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関根勤さん、検査で心臓の病気(冠動脈狭窄・狭心症)が見つかり手術|血管若返りに塩出しレシピ「トマト納豆」|#サタプラ

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2016年5月28日放送のサタデープラスでは、関根勤さんの心臓手術に密着を行ないました。




【目次】

■関根勤さん、番組での検査で心臓の病気(冠動脈狭窄)が見つかり、緊急手術

Check-up

by Army Medicine(画像:Creative Commons)

<関根勤>心臓疾患で緊急手術「命にかかわる病態」番組企画で発覚 サタデープラス

(2016/5/21、まんたんウェブ)

関根さんは同番組の健康情報コーナー「Dr.プラス」で検査をした際に、心臓に疾患が見つかり、「命にかかわる病態に陥る可能性が非常に高い。いつ倒れてもおかしくない状況」と診断された。

関根勤さんが番組(サタデープラス)で検査をした際に心臓疾患が見つかったため、緊急手術をしていたそうです。

これまでにも芸能人の方が番組で病気が見つかったケースが何度かあります。

【関連記事】

関根勤さんは小堺一機さんと番組で心臓ドックを受診したところ、心臓に酸素を含んだ血液を供給する冠動脈という血管が詰まっている可能性があることがわかったため、再検査を行ない、心筋梗塞で倒れるリスクが極めて高い危険な状態であることがわかったことから、心臓手術を行ないました。

■冠動脈狭窄とはどんな病気?

冠動脈|冠動脈ステント

心臓に酸素を豊富に含んだ血液を供給する血管を冠動脈と言います。冠動脈の太さは、ストローの太さと同じくらいで、約4 mmほどしかありません。

心臓は、全身に酸素や栄養を運ぶために血液を送り出していますが、心臓自身も血液の供給を必要としています。

冠動脈はその心臓に血液を供給する血管を言います。

動脈が詰まる原因は、アテローム性動脈硬化症です。

アテローム性動脈硬化症とは、高血圧高血糖などの理由により血管内膜が傷つき、その隙間から血管内膜の下に入り込んだコレステロールが白血球の一種であるマクロファージに捕食され、その死骸が溜まり、アテローム(粥状の塊)と呼ばれる沈着物(血液中の脂肪、コレステロール、カルシウムおよびその他の物質)が動脈の内側に蓄積した状態で、血管のしなやかさが失った状態です。

【関連記事】

アテローム性動脈硬化症により、冠動脈が詰まった状態を、冠動脈疾患といい、冠動脈が狭くなることを冠動脈狭窄といいます。

■冠動脈の病気のリスク要因

冠動脈危険因子|冠動脈ステント

加齢(男性:45歳以上、女性:55歳以上)
心疾患の家族歴(55歳未満で心疾患の診断を受けた父または兄弟、あるいは65歳未満で心疾患の診断を受けた母または姉妹がいる)
喫煙
高血圧
高LDL(悪玉)コレステロールおよび低HDL(善玉)コレステロール
併存疾患(糖尿病など)
体重超過または肥満
運動不足
ストレス

冠動脈危険因子に挙げられている項目は、循環器疾患リスクチェック|心筋梗塞や脳梗塞の10年先の発症リスクがわかる|国立がん研究センターや藤田保健衛生大などで心筋梗塞や脳梗塞の10年先の発症リスクがわかる循環器疾患リスクチェックで入力される項目(高血圧LDLコレステロールHDLコレステロールなど)とほとんど当てはまっています。




■関根勤さんの心臓に見つかった2つの問題点

1.冠動脈に狭くなった部分が何箇所か見つかった

2.冠動脈に石灰化プラークが見つかった(柔軟性をなくし、もろくなる)

石灰化プラーク量の数値が400を超えると心筋梗塞のリスクが高いそうですが、関根勤さんの場合は、その数値が635で、100人計測した場合、悪い方から4番目というほど危険性が高かったそうです。

→ 心筋梗塞・急性心筋梗塞とは|心筋梗塞の症状・原因・前兆・予防 について詳しくはこちら

■心筋梗塞のサイン「胸の痛み」

1.広範囲

点ではなく、広範囲に痛みが広がる

2.圧迫感

チクチクではなく、押されたような圧迫感

3.数分でおさまる

数分続き、何もなかったかのようにおさまる

関根勤さん自身にはこうしたサインはわからなかったそうです。

ただ昨年胸焼けと胃の痛みがあったので、胃カメラの検査を受けたもの問題がなかったそうですが、上田医師(国立病院機構大阪医療センター)によれば、サインだった可能性もあるそうです。

【追記(2026年5月15日)】

2026年5月14日放送のテレビ朝日系「林修の今知りたいでしょ!」に出演した関根さんによれば、階段を上っていた時に息切れや苦しさ、体が重い(なかなか走りだせない)を感じていたものの、年齢による体の衰えだと判断して、病気の前触れとは考えなかったそうです。

その後、テレビ番組がきっかけで心臓の検査を受けたところ、狭心症の診断を受け、医師によれば、“62歳の男性を無作為に100人選んだら、関根さん、上から4番目に悪いですよ。」と言われるほどの悪さだったそうです。

■原因(関根勤さんの場合)

1.悪玉コレステロールの数値が高い

2.体質

関根勤さんには孫が生まれており、成人式まで生きたいという目標から、生活習慣を改めているそうで、以前に比べて食べ過ぎに気をつけるなど食事にも気を配っていたにも関わらず、悪玉コレステロールの数値が高かったそうです。

医師によれば、悪玉コレステロールを作りやすい体質の人もいるそうで、家族に心筋梗塞になったことがある人はその体質の可能性があるそうで、関根勤さんのお父さんも心筋梗塞になったことがあるそうです。

関根勤さんの場合は、酒は飲まない、タバコも吸わない、運動はしていたそうで、ご自身にはその予兆は全く無かったそうです。

■手術(関根勤さんの場合)

Open Stent

by Lenore Edman(画像:Creative Commons)

関根勤さんが受けた手術は、ステント手術

手首からカテーテルという細い管を挿入し、心臓の冠動脈まで伸ばし、バルーン(風船)を膨らませたり、ステント(網目状のもの)を挿入し、プラークの部分で、ステントを開き、狭くなったり詰まっている血管を押し広げます。

■血管若返りに「塩出し」

2016年9月3日放送のサタデープラスでは手術後の関根勤さんに密着しました。

血管を広げただけで、血管が良くなったわけではないので、生活習慣の改善が重要。

カレーに含まれるスパイスには抗酸化物質が豊富で、血管には良い食べ物。

もう1つ、血管若返りに重要なのは「減塩」であり、「塩出し」です。

「塩出し」とは、体に摂ってしまった塩分を体外に排出する食事のことで、カリウムやマグネシウムを含む食事をするとよいそうです。

高血圧を予防・改善する食事療法「DASH(ダッシュ)食」とは?によれば、カリウム・カルシウム・マグネシウム・食物繊維には、増えすぎた塩分を効率よく体外へ排出させる効果があります。

カリウムは、血液での濾過装置である腎臓に作用すると考えられており、余分な塩分をより多く体外へ排出すると考えられています。

マグネシウムとタウリンを多く摂取している人は、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満が少ない?|世界一受けたい授業によれば、塩が体に溜まることは悪いと言われますが、細胞の中から塩をポンプのように吐き出す役割をするのがマグネシウムなのだそうです。

今回番組で塩出しレシピとして紹介したのが、「トマト納豆」です。

トマトには、カリウムと抗酸化力の強いリコピンが豊富で、納豆にはマグネシウムや悪玉コレステロールを減らすのに効果的と考えられている大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

■トマト納豆レシピ

【材料】

  • トマト
  • 納豆
  • かつおぶし
  • オリーブオイル

【作り方】

1.トマトを一口サイズくらいの角切りにする

2.トマトと納豆を混ぜ合わせる

3.オリーブオイルをかけ、鰹節をかけて混ぜて出来上がり。

※塩分を控えるため、しょうゆやタレは使わない方が良いようです。

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

→ 悪玉コレステロールを減らす食品 についてはこちら







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尿の泡立ちは病気のサイン!?おしっこの泡立ちがなかなか消えない原因とは?|糖尿病の症状

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糖尿病とは血糖値が高くなる病気で、わかりやすくいうと、上手くブドウ糖を取り入れられない病気です。

糖尿病は自分には関係ないと考えている方もいると思いますが、糖尿病一歩前の状態である「糖尿病予備群」は多く、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によれば、糖尿病と予備群含めると、約2000万人いると推計されています。




【目次】

■糖尿病の症状

糖尿病の症状としては、以下のような特徴的な症状がみられることがあります。

糖尿病の症状・初期症状の一つに、「尿の泡立ち(おしっこの泡立ちがなかなか消えない)」があります。

なぜ糖尿病になると、おしっこの泡立ちがなかなか消えないのでしょうか?

■尿の泡立ちは病気のサイン!?おしっこの泡立ちがなかなか消えない原因とは?

bubbles

by tim(画像:Creative Commons)

糖尿病の症状・初期症状の代表例としては、「尿の量・回数が多い(頻尿・多尿)」があります。

おしっこの回数が増えると危険な理由としては、高血糖が続いて血管に血糖があふれると、尿に血糖を流そうとするため排尿が増えるためです。

糖尿病を心配している人の中には「尿の泡立ち」が気になる方もいるようです。

病気でなく、尿自体に異常がない場合にも、おしっこが泡立つケースもあります。

●尿の勢いが強いために、空気が大量に含まれることで泡立ってしまう。

尿が泡立つのは病気?オシッコが泡立って気になる方へ

(2013/12/19、五本木クリニック院長ブログ)

尿の勢いが強く、専門用語で尿流が強いといいますが、その場合、尿が勢いよくトイレを満たしている水に注がれると空気が大量に含まれる為に泡立つという現象が起きる可能性もあります。

●夏場に大量の汗をかいたり、冬場に水分の摂取量が少なくなるなどによって、尿の色が濃くなると尿の粘稠度が高くなってしまうことで、おしっこは泡立ってしまう。

尿が変だと感じたら|東邦大学医療センター大橋病院 腎臓内科

例えば、夏場や運動後に発汗量が増えている時、あるいは冬場の乾燥している場合に皮膚から水分が蒸発している時に水分摂取量が不足すると尿が濃くなります。尿が濃くなると粘稠度が高くなって尿の泡立ちが目立つようになります。

つまり、病気ではなく正常な尿でも泡立ってしまうということがあるということです。

正常な尿であるという一つの目安としては、正常な尿の場合は、尿の泡立ちがしばらくすると消えてしまうということです。

注意したいケースは、排尿時に毎回泡立ちがあり、きめ細かいクリーミーな泡で、その泡がなかなか消えない場合です。

【関連記事】

その場合には、尿に蛋白(たんぱく)が混ざっているおそれがあり(いわゆる蛋白尿)、糖尿病性腎症などの病気の可能性があるため、一度病院で検査を受けてみることをおすすめします。

→ 糖尿病腎症の症状・原因・治療 について詳しくはこちら




■糖尿病の予防

亜鉛
糖尿病の人はインスリンの作用が十分でないため、細胞が十分な量のブドウ糖を血液中から取り込むことができません。

その結果、体のエネルギーが不足し、疲れやすくなります。

すい臓でインスリンを作る際には、亜鉛が欠かせません。

亜鉛にはインスリンの働きを持続させる働きもあります。

→ 亜鉛を含む食品 についてはこちら

【関連記事】

亜鉛サプリ通販

タウリン

タウリンには、すい臓機能を高め、インスリンの分泌を良くする働きがあると言われ、糖尿病の予防に良いとされています。

マグネシウムとタウリンを多く摂取している人は、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満が少ないそうです。

タウリンを含む食品 についてはこちら

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イヌリン

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■まとめ

おしっこの回数が増えた人の中でも、特におしっこの泡が消えない人は注意が必要。

泡がきめの細かいクリーミーで消えない人は、糖尿病の合併症である腎症のおそれがあります。

→ 糖尿病腎症の症状・原因・治療 について詳しくはこちら

→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら

気になる方は一度病院で診てもらうことをおすすめします。







【糖尿病の症状】
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本当に血管が若返る!コレステロール調節術|#ためしてガッテン(#NHK)

健康・美容チェック > コレステロール > 本当に血管が若返る!コレステロール調節術|ためしてガッテン(NHK)

2011年1月19日放送のためしてガッテンでは、「本当に血管が若返る!コレステロール調節術」が取り上げられました。




【目次】

■本当に血管が若返る!コレステロール調節術

動脈硬化は、血管の内側にプラーク(コブのような膨らみ)ができる状態になりますが、これまでの常識では、プラークを「大きくならないようにする」ことはできても、「小さくする」ことはできないと考えられてきました。しかし、最新の研究ではそれが変わってきていているそうです。

●細胞膜の材料がコレステロール → コレステロールがないと生きていけない

善玉コレステロール

細胞から古いコレステロールを回収して肝臓へ捨てに行くもの。

回収トラック(アポA-1)と積み荷のコレステロールをあわせて“善玉コレステロール”と呼ぶ。

悪玉コレステロール

肝臓から細胞へと新しいコレステロールを配達するもの。

この、配達トラックと積み荷のコレステロールをあわせて“悪玉コレステロール”と呼ぶ

→ コレステロールとは|コレステロール値を下げる食品・食事 について詳しくはこちら

→ 悪玉コレステロールを減らす方法|LDLコレステロールを下げる食品・食事 について詳しくはこちら

●善玉コレステロールで動脈硬化改善

食生活のバランスが崩れたりして、配達トラックが血液中に増え過ぎると、血管の壁の中にコレステロールが入り込んでしまいます。

すると、白血球の一種であるマクロファージがやってきてコレステロールを食べ、掃除しようとします。

しかし、マクロファージにはコレステロールを分解する力がありません。

食べ過ぎたマクロファージは死んでしまい、どんどん血管の壁の中にたまっていきます。

こうしてできるのがプラークなのです。

配達トラックは増えすぎると動脈効果を起こしてしまうので、“悪玉”と呼ばれているのです。

一方、回収トラックは、細胞から余分なコレステロールを回収する役割なので“善玉”と呼ばれます。

でも、これまではプラークを小さくする程の力はないと考えられていました。

ところが最近では、それができるということが分かってきたのです。

回収トラックは、いったん進んでしまった動脈硬化を改善してくれる、まさに“善玉”コレステロールだったのです。

善玉コレステロールがマクロファージの中からコレステロールを引き出すということが新たに分かったそうです。

→ HDLコレステロールを増やす方法と善玉コレステロール吸う力をアップする方法 について詳しくはこちら

→ 「レムナント」と「Non-HDLコレステロール」とは?基準値・対策|#ガッテン について詳しくはこちら




●コレステロールの危険度は男女差がある

実は、動脈硬化の進行は男女で大きな差があるのです。

女性ホルモンには、“悪玉コレステロール”値を下げる作用をはじめ、血管を保護する様々な効果があります。

そのため、40代までの間、女性の血管は男性よりはるかに若く保たれています。

女性ホルモンの値が下がってくる 50才前後になると“悪玉コレステロール”値が急上昇して、男性より高くなることも多いですが、動脈硬化はすぐには進みません。

女性ホルモンには、悪玉コレステロールを下げる効果や血管を保護する効果などがあり、男性に比べると女性の血管は若く保たれるそうです。

糖尿病高血圧・喫煙など他の危険因子があると、危険度が急上昇するため、男性より危険になる場合もある。

●コレステロールが低い人の中には、肝臓病(肝臓の病気)・がんでコレステロール値が下がってしまった人が含まれる。病気が原因で死亡率が高くなる。

※これ以外にも要因があるとする研究もあるそうです。

●自己判断で薬をやめるのは危険なので、危険因子を調べた上で、医師と相談するようにしたほうが良いそうです。

●コレステロールは栄養の一つ。高齢者は低栄養に注意。

【関連記事】

●なにもしないのにコレステロールが下がったら、病気の可能性も。

●「コレステロールが気になる人は肉より魚を食べたほうが良い」は○。

魚にはEPAが含まれており血管を保護する・中性脂肪を下げるといった動脈硬化予防の効果があるといわれている。

●「コレステロールが気になる人はいかやたこは食べないほうが良い」は×。

いかやたこには、悪玉コレステロールを下げるタウリンが含まれており、それほど気にする必要はないそうです。

●「オリーブオイルをたくさんとると動脈硬化を防げる」は×。

カロリーの摂り過ぎは動脈硬化に悪影響。

●「たまごはコレステロールが多い」は○。

コレステロール摂取の目標1日あたり300mg以下。たまご一個あたり250mg。ただ健康な人は気にする必要はないそうです。

○コレステロールの吸収率は人によって違う。

○一日あたりのコレステロール

日本人の食事摂取基準(厚生労働省)では男性750mg、女性600mg(上限)となっています

●善玉コレステロールを増やすには?

善玉を増やすには「有酸素運動」が有効です。

ランニング以外の運動でも大丈夫。

1日に歩く歩数が多ければ多いほど、善玉の値も高くなることが分かっています。

善玉コレステロールを増やすには、運動が有効。(特に有酸素運動)

○運動には悪玉コレステロールを直接下げる効果はない

○運動で善玉コレステロールが増えた場合総コレステロールが増えてもOK

「運動しているのにコレステロールが下がらない」とお悩みの方も、ガッカリすることはありません。

悪玉が下がらなくても、善玉が増えれば回収する力が上がるので、動脈硬化を改善する方向に向かうと考えられています。

運動をして悪玉コレステロールを低下させる効果はないものの、善玉コレステロールを増やせば、動脈硬化の改善につながると考えられるそうです。

→ HDLコレステロールを増やす方法と善玉コレステロール吸う力をアップする方法 について詳しくはこちら

→ 【ガッテン】善玉コレステロールの吸う力をアップする方法!EPAを含む青魚(サバ缶)!ナッツ&緑茶!ウォーキング!|11月28日 について詳しくはこちら

→ 血管年齢を若くする方法|血管年齢を下げるために効果的な食べ物・運動 について詳しくはこちら







【予習編】
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「足がつる」「こむら返り」に隠された病気とその原因|#ためしてガッテン(#NHK)

「足がつる」と一口にいっても、「左足がつる」「右足がつる」「両足がつる」であったり、アキレス腱やふくらはぎというように部分が気になったり、貧血やめまいを伴っていて検索するケースもあるようです。




【目次】

■足がつるメカニズム

Ballet Shoes 2

by Kryziz Bonny(画像:Creative Commons)

2012年4月25日放送のためしてガッテン(NHK)では、「痛ッ!“足がつる”に隠れた危険な病とは?」を取り上げました。

人間の足は、ふくらはぎの筋肉が縮むとアキレス腱が伸びる構造になっていて、筋肉が縮む時に、アキレス腱にある腱紡錘(けんぼうすい)という器官が働き、腱の伸びすぎを防ぐため、筋肉に「それ以上縮むな!」と指令を出しています

ポイントは、アキレス腱だったんですね。

冷え・運動・脱水3つともアキレス腱にある「腱紡錘(けんぼうすい)」の働きを弱めます。

そこで、何かをきっかけで筋肉が異常に収縮を続けてしまうと足がつってしまうのですが、寝ている時もふくらはぎの筋肉が少し収縮していることが多く、しかも腱紡錘が低下しているため、睡眠中は足がつりやすいのです。

夜寝ているときによく足がつる人とつらない人の差|この差って何ですか?によれば、足がつる原因には、加齢や筋肉疲労などがありますが、「汗を多くかいたか、かいていないか」、つまり「脱水」が足のつりやすさを決めているそうです。

足を動かす時には、脳からふくらはぎに指令が送られ、ふくらはぎの筋肉が収縮することで、足を曲げています。

この動きに重要な働きを果たしているのが電解質のマグネシウムイオンなのだそうですが、マグネシウムイオンは汗をかいたときに一緒に排出されてしまいます。

なぜ熱中症になると、「熱けいれん(筋肉痛・手足がつる・こむら返り・筋肉の痙攣・大量の汗)」という症状を起こしてしまうのか?によれば、電解質とは、体内の水分に含まれるナトリウムやカリウムなどのイオンのことで、体液に溶けこんでいて、全身の細胞の浸透圧を調節したり、筋肉の収縮、神経の伝達などを支えており、電解質は体機能の維持に重要なため、汗とともにたくさん失うと、「筋肉痛」「手足がつる」「こむら返り」「筋肉の痙攣」という症状を起こします。

汗をかいたことでマグネシウムイオンが不足すると、脳からふくらはぎへの指令が鈍ってしまい、筋肉が必要以上に縮んでしまい、足がつってしまうのです。

また、睡眠中に足をつってしまうもう一つの理由は、寝ているときの姿勢は足先が下の方を向いている状態にあることで、筋肉が縮んだ状態にあるためなのだそうです。

寝ている時に足がつることを予防するためには、寝る前に水分補給(特にマグネシウムイオンが含まれているもの)をするとよいそうです。

足がつってしまった時には、急に伸ばすと痛みが出るので、足のつま先をもって、ゆっくりと体に引き寄せるようにしましょう。

注意したいのは、夜寝る前にしっかりと水分補給をしているにもかかわらず、よく足がつる人なのだそうです。

その場合には、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)、動脈硬化脳梗塞心筋梗塞糖尿病などの病気の可能性があるので、病院で検査してもらうことをおすすめします。




■危険なこむら返りの見分け方

閉塞性動脈硬化症が原因の場合も、こむら返りが起こりやすいそうです。

両足を上げて足首を曲げたり伸ばしたりして、片方の足だけが白く変わると疑いがあるそうです。

閉塞性動脈硬化症は、足の血管が動脈硬化を起こして詰まってしまい血流が悪くなる病気です。

閉塞性動脈硬化症の治療法としては、「1分歩いて3分休む」を10回セット繰り返し、1週間にこれを3回行い、3週間ほどで新しい血管ができて症状が改善し始めた患者さんもいるそうです。

こむら返りが頻繁に起きるようであれば、早めに病院にいくことをおすすめしています。

【関連記事】

【補足】

■足がよくつる人は肝臓の病気の可能性がある?

足がつる人は肝臓病の可能性|ホンマでっかTVによれば、足がよくつる人は、肝臓の代謝機能が低いため、肝臓の病気の危険性があるそうです。

【関連記事】

■足がつらないための3つの予防策

足がつらないための3つの予防策とは

足がつらないための3つの予防策としては、

  1. ミネラルが含まれるスポーツドリンクでミネラル補給
  2. こまめな着替えで、急激な体温上昇を抑える
  3. 肝臓を弱らせないように、暴飲暴食を控える

ことが重要なようです。







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認知症患者は肺炎や股関節骨折などの病気やケガでの再入院リスクが高い!|医療経済研究機構や国立がん研究センターなど

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【目次】

■認知症患者は肺炎や股関節骨折などの病気やケガでの再入院リスクが高い!|医療経済研究機構や国立がん研究センターなど

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by Will Culpepper(画像:Creative Commons)

認知症患者、再入院1・5倍…機能低下などで

(2018/2/21、読売新聞)

高齢で認知症を患っていると、退院して間もなく同じ病気やけがで再入院するリスクが約1・5倍に高まるとする調査結果を、医療経済研究機構や国立がん研究センターなどのチームが発表した。

股関節の骨折や脳梗塞(こうそく)、肺炎などでの再入院が目立ち、入院による身体機能の低下や退院後の服薬の難しさが原因とみられる。

医療経済研究機構や国立がん研究センターなどのチームが行なった認知症を患う27万人と認知症ではない156万人で、退院後30日以内に再入院した割合を比べた調査によれば、認知症患者は肺炎や股関節骨折などの病気やケガでの再入院するリスクが高いことがわかったそうです。

■アドヒアランス

これまでにもアドヒアランスのニュースについていくつか取り上げています。

患者の半数以上が6か月以内に自己判断で服薬を中止し、特に更年期障害などの中高年タイプでは、治療後3か月以内に86.5%の患者が服薬を中止で紹介した大規模なアドヒアランス(服薬遵守状況)実態調査によれば、全てのタイプのおいて、患者の半数以上が6か月以内に自己判断で服薬を中止し、特に、更年期障害などの中高年タイプでは、治療後3か月以内に86.5%の患者が服薬を中止したそうです。

緑内障 患者判断で治療中断18.7%によれば、「大した症状がない」、「継続受診が面倒」、「治療効果が実感できない」など病気自体への理解度が低いことや治療効果についての理解が低いという理由で、患者判断で緑内障の点眼治療を中断してしまっているそうです。

糖尿病患者の治療継続は半数にとどまるによれば、糖尿病の合併症に不安を感じ、糖尿病の治療の重要性を認識していても、治療を継続できている人は半数なのだそうです。

高齢者宅には年475億円分の残薬(飲み残し・飲み忘れの薬)がある!?|解決する4つの方法で紹介した日本薬剤師会が2007年に薬剤師がケアを続ける在宅患者812人の残薬を調査したところ、患者の4割超に「飲み残し」「飲み忘れ」があり、金額ベースでは処方された薬全体の24%にあたり、厚労省がまとめた75歳以上の患者の薬剤費から推計すると、残薬の年総額は475億円になったそうです。

なぜ高齢者の薬のもらい過ぎという問題が起きるのか?によれば、次のような理由で高齢者の薬のもらい過ぎという問題が起きています。

  • 高齢者になると複数の病気にかかることが多い
  • 複数の医療機関・複数の薬局にかかる
  • 薬剤師は「お薬手帳」で患者がどんな薬を飲んでいるか把握するが、薬の重複がわかっても、薬の整理までは手が及ばない
  • 医療機関に問い合わせてもすぐに返事がもらえず、患者を待たせないため、処方箋通りに薬を渡せばよいと考える薬剤師がまだ多い
  • 薬の情報が、医師や薬剤師間で共有されていない

処方された薬を適切に服用できずに、その結果、症状が悪化して薬が増えてしまい、また、その薬を飲み残してしまい、症状が更に悪くなっていく悪循環に陥ってしまうこともあるようです。

糖尿病予備軍に電話で予防のアドバイスを続けることで発症率が4割下がる|国立病院機構京都医療センターで紹介した国立病院機構京都医療センターによれば、糖尿病予備軍の人に電話で予防のアドバイスを続けることで、発症率が4割下がったそうです。

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■アドヒアランスを向上させるアイデア

こうしたことを受けて、いかにしてアドヒアランスを向上させるかについてのアイデアを紹介してきました。

●IoTを活用した服薬忘れ防止システム

その問題を解決する方法の一つとして注目されているのが、いま注目のIoT(モノのインターネット)を利用して、アプリや薬剤ケース・ボトルを連動させて薬を飲むタイミングを通知する飲み忘れ防止システムです。

【関連記事】

●デジタルメディスンのアイデア

世界初のデジタルメディスン「エビリファイ マイサイト(Abilify MyCite®)」 米国FDA承認|大塚製薬・プロテウスによれば、「デジタルメディスン」は錠剤に胃液に接するとシグナルを発すセンサーを組み込み、患者さんの体に張り付けたシグナル検出器で服薬の日時や活動量などのデータを記録します。

そのデータをもとに、患者さん自身がアプリで服薬状況や活動量を確認したり、医師や看護師などの医療従事者と情報共有することにより、アドヒアランス(患者が積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って治療を受けること)を向上し、治療効果を高めることが期待されます。

●PillPackのアイデア

PillPackは人の習慣を活用して薬の飲み忘れを防ぐリマインダーアプリを開発中によれば、患者の中には、積極的に治療方針の決定に参加し、治療を受ける人がいる一方で、そうではない人がいて、薬にお金を使いたくないという人や薬が効くと信じていないという人、また、物忘れではなくて習慣が影響している場合もあるそうです。

人の習慣を利用して「ちゃんと薬を飲む」ようにしてくれるアプリ

(2015/8/8、WIRED)

パーカーはもともとアドヒアランスをある程度理解していた。薬剤師である父親が、処方箋を患者にわたすのを少年時代に見ていたからである。薬を飲み忘れる理由は単なる物忘れだけでなく、習慣も関係する。

「薬を受け取る余裕がない、薬にお金を使いたくない、さらに、あるいは薬が効くと信じていないという人もいる」と、アーカンソー大学薬学部の准教授セス・ヘルデンブランドは言う。これは意図的な「ノンアドヒアランス(nonadherence、患者が治療に対して積極的でないこと)」と呼ばれる。

このアプリは、意図的でないノンアドヒアランスの人を対象に設計されている。「アプリを使うために多くの入力を患者に強いることで、アドヒアランスを更に高める必要はない」とヘルデンブランドは言う。

パーカーはコンテクスト・アウェアネスをアプリでより実現し、より直感的なものにしている。

Pillpackでは、薬局や保険給付のデータを集めて、誰にどのような処方箋が出ているかがわかる「データベース」をつくることで、基本情報を入力すれば、患者の処方箋を自動で設定できるようになっているそうです。

こうした仕組みをバックグラウンドで動かすことによって、アプリユーザーの入力の手間を省き、薬の飲み忘れを防ぐためのお知らせをするシンプルなシステムになっています。

また、コンピュータが状況や変化を認識!『コンテキスト・アウェア・コンピューティング』|コベルコシステムによれば、

今までのように、個人が必要な情報を検索したり、スケジュールを確認したりするのではなく、過去の行動履歴、現在の時刻・スケジュール・位置情報などに基づいて、次の行動に必要な情報がシステムの側から積極的に提供されます。

ということで、Pillpackでは、ユーザーの位置情報に基づいてアラートを設定できるそうです。

つまり、習慣の強力な力を活用して、薬の飲み忘れを防ごうというアイデアですね。

●自動的に薬を投与するインプラント

生体工学で健康管理|緑内障を調べるスマ―ト・コンタクトレンズという記事で、このブログでは、定期的にインシュリンを注射しなければならない糖尿病患者の皮膚に超薄型で伸縮自在の電子装置を貼り付け、自動的に注射できるような仕組みというアイデアを考えてみました。

妊娠をコントロールする避妊チップの開発に成功ービル・ゲイツ財団出資の企業によれば、海外では腕の内側などにホルモン剤を含んだ細長いプラスチック製の容器を埋め込む「避妊インプラント」が広く普及しているそうで、将来的には、糖尿病治療も同様の方法をとっていくことが予想されます。

糖尿病治療用「スマート・インスリンパッチ」が開発される(2015/6/24)によれば、米ノースカロライナ大学とノースカロライナ州立大学の研究チームは、血糖値の上昇を検知し、糖尿病患者に適量のインスリンを自動的に投与できるパッチ状の治療器具を開発したそうです。

糖尿病患者に朗報!?グラフェンを使った血糖値測定と薬の投与を行なう一体型アームバンドによれば、韓国の基礎科学研究院の研究者たちは、ユーザーの汗をモニターして、血糖値を測定し、血糖値が下がってきている場合には、極小の針で薬を注射するという血糖値の測定と薬の投与の一体型デバイスを糖尿病患者のためにデザインを行なったそうです。

「薬の飲み忘れ」を根本から解決!複数の薬を異なる速度で自在に放出できるゲルの開発に成功|東京農工大学によれば、東京農工大学大学院の村上義彦准教授の研究グループは、体内に薬を運ぶための入れ物である「薬物キャリア」として利用されている構造体(ミセル)に着目し、「物質の放出を制御できる機能」をゲルの内部に固定化するという新しい材料設計アプローチによって、「複数の薬を異なる速度で自在に放出できるゲル」の開発に成功しました。

「複数の薬を異なる速度で自在に放出できる」というアイデアが実現することになれば、「残薬(飲み残しの薬)が減ることによって医療費削減」「認知症などの人が飲み忘れることがなくなる」「治療継続の負担がなくなる」といったことが期待されます。

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■まとめ

ただ、今回のニュースの問題は、認知機能が低下した患者さんの服薬状況をいかに向上させることができるかです。

認知症の人への薬の提供方法の問題について考える|認知機能が低下すると、たくさんの薬が出ると、飲まない、飲めないことが起こるでも取り上げましたが、飲む必要がある薬も認知機能の低下によって、飲まない・飲めないということが起こりうるということですね。

このことを考えると、自動的に薬を投与する仕組みを取り入れることが介護をする側の負担も軽減されるため良いように思いますが、あなたはどう思いますか?







【参考リンク】
続きを読む 認知症患者は肺炎や股関節骨折などの病気やケガでの再入院リスクが高い!|医療経済研究機構や国立がん研究センターなど