ばあちゃん(母)の転倒による治療でかかったお金の話。

ばあちゃん(母)の転倒による治療でかかったお金の話。





ばあちゃん(母)の転倒による治療でかかったお金の話。
ばあちゃん(母)の転倒による治療でかかったお金の話。

Alexas_Fotos|unsplash

世界で一番大きいお金といわれるヤップ島の石貨の話を知ってますか?

実は、ヤップ島の石貨の価値は、サイズや石の見た目ではなく、切り出した際や運んできた際の苦労や出来事により価値が決まり、その石の物語を首長や特定の老人たちが記憶することで、石貨の価値が決まっていたそうです。

「ばあちゃん(母)」が2022年2月20日に道路横断中に縁石にショッピング用キャリーカートがひっかかって転倒してしまい、口から倒れて出血したため、救急病院で診てもらうということがありました。

この転倒では今回のばあちゃん(母)の転倒では、救急病院での治療費、眼鏡のレンズ代、歯医者での治療代、その他もろもろで3万円ほどかかりました。

その他病院への付き添いや買い物の送り迎えなどを含めると、時間もお金もかかりましたが、これが転倒による骨折で入院となればもっとお金がかかっていたことでしょう。

自分自身だけでなく、家族が困らないようにするためにも、日ごろからの認知症予防・対策を行ない、もしなった時にも治療費・介護などでお金が困らないようにしていきたいですね。

認知症保険について検討するのもいいのではないでしょうか?

→ 「認知症保険」保険会社各社が新商品を続々発売!介護が必要となった主な原因の第1位は認知症!

■まとめ

改めて健康でいること、しっかり歩けることというのは大事だなと思うのと同時に、若いうちは運動をして健康を維持することは特にないかもしれませんが、年をとるにつれて健康であることそれ自体がお金と同じ価値を持っていることがわかります。

先ほど紹介したヤップ島の石貨のように、若いうちからきちんと運動をして健康的な体づくりをしてきたこと自体を記録することにより、健康コインのようにお金と同じ価値を持つようになるとわかりやすいかもしれませんね。

保険会社が導入している健康増進活動で付与されたポイントがデジタル通貨となれば、キャッシュレス社会に近づき、医療費が削減され、老後の資産形成に対する不安が減る!?で取り上げましたが、ここ数年注目されているのは、健康増進活動(例えば歩く)に応じて保険料の一部をキャッシュバックする保険商品やポイントを付与する仕組みです。

これらは各社独自に行っているのですが、これらの仕組みを一つにまとめて、スマホの決済アプリのような形で、健康ポイントコインのように「貯める」「使う」ことができるようになるといいと思いませんか?

まるで夢物語のような話ですが、もしかすると、そんな遠い未来のお話ではないかもしれません。

SOMPOホールディングスが目指すは「保険が必要ない世界」!?DXに積極的に取り組みのはなぜ?によれば、従来の保険は事故や病気になってから必要になるものでしたが、これからは事故を起こさせない、病気にならないような、安心・安全・健康な暮らしを支えるサービスを提供する企業に変わろうとしています。

●従来の医療保険:年齢や性別などがデータのもとになり、健康的なライフスタイルをしているかどうかなどは指標に入っていないため不公平感がある

●従来の健康増進保険:健康診断書など過去のデータを元にしたもので、健康的なライフスタイルをしている人にとって得をする保険に

●ヘルススコア保険:平均歩数やBMIといった毎月の健康データを元にしたもので、健康増進活動をした分だけ保険料が毎月変動する保険に

●ヘルススコア保険2.0:IoTデバイスの進化に合わせて、血糖値や血圧、心拍数などの健康データをモニタリングすることにより、保険料率が変動する保険に。さらに言えば、保険というよりも健康サポートサービス企業へのシフトチェンジの可能性も。

日頃からいかに病気やケガをしない体づくりをすることがお金と同じ価値を生む時代が来る前に、また自分自身が辛い思いをしないためにも、若いうちから健康的な体づくりをしていきましょう!

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