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テレビ朝日「モーニングショー」/蓄積型熱中症/【認知症と熱中症】暑い日が続くと高齢者の認知症発症リスクが40%~150%増加する!?/東京科学大学




2026年7月27日放送のテレビ朝日「モーニングショー」によれば、熱中症が認知症のリスクを高めることがわかりました。

蓄積型熱中症とは、毎日暑さにさらされて疲労がたまり脱水と炎症がじわじわ進んでいる状態です。

暑い日の増加が高齢者の認知症発症リスクを長期的に高める可能性(2026年1月8日、東京科学大学)

森田彩子准教授、藤原武男教授らの研究チームによれば、暑さが高齢者の認知症発症リスクを高めることを明らかにしました。

【参考文献】

以前「暑さ負債」が非労作性熱中症の引き金になることがある!では、屋内作業や通常の家事、就寝中などの日常生活で暑さ負債が蓄積されて、数日以上かかって徐々に悪化していく、心疾患、糖尿病、脳卒中後遺症、精神疾患、認知症などを持つ高齢者に多い熱中症の「非労作性熱中症」を紹介しました。

今回の研究は、5~9月に暑い日が合計30日あると、翌年の認知症発症リスクが40%~150%増加することが分かったことから、認知症と熱中症の関係で考えると、認知症があると非労作性熱中症になるリスクがあり、反対に暑い日と続くと認知症リスクが高まるということから、熱中症対策が認知症対策において重要だということが考えられます。

→ 熱中症の症状・原因・対策 について詳しくはこちら







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

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この記事は、例えるなら「ばあちゃんの料理教室(ハクライドウ)」という街の中の「ひとつの家」です。

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同じ考え方のもとで並んでいます。

ここまで書いてきた内容は、
単発の健康情報やレシピの話ではありません。

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「何を食べるか」よりも
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もし、

なぜこういう考え方になるのか

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高血圧なのに熱中症対策で塩分摂っていい?医者と会社の板挟みを解決




気温40度で熱中症のニュースを見る機会が増えていますが、高血圧の人が悩んでいることがあるんです。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

それは、「高血圧なので医者からは塩分を控えるように言われているのですが、会社からは外仕事なので塩分を摂るようにいわれていて、どうしたらいいか悩んでいます」ということ。

そこで調べてみました。

日本高血圧学会によれば、3食きちんと食事をしている方は、必要な塩分をすでに摂取しているので、熱中症予防のために日常的に塩分を増やす必要はないのですが、ただ炎天下での作業や運動などで大量の汗をかいた場合には、水分とともに失われた塩分を一時的に補ったほうがいいようです。

スポーツドリンクには500mLあたり食塩約0.5g、水分と塩分のバランスを医療用に調整した飲み物(経口補水液)には500mLあたり食塩約1.5gと塩分が多く含まれていますので、これらは「たくさん汗をかいたときの一時的な水分と塩分補給」として飲みましょう。

【参考リンク】

ポイントを抑えると、3食きちんと食べている人は塩分補給は必要なく、ただ炎天下の屋外作業や激しいスポーツをする場合には塩分も失われるので、水分と一緒に塩分の補給も行うとよいそうです。

失われた水分量をどう測ったらいいのかがわからない場合はどうしたらいいのかなと思ったのですが、炎天下での仕事や運動をする前後で体重を測る(飲んだ水分も記録)ことにより、汗の量に対して水分や塩分が足りているかの目安にするとよいようです。

もう一つ重要なアドバイスも書かれていました。

特に、高血圧の患者さんで尿を出やすくする薬(利尿薬)などを内服している方は、体調が悪い時にそのまま薬を飲んでもいいか、また、たくさん汗をかくような場合、熱中症対策にどのくらい水分や塩分を取るとよいか、あらかじめかかりつけ医に相談しておきましょう。

最終的にはかかりつけのお医者さんに「炎天下で仕事をするんだけど熱中症対策に塩分をとったほうがよいか」を尋ねた方がいいですね。

■まとめ

1)3食きちんと食べている人は塩分補給は特に必要ない

2)炎天下の屋外作業や激しいスポーツをする場合には塩分も失われるので、水分と一緒に塩分の補給も行う

3)炎天下での仕事や運動をする前後で体重を測る(飲んだ水分も記録)

4)かかりつけ医に相談する

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

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なぜこういう考え方になるのか

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なぜ熱中症になると、「熱けいれん(筋肉痛・手足がつる・こむら返り・筋肉の痙攣・大量の汗)」という症状を起こしてしまうのか?

> 健康・美容チェック > 熱中症 > なぜ熱中症になると、「熱けいれん(筋肉痛・手足がつる・こむら返り・筋肉の痙攣・大量の汗)」という症状を起こしてしまうのか?

熱中症の症状には、熱けいれん(「筋肉痛」「手足がつる」「こむら返り」「筋肉の痙攣」「大量の汗」)という症状がありますが、なぜ熱中症になると、「筋肉痛」「手足がつる」「こむら返り」「筋肉の痙攣」「大量の汗」という症状を起こしてしまうのでしょうか?




【目次】

■なぜ熱中症になると、「筋肉痛」「手足がつる」「こむら返り」「筋肉の痙攣」「大量の汗」という症状を起こしてしまうのか?

relaxing

by Simon Clancy(画像:Creative Commons)

熱中症の症状は重症度で3段階に分かれており、熱痙攣の症状である「筋肉痛」「手足がつる」「こむら返り」「筋肉の痙攣」「大量の汗」はⅠ度(軽度)に当てはまります。

高温多湿の環境で短時間に大量の汗をかき、水分補給を水だけを補給した場合に、「筋肉痛」「手足がつる」「こむら返り」「筋肉の痙攣」という症状を起こすことがあります。

汗の中には、水分だけではなく、電解質も失われており、血液中の塩分(ナトリウムなど)が失われると、血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足(大腿四頭筋、ハムストリング、ふくらはぎにおきやすい)、腕、腹などの筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。

建設業における熱中症予防対策によれば、初期症状で足や腹筋がつることが多いようです。

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

■電解質とは?

熱中症対策、大量発汗時はナトリウム飲料を 大量発汗時、重要な電解質を補えば脱水を改善できる

(2013/7/9、日経ウーマンオンライン)

電解質とは、体内の水分に含まれるナトリウムやカリウムなどのイオンのこと。体液に溶けこんでいて、全身の細胞の浸透圧を調節したり、筋肉の収縮、神経の伝達などを支えている。電解質は体機能の維持に重要なため、汗とともにたくさん失うと、体はそれ以上の電解質の喪失を防ぐために発汗を止める。すると体温上昇にブレーキがかからなくなってしまうのだ。

電解質の役割は、次の通り。

  • 細胞の浸透圧の調節
  • 筋肉の収縮
  • 神経の伝達

大量の汗によって電解質が失われると、体の機能を維持するためにそれ以上の電解質を失わないように、汗を止めることで体温が上昇してしまうそうです。

そのため、どんなに水分だけを補給しても、電解質を補給しなければ、体は電解質濃度を維持するために、水分は汗や尿として排出されてしまうそうです。

■水分と電解質が足りなくなっているサインとは?

熱中症対策、大量発汗時はナトリウム飲料を 大量発汗時、重要な電解質を補えば脱水を改善できる

(2013/7/9、日経ウーマンオンライン)

ぼーっとする、めまいがする、足がつる、などの状態は脱水により水分と電解質が足りなくなっているサイン。脳や心臓、腎臓、肝臓などの臓器を守るために血液は体の中心部に集中し、手足が冷たくなる。

水分と電解質が失われているサインは次の通り。

  • ぼーっとする
  • めまいがする
  • 足がつる
  • 手足が冷たくなる




■熱中症対策(応急処置)

熱中症の応急処置|環境省熱中症予防情報サイト
熱中症の応急処置|環境省熱中症予防情報サイト

参考画像:熱中症の対処方法(応急処置)|環境省熱中症予防情報サイト

それでは、熱中症になったら、どうすればよいのでしょうか?

(1)涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせる

建物が近くにない場合には日陰で休ませましょう。

建物が近くにあればエアコンの効いた部屋で休ませましょう。

(2)首筋、脇の下、脚の付け根を(冷たいペットボトルなどを使って)冷やす

脈拍のとれる位置は血管が皮膚に近いため、そこを冷やすと、冷却された血液が全身を巡ることで、クールダウンします。

(3)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる

(4)意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

(5)皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てる

(6)皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり、冷たい部分をマッサージ

(7)意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ

<汗ばむ季節>熱中症の意外な誤解 正しい知識で予防を

(2017/6/10、毎日新聞)

三宅センター長は、Fluid(水分補給)▽Icing(冷やす)▽Rest(安静にさせる)▽Emergency call(救急車を呼ぶ)--の四つを挙げる。覚え方は「FIRE」。ただし、行う順番は逆からで、まず救急車を呼び、患者を涼しい所に運んで服を緩めて安静にさせ、首や脇の下や太ももの付け根を冷やして、できれば水分補給をさせる。

帝京大医学部付属病院の三宅康史・高度救命救急センター長によれば、熱中症の応急手当は「FIRE」で覚えるとよいそうです。

ただし、行う順番はつづりとは逆の順番で行なうそうです。

E(Emergency call:救急車を呼ぶ)

→R(Rest:涼しい場所に運んで安静にする)

→I(Icing:首筋、脇の下、脚の付け根など血管が皮膚に近い場所を冷やす)

→F(Fluid:水分補給)

■まとめ

汗の中には、水分だけではなく、電解質も失われており、血液中の塩分(ナトリウムなど)が失われると、血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足、腕、腹などの筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら







【関連記事】
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熱中症の既往がある人で白内障リスクが約2倍!30代および糖尿病のない人で関連が特に強く




熱中症の既往がある人で白内障リスクが約2倍~全国規模の保険者データベースを用いた大規模分析~(2026年5月13日、名古屋工業大学)によれば、熱中症の既往がある人では、白内障全体の発症リスクが1.96倍高いことがわかりました。

○ 熱中症の既往がある人では、白内障全体の発症リスクが1.96倍高いことを提示
○ 白内障の一種である核白内障でも、発症リスクは2.16倍と高いことを確認
○ 30代および糖尿病のない人で関連が特に強く、30代では2.99倍、糖尿病のない人では2.44倍。

→ 白内障とは・白内障の症状・原因・予防 について詳しくはこちら

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

■背景

近年、平均気温の上昇に伴い、熱中症患者数は増加しています。一方、白内障は世界的に主要な視覚障害の原因の一つであり、高齢化の進行とともに今後も患者数の増加が見込まれています。白内障にはいくつかの種類があり、その一つである核白内障は、加齢に加えて熱ストレスとの関連が指摘されてきました。

■【家庭料理の視点から】

「なぜミャンマーで白内障患者が急増したのか」から白内障の原因について考えるによれば、白内障の環境要因のポイントは、リスク要因にさらされる量が多いほど白内障になりやすくなるということです。

ミャンマーで白内障が急増している原因として挙げられているのは、紫外線による活性酸素の影響、喫煙(ミャンマーでは喫煙率が高い)、肥満(米を多く食べる食事に加えて、糖分の多いものを多く摂取する食生活)や糖尿病です。

白内障の原因としては、遺伝と加齢による影響が最も大きいですが、紫外線などの環境要因によって白内障になるリスクが高くなってしまいます。

今回の研究を参考にすると、熱中症(熱ストレス)自体が直接的に白内障のリスク要因なのか、それとも熱中症の人は紫外線の影響を受けている傾向があるのかが気になるところです。

ヒントになりそうなのは、糖尿病のない人でも熱中症の人は2.44倍高くなることから、糖尿病になりやすい要因(例:糖分の多いものを多く摂取する食生活)以外に何らかの要因があることがうかがえます。

【参考文献】

■まとめ

今回の研究によれば、急性熱ストレスが水晶体の老化を加速させる可能性があり、熱中症が白内障形成の環境リスク因子であることを示唆しています。

若い人でも、糖尿病でない人でも極度の暑さにさらされるリスクのある人はしっかりと白内障予防のためにも熱中症対策をしたいですね。

【追記(2026年5月20日)】
白内障リスク 熱中症になった人は“2倍”に 「目のレンズ温度上昇→タンパク質変性→修復できず」 研究で明らかに 名古屋工業大学・金沢医科大学(2026年5月13日、CBC)

(名古屋工業大学 平田晃正教授)「目のレンズ内温度が上昇したことでタンパク質が変性して、それが十分に修復できていないから白内障につながるのではと思う」
<中略>
名古屋工業大学は今後、熱中症になったとき目を冷やす方法の研究も進める考えです。

論文の中では熱中症の既往(過去にかかった病気)がある人の白内障のリスクが高いというものでしたが、この記事で紹介されている名古屋工業大学 平田晃正教授によれば、目のレンズ内温度が上昇したことでタンパク質が熱変性を起こして、白内障につながるのではないかと推測し、熱中症になったら目を冷やすことも検討されています。

つまり、熱中症の後遺症的なものが残って白内障のリスクを高めているというよりも、熱中症の症状の延長線上に白内障リスクを高めるものがあって、熱中症になる前に目を冷やすことも白内障予防になるということなんですね。

→ 白内障とは・白内障の症状・原因・予防 について詳しくはこちら

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

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立ちくらみの原因にはどんな病気があるの?|症状チェック

> 健康・美容チェック > 立ちくらみの原因にはどんな病気があるの?|症状チェック

急にふらーっと立ちくらみを起こす人を見たことがあったり、あなた自身も経験したことがあるという人がいると思います。

立ちくらみの中には、病気のサインとしてその症状が現れることがあります。

そこで、立ちくらみの症状が現れる病気について紹介したいと思います。




【目次】

低血圧

Walk down the street

by Alex Troshenkov(画像:Creative Commons)

起立性低血圧は、急に立ち上がった時に、下半身にたまった血液を心臓に押し上げる力が弱く、脳に十分な血液が回らなくなることで起こります。

また、起立性低血圧の原因には、血圧を調節している脳の視床下部にある血圧調節中枢の遅れも原因の一つとして考えられているようです。

血圧調節中枢の指令が遅れると、脳の血液が不足して立ちくらみやめまいなどの低血圧の症状を起こしていると考えられます。

→ 低血圧の症状・改善・原因・数値・食事 について詳しくはこちら

→ めまい・立ちくらみ・ふらつき|低血圧の症状 について詳しくはこちら

【関連記事】

貧血

貧血とは、酸素を運ぶ赤血球か、赤血球の中で酸素と結合するヘモグロビンが少なく、体内が酸素不足になった状態のことです。

酸素不足は体全体に症状が現れますが、それが脳に及ぶと、脳が酸欠になることで、立ちくらみがして立っていられなくなったり、めまいが起きたり、頭痛がしたり、場合によっては、失神を起こしてしまいます。

→ 貧血の症状・原因・数値・改善・食事(食べ物) について詳しくはこちら

低栄養の原因はアルブミン不足|ためしてガッテン(NHK) 4月28日によれば、高齢者の食生活は、年齢とともに肉類や油脂類を摂る量が減ってしまい、血清アルブミンや血色素(ヘモグロビンは、血液中の赤血球に含まれる色素で、酸素を全身に運ぶ働きがあり、減少すると貧血をまねき、生活機能が低下しやすくなる)の値が低くなっているようです。

→ なぜ貧血が立ちくらみ・めまい・頭痛・失神の原因になるの?|貧血の症状 について詳しくはこちら

→ 貧血によい食べ物・食事 について詳しくはこちら

→ 鉄分の多い食品 について詳しくはこちら

更年期障害

更年期障害の場合は、エストロゲン(女性ホルモン)が減少によって、脳の視床下部が混乱し、自律神経が乱れてしまい、立ちくらみの症状を起こすと考えられます。

→ めまい・ふらつき・耳鳴りの原因|更年期の症状 について詳しくはこちら

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら

大腸がん

大腸がんの症状には、血便(便に鮮血または黒色の血液が混じる)がありますが、大腸がんや大腸ポリープなどによって体内で出血が起きると、貧血を起こすことがあるそうです。

出血に伴い、立ちくらみを起こすことがあります。

→ 大腸がんの症状・初期症状・原因 について詳しくはこちら

急性胃腸炎

急性胃腸炎になると、発熱、下痢、嘔吐などの症状によって体の水分がなくなってしまい、脱水の症状として、めまいや立ちくらみ、ふらっとするといった症状が現れることがあります。

→ 急性胃腸炎(感染性胃腸炎)の症状・原因・対策 について詳しくはこちら




糖尿病

糖尿病の合併症には糖尿病神経障害があり、立ちくらみ、筋肉の萎縮、筋力の低下や胃腸の不調、発汗異常、インポテンツ、EDなど、さまざまな自律神経障害の症状も現れます。

糖尿病神経障害が進むことで自律神経障害を起こし、自律神経が乱れてしまい、血圧調節中枢の指令が遅れると、この調整がうまくいかなくなり、脳の血液が不足して立ちくらみを起こしていると考えられます。

【糖尿病の初期症状・症状】

高血圧

通常は、人間の脳の血液循環は、自動調節能により一定に保たれていますが、高血圧が長く続いたり、血圧が急激に上昇すると、この自動調節能の働きに異常が起こり、脳内の圧力が上昇した結果、血液循環が乱れてしまいます。

そして、血液量が乱れることによって、高血圧脳症、浮動性めまい(ふわふわする)、吐き気、嘔吐といった症状を起こすと考えられるそうです。

また、高血圧の治療中で降圧剤を服用している患者さんの中には、「めまいがある」「ふらふらする」といた症状を訴える人がいます。

人間の脳の血液循環は、自動調節能により一定に保たれていますが、降圧剤(血圧の薬)によって血圧が下がり過ぎてしまうと、脳循環障害を起こして、血液が不足し、平衡中枢が働かなくなって、めまいやふらつきを起こすことがあります。

→ めまい・ふらつき|高血圧でめまいがなぜ起こるのか?|高血圧の症状 について詳しくはこちら

→ 高血圧の症状・食事・数値・予防・原因 について詳しくはこちら

不整脈

脈が遅くなる(脈が途切れる)場合の症状として、立ちくらみ、めまい、息切れといった症状が現れることがあります。

→ 不整脈とは|不整脈の症状・原因・判断する基準の脈拍 について詳しくはこちら

脳梗塞

脳梗塞の症状としては、片側手足の運動障害、言葉の障害、眼の障害、意識障害(意識の混濁)といった症状のほかに次のような症状が現れることがあります。

  • めまい
  • 体がふらつき歩くことができない
  • 一人で立っていられない
  • 歩くと片方に傾く

→ 脳梗塞の症状・原因・予防 について詳しくはこちら

熱中症

熱中症になると、皮膚血管が拡張することによって、血圧が低下し、脳の血流が少なくなることによって、「めまいがする」「立ちくらみを起こす」「失神する」という症状を起こします。

→ なぜ熱中症になると、「熱失神(めまい・立ちくらみ・失神)」という症状を起こしてしまうのか?|熱中症の症状 について詳しくはこちら

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

■まとめ

このように立ちくらみの症状が現れる病気を挙げると不安な印象を持つ方もいらっしゃると思います。

立ちくらみには心配のないものも多いですが、上記に挙げたような病気のサインとして表れることがあるので、気になる症状がある場合には、一度病院で診てもらいましょう。