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中国人の「熱い物好き」に警告、食道がんのリスク増加|台湾癌研

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by messicanbeer(画像:Creative Commons)
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中国人の「熱い物好き」に警告、食道癌のリスク増加―台湾癌研

(2009/1/7、Record China)

「アツアツのうちに召し上がれ」は中国人がお客様をもてなす際に良く使う言葉だが、台湾の癌研究機関は「熱すぎや冷えすぎの食べ物」は食道癌など消化器系の病気の原因になるとして注意を呼び掛けた。

太平洋女性網が伝えた。

台湾の癌研究機関によると、熱すぎの食べ物や冷えすぎの食べ物は、食道がんなど消化器系の病気の原因になるそうです。

食べ物はできるだけ体温に近い食べ物のほうが体にはよさそうです。







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子供の病気:化学物質との関連、母子6万組を調査へ-環境省

子どもの病気:化学物質との関連、母子6万組を調査へ--環境省

(2008/12/22、毎日新聞)

アトピー性皮膚炎やぜんそくなど、近年増えている子どもの病気と化学物質との関係を解明するため、環境省は10年度から国内約6万組の母子を対象に、子どもの出生前から12歳までの健康状態を追跡する疫学調査を始める。

国内では規模、期間ともに前例のない大規模疫学研究となる。

アトピー性皮膚炎や小児ぜんそくなどの子供の病気と化学物質との関係を調べるために、母子6万組を対象に調査を行うようです。

どのような結果が出るのか、大変興味深い調査となりそうです。

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日中に著しい眠気を感じる病気「過眠症(ナルコレプシー)」に関連した新しい遺伝子を発見|東大教授らのグループ




Sleeping moment

by MPedro Ribeiro Simões

「過眠症」に関連遺伝子、東大教授らのグループが発見

(2008/9/29、読売新聞)

日中に著しい眠気を感じる病気「過眠症(ナルコレプシー)」に関連した新たな遺伝子を、東京大の徳永勝士教授(人類遺伝学)らのグループが発見した。

<中略>

過眠症は日本人の約600人に1人が発症し、日中に激しい眠気を感じたり、突然全身が脱力したりする病気。遺伝的な原因とストレスなど周囲の環境が発症の原因と考えられているが、詳しい仕組みは不明で、根本的治療法もない。

東京大の徳永勝士教授(人類遺伝学)らのグループは、日中に著しい眠気を感じる病気「過眠症(ナルコレプシー)」に関連した新たな遺伝子を発見したそうです。

過眠症は、日中に激しい眠気が襲い、突然全身が脱力したりする症状に襲われる病気ですが、詳しいメカニズムや治療法も見つかっていないそうです。

今回の研究によって、過眠症の原因の解明や治療法の発見につながるといいですね。







カロリーの摂り過ぎが脳を狂わせる可能性=研究

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by sean dreilinger(画像:Creative Commons)




カロリーの摂り過ぎが脳を狂わせる可能性=研究

(2008/10/3、ロイター)

過食は脳を混乱させてさまざまな損傷を引き起こし、糖尿病や心臓病その他の疾患の原因をつくる可能性があるとの研究結果が2日発表された。

食べ過ぎ・肥満によって、脳が混乱し、さまざまな損傷を引き起こすことで、糖尿病や心臓病などの病気を起こす可能性があるとの研究結果が発表されたそうです。

[今まで]

食べ過ぎ・肥満 → 糖尿病・生活習慣病・心臓病

[今回の研究結果]

食べ過ぎ・肥満 → 脳の混乱による様々な損傷 → 糖尿病などの病気

いままでは、肥満が直接的に糖尿病や生活習慣病の原因だと思っていましたが、今回の研究結果によれば、食べ過ぎ・肥満によって、脳内で通常は休止状態にある免疫システムの経路が稼動し、実在しない侵入者を攻撃・破壊するため免疫細胞が送り出されることで損傷を起こし、それが糖尿病や心臓病その他の疾患の原因を作る可能性があるということのようです。

病気にならないためにも、まずは食べ過ぎをやめましょう。







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将来不安を感じる病気1位は「がん」、4割以上の20代が「うつ病」を不安視

Anxiety

by Mateus Lunardi Dutra(画像:Creative Commons)

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将来不安を感じる病気1位は「がん」、4割以上の20代が「うつ病」を不安視

(2008/9/22、マイコミジャーナル)

同調査によると、将来的に不安を感じる病気についての質問では、「がん」の回答が76.7%が最も多く8割近くを占め、次に「脳卒中」(50.6%)、「心筋梗塞」(49.6%)、「糖尿病」(36.1%)の順となり、いわゆる生活習慣病系の病気が続く結果になった。年代別では20代の「うつ病」が45.0%とほかの年代に比べて非常に多く、近年、若い世代におけるうつ病の増加が指摘されることもあるせいか、うつ病になることを不安視している若者がかなり多いことが伺えるという。

将来、不安に感じる病気第1位は「がん」だったそうです。

  1. がん 76.7%
  2. 脳卒中 50.6%
  3. 心筋梗塞 49.6%
  4. 糖尿病 36.1%

その次に続くのが、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病と生活習慣病関連の病気が並ぶ結果となりました。

20代の45%は「うつ病」になることを不安に思っているようです。

年代によって不安に思う病気は違うとは思っていましたが、若い世代のうつ病になることの不安がこれほどまでとは思いませんでした。







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