重盛さと美 「11~12年」口にしていないもの 週3でピラティス通い「お酒も37年飲んでないです」(2026年8月19日、スポニチアネックス)によれば、2026年8月18日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演した重盛さと美さんはむくみに悩んでいるそうです。
重盛さんは「小麦も11~12年抜いている」「お酒も37年飲んでいない」「ピラティスを週1〜3通っている」のに、普通に生きているだけで全身(顔・お腹)がむくむと語り、「水を結構飲むのに排泄が少ない(トイレがちょろちょろ、汗もあまりかかない)ので、溜め込んでいる気がする」と指摘しています。
■重盛さんのむくみに関連しそうな生活習慣
1. ホンマでっか!?TVでの「焼き鮭&ご飯食べ放題」ダイエット(2025年8月放送)
2025年8月20日放送の『ホンマでっか!?TV』で、重盛さんは「焼き鮭&ご飯食べ放題」ダイエットをしているといっています。
・以前は「食べる量を減らす」ダイエットをしていたがキツかった。
・「ご飯と焼き鮭は食べ放題」にして、間食(おやつ)の脂質を大幅に減らしたところ、「みるみる痩せていった」。
・「毎日お腹いっぱいで寝られる」状態で、週7で鮭を食べる生活を約2ヶ月続けた。
・その後飽きてサバに切り替えた。
●塩分の観点からの評価
塩分過剰の可能性は十分考えられます。
市販の「鮭の塩焼き」は、切り身1切れ(約80〜100g)で食塩相当量1〜2g程度が一般的ですが、塩加減によってはそれ以上になるケースもあります(甘口〜辛口で塩分濃度が2〜4%超えるものも)。
週7で毎日食べるとなると、鮭だけでも1日1〜2g以上の塩分が積み重なる可能性があります。
ご飯と合わせても味付けを濃くしがちで、全体の塩分摂取量が高めになりやすい食事パターンです。
むくみの原因として「塩分(ナトリウム)過多」は非常に一般的で、ナトリウムが水分を引きつけて体内に溜め込みやすくします。
重盛さん自身が最近の番組で「原因は自分では作ってない」と主張していますが、この鮭食べ放題は本人が意識していない「隠れた塩分源」になり得ます。
ただし、鮭自体はEPA・DHAが豊富で美容・健康に良い点も指摘されていました(番組でも鮭の皮の栄養が話題に)。
塩分を抑えた焼き方(塩を控えめ、または塩なしで焼く)なら問題は小さくなりますが、一般的な「焼き鮭」は塩味が強いので、過剰摂取のリスクは否定できません。
2. その他の関連しそうな生活習慣
過去の出演・インタビューから、むくみにつながりそうな点をいくつか挙げます。
●味の濃いもの・激辛好き(2025年8月ホンマでっか!?TVなど)
夏になると「週5で激辛」を食べる癖がある、と告白。
味の濃い食べ物が好きで、むくみ対策に漢方(五苓散)を飲んでいるともインタビューで話しています。
●最近の偏った食事(2026年8月のむくみ特集番組)
「今月はずっとアヒポキ丼だけで生きてます」「週7アヒポキ丼」と発言。
アヒポキは醤油ベースの漬けが多いので、これも塩分が高めになりやすいです。
本人も「栄養の偏りはあるかも」と認めていました。
●お風呂に入る習慣があまりない(家族の影響で)と過去に告白 → 発汗による排泄が少ない可能性と重なる。
●総合的な見方
現在も同じ生活習慣をしているかどうかはわかりませんが、自身は健康的だと思う生活習慣であっても、それが実は隠れた塩分摂取源で塩分過多を招いていたり、お風呂に入る習慣がないことが発汗できていない可能性があります。
■むくみとは?
むくみ(浮腫)は、血液中の水分が血管外にしみ出して組織にたまる状態です。
余分な水分・塩分を十分に尿や汗として出せないと、体内に水分が滞留しやすくなります。
特に全身性のむくみ(顔・お腹まで)は、単なる「足の筋ポンプ不足」だけでは説明しにくく、腎臓・心臓・肝臓などの調整機能やホルモンの影響も疑われます。
●筋肉不足の可能性
骨格筋(特にふくらはぎ)は「第二の心臓」と呼ばれ、筋ポンプ作用で静脈血やリンパ液を心臓方向に押し戻します。(Goddard et al., 2008; Stick et al., 1989)
筋力が弱い・動かさないと、下半身に水分が滞りやすくなります。
筋肉は体内の水分の約75%を占める最大の「貯蔵庫」です。(Lorenzo et al., 2019)
筋肉量が多いほど細胞内に水分を適切に保持しやすく、余分な水分が間質に漏れにくくなるという研究もあります(筋トレで細胞内水分が増加する報告(Ribeiro et al., 2014)など)。
加齢や運動不足で筋力が落ちるとむくみやすくなると一般的な解説でもよく指摘されます。
重盛さんはピラティスを続けているので「筋肉不足」とまでは言い切れませんが、ピラティスは主に体幹・柔軟性中心で、下半身の筋ポンプを強く鍛える筋トレ(スクワットやカーフレイズなど)とは少し異なります。
全身性のむくみなので、脚だけでなく全体の筋肉量や代謝の影響もあるかもしれません。
一つの可能性として、筋トレで水分の「タンク」を大きくするアプローチは検討の余地があるのではないでしょうか?
●排泄の問題
尿量が少ない・汗をかきにくい状態は、体内の水分バランスが崩れやすいサインです。
腎臓の機能が少し低下していると、余分な水分・塩分を十分に排泄できずむくみます。
心臓のポンプ機能が弱まると腎臓への血流が減り、尿量が減って水分が貯留します(菅本裕子さんの産後心不全例のように)。
汗をあまりかかないのは、発汗による排泄ルートが弱いことを意味し、特にクーラーや涼しい環境だとさらに出にくくなります。
重盛さんが指摘する「溜め込んで外に出れてない」という感覚は、こうした体液調整のバランスが崩れている可能性を示唆しています。
ただし、これは自己診断の範囲で、実際の原因(軽度の腎機能低下、ホルモン、低タンパク血症など)は検査しないとわかりません。
■総合的な見方と注意点
生活習慣要因の可能性が高い部分:塩分(本人は否定気味)、長時間同じ姿勢、クーラーによる冷え、水分の摂り方(無理に大量に飲むと逆に負担になる場合も)など。
筋肉・排泄の組み合わせ:筋肉量が十分で筋ポンプがしっかり働き、腎臓・心臓が適切に水分を処理できていれば、むくみにくくなります。両方の要素が重なっている可能性は十分あります。
全身性むくみの場合の注意:足だけのむくみなら筋ポンプや静脈の問題が主ですが、顔・お腹まで及ぶ場合は、心・腎・肝などの臓器、甲状腺、薬剤、低アルブミン血症などを除外するために、医師の診察(血液検査や尿検査など)を勧めるのが無難です。病気のサインであることもあるためです。
■まとめ
まずは軽い筋トレ(ふくらはぎ中心)+適度な水分(喉の渇きに合わせて)+脚上げ休息を試しつつ、長引く・強い場合は医療機関でチェックするのが安心です。
→ むくみ解消方法(食べ物・ツボ・マッサージ)|足のむくみの原因 について詳しくはこちら
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【参考文献】
- Ribeiro AS, Avelar A, Schoenfeld BJ, Ritti Dias RM, Altimari LR, Cyrino ES. Resistance training promotes increase in intracellular hydration in men and women. European Journal of Sport Science. 2014;14(6):578-585. doi:10.1080/17461391.2014.880192
(16週間のレジスタンストレーニングにより、細胞内水分量が男性で約8.2%、女性で約11.0%増加した研究) - Lorenzo I, Serra-Prat M, Yébenes JC. The Role of Water Homeostasis in Muscle Function and Frailty: A Review. Nutrients. 2019;11(8):1857. doi:10.3390/nu11081857
(筋肉の水分含有量は約76%であり、体内水分の主要な貯蔵庫である点、細胞内水分と筋力・機能の関連をまとめたレビュー) - Wang Z, Deurenberg P, Wang W, Pietrobelli A, Baumgartner RN, Heymsfield SB. Hydration of fat-free body mass: review and critique of a classic body-composition constant. The American Journal of Clinical Nutrition. 1999;69(5):833-841. doi:10.1093/ajcn/69.5.833
(除脂肪組織の水分含有量に関する古典的なレビュー。骨格筋の高い水分割合を裏付ける) - Goddard AA, Pierce CS, McLeod KJ. Reversal of lower limb edema by calf muscle pump stimulation. Journal of Cardiopulmonary Rehabilitation and Prevention. 2008;28(3):174-179. doi:10.1097/01.HCR.0000320067.58599.ac
(ふくらはぎの筋ポンプ刺激により、下腿の液体貯留が逆転・改善することを示した研究) - Stick C, Grau H, Witzleb E. On the edema-preventing effect of the calf muscle pump. European Journal of Applied Physiology and Occupational Physiology. 1989;59(1-2):39-47. doi:10.1007/BF02396578
(運動時の筋ポンプ作用が下腿の浮腫を予防・軽減する効果を示した古典的研究) - Emmett M, Auerbach AD. Clinical manifestations and evaluation of edema in adults. UpToDate. (Updated 2025).
(全身性浮腫の定義・原因(心・腎・肝など)に関する標準的な臨床レビュー) - Merck Manual Professional Edition. Edema. (Updated 2024).
(全身性浮腫の主な原因として心不全・肝不全・腎疾患を挙げる標準的教科書)
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