消灯後の携帯使用、心に悪影響か 中高生1万8千人調査

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■消灯後の携帯使用、心に悪影響か 中高生1万8千人調査

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by m01229(画像:Creative Commons)

消灯後の携帯使用、心に悪影響か 中高生1万8千人調査

(2012/10/27、東京新聞)

中高生約1万8千人を対象にした大規模調査で、夜間、消灯後にメールや通話のため携帯電話を使う頻度が高いほど、心の健康状態が悪い傾向がみられるとの結果を、東京都医学総合研究所の西田淳志主任研究員(精神保健学)らのグループがまとめ、27日までに英国の専門誌に発表した。

就寝前に毎日携帯、睡眠障害リスク1・4倍にによれば、就寝前に毎日携帯電話を使用している生徒は、使っていない生徒に比べて、睡眠障害になるリスクが1.4倍高かったそうですが、今回の記事によれば、夜間、消灯後に携帯電話を使う頻度が高いほど、心の健康状態が悪い傾向が見られるという発表がされたそうです。

睡眠不足・不眠は「うつ」のサイン?によれば、睡眠不足が続く人は「うつ」状態になる率が高くなるそうで、睡眠不足・不眠と「うつ」には関連があるようです。

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睡眠不足・不眠は「うつ」のサイン?

睡眠不足が続く人は「うつ」状態になる率が高くなることが明らかになっています。

日本大学公衆衛生学教室が男女それぞれ1万人以上を対象にした調査によると、1日の平均睡眠時間が7時間より短くなればなるほど、また8時間より長くなればなるほどうつ状態の有病率が高くなっていました。

また別の工学系研究所で行った調査では、社員の17%に不眠があり、不眠がない群と比べ、不眠群ではうつ病と推測される人が男性で5倍、女性で2倍もみられたそうです。

なぜ夜ケータイを使用すると睡眠不足になりやすいのでしょうか?

質のいい睡眠のための3か条とはによれば、就寝前のメールチェックはエスプレッソ2杯分程度の覚醒作用があるといわれているそうです。

つまり、ケータイを使うことで頭が冴えてしまい眠れなくなってしまうということなんですね。

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iPadで不眠症? 可能性指摘する専門家も

ノースウエスタン大学の神経科学教授、フィリス・ジー氏は「可能性として、就寝前に(iPadやノートPCを)使えば、その光のせいで脳が刺激されて眠くなくなり、眠りにつくのが遅くなることはある。

起きる時間と寝る時間を決める脳の時計の概日リズムにも影響するかもしれない」と話す。

LEDの「青い光」、目に大きな負担

青い光は太陽光に多く含まれ、日中なら覚醒効果をもたらすが、夜に浴びると、睡眠を促す脳内物質メラトニンの分泌を抑え、睡眠・覚醒のリズムを狂わせる。

寝る子は「海馬」も育つによれば、若いうちに睡眠をしっかりとっておき海馬を大きくしておけばうつ病などの発症リスクを下げられる可能性があるそうです。

しっかりとした睡眠習慣を作りたいものですね。







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