のアプローチがよくなかった場合そのまま継続したか、それとも変更したか?など治療にまつわる項目と患者対応にまつわる項目を分けてレビューを表示して欲しいものです。