気温40度で熱中症のニュースを見る機会が増えていますが、高血圧の人が悩んでいることがあるんです。
→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら
→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら
それは、「高血圧なので医者からは塩分を控えるように言われているのですが、会社からは外仕事なので塩分を摂るようにいわれていて、どうしたらいいか悩んでいます」ということ。
そこで調べてみました。
日本高血圧学会によれば、3食きちんと食事をしている方は、必要な塩分をすでに摂取しているので、熱中症予防のために日常的に塩分を増やす必要はないのですが、ただ炎天下での作業や運動などで大量の汗をかいた場合には、水分とともに失われた塩分を一時的に補ったほうがいいようです。
スポーツドリンクには500mLあたり食塩約0.5g、水分と塩分のバランスを医療用に調整した飲み物(経口補水液)には500mLあたり食塩約1.5gと塩分が多く含まれていますので、これらは「たくさん汗をかいたときの一時的な水分と塩分補給」として飲みましょう。
【参考リンク】
ポイントを抑えると、3食きちんと食べている人は塩分補給は必要なく、ただ炎天下の屋外作業や激しいスポーツをする場合には塩分も失われるので、水分と一緒に塩分の補給も行うとよいそうです。
失われた水分量をどう測ったらいいのかがわからない場合はどうしたらいいのかなと思ったのですが、炎天下での仕事や運動をする前後で体重を測る(飲んだ水分も記録)ことにより、汗の量に対して水分や塩分が足りているかの目安にするとよいようです。
もう一つ重要なアドバイスも書かれていました。
特に、高血圧の患者さんで尿を出やすくする薬(利尿薬)などを内服している方は、体調が悪い時にそのまま薬を飲んでもいいか、また、たくさん汗をかくような場合、熱中症対策にどのくらい水分や塩分を取るとよいか、あらかじめかかりつけ医に相談しておきましょう。
最終的にはかかりつけのお医者さんに「炎天下で仕事をするんだけど熱中症対策に塩分をとったほうがよいか」を尋ねた方がいいですね。
■まとめ
1)3食きちんと食べている人は塩分補給は特に必要ない
2)炎天下の屋外作業や激しいスポーツをする場合には塩分も失われるので、水分と一緒に塩分の補給も行う
3)炎天下での仕事や運動をする前後で体重を測る(飲んだ水分も記録)
4)かかりつけ医に相談する
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