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■ブルーベリーの葉、肝炎抑制成分「プロアントシアニジン」を発見 C型肝炎や脂肪肝、肝臓がんの抑制効果の可能性
by Rebecca Siegel(画像:Creative Commons)
ブルーベリーの葉、肝炎抑制成分を発見 新薬開発へ一歩/宮崎大学片岡教授ら
(2008/11/8、日本農業新聞)
宮崎大学医学部の片岡寛章教授らが、ラビットアイ系ブルーベリーの葉に含まれるC型肝炎ウイルス複製抑制成分がプロアントシアニジンであることを突き止めた。
同ブルーベリーの葉にC型肝炎や脂肪肝、肝臓がんの抑制効果の可能性があることは明らかになっていたが、成分の特定は初めて。
新薬の開発につながる発見と注目されている。
宮崎大学医学部の片岡寛章教授らによれば、ラビットアイ系ブルーベリーの葉に含まれるC型肝炎ウイルス複製抑制成分がプロアントシアニジンであることがわかったそうです。
ブルーベリーの葉に含まれるプロアントシアニジンにC型肝炎や脂肪肝、肝臓がんの抑制効果がある可能性があるそうです。
今後の研究に期待したいところです。
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【参考リンク】
- ブルーベリー葉の機能性評価とその栽培技術の開発(植物遺伝育種学研究室 宮崎大学農学部応用生物科学科)
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