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■熱中症を予防するには運動+糖質とたんぱく質を含む食品を摂取して、暑さに強い体作りを行ないましょう
by julien haler(画像:Creative Commons)
“熱中症予防 この時期から運動と牛乳を”
(2012/5/13、NHK)
このうち、暑さに備える工夫としては、5月、6月から、汗ばむ程度のややきつい運動を一日30分行い、その直後に牛乳など糖質とたんぱく質を含む食品を摂取するよう呼びかけています。
それを、週に4日以上、1か月行うと、血液量が増えるために汗をかきやすくなって、暑さに強い体を作ることができるとしています。
また、お年寄りなど体力に自信がない人には、望ましい運動として、速歩とゆっくりとした歩きを3分ごとに繰り返す「インターバル速歩」を勧めています。
医師やスポーツなどの専門家で作る「日本生気象学会」によれば、熱中症を防ぐ方法としては、5月・6月から汗ばむ程度のややきつい運動を1日30分行い、その直後に糖質とタンパク質を含む食品を摂取するという習慣を、週に4日以上、1ヶ月行うと汗をかきやすくなって、暑さに強い体を作ることを薦めています。
なお、体力に自信がない人は、速歩とゆっくりとした歩きを3分ごとに繰り返す「インターバル速歩」がよいそうです。
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