11月22日は「いい夫婦の日」ということで、「いい夫婦の日」にちなんで、夫婦に関連するブログ記事をまとめてみました。
by TCP(画像:Creative Commons)
■スキンシップ(ボディタッチ)の効果|スキンシップで夫婦仲がよくなる!?|#あさイチ #NHK
妻は子供とスキンシップをする機会が多いため、オキシトシンが満たされていることが多いのですが、夫はその機会が少ないために、夫婦関係の悪化をもたらす恐れがあります。
肩に手をおいて立ち上がったり、ゲームで盛り上がってハイタッチすることも一種のスキンシップです。
日常生活の中で、ちょっとだけ触れる機会をつくっていくことは、今後の夫婦生活を円満にしていくうえで、大変重要なことですので、ぜひスキンシップをとっていきましょう。
■この10年で、夫婦は「会わなくても耐えられる日数」が2週間延びた!?
1.会わなくてもいい日数ではなく、会わなくても耐えられる日数であるということ。
これは、我慢強くなったとも考えられますが、楽しいことが周りにあればそのことで気が紛れるということもあるのではないでしょうか。
2.夫婦が会わなくても耐えられる日数がこの10年で約2週間延びていること。
夫婦の結びつき方に変化が生まれたのか、それとも環境変化によるものかが気になるところです。
3.女性のほうが会わなくても耐えられる日数が長いということ。
恋愛結婚をしたカップルは18ヶ月後には愛情のレベルが出会いの頃の半分ほどに下がるのに対して、お見合い結婚をしたカップルは互いに対する愛情が徐々に上がるということがわかったそうです。
米ブリガム・ヤング大学が1,700人の既婚者を対象に、20年の長きにわたって調査、観察した結果けんかの少ないカップルは、日々けんかの絶えない2人に比べ健康で長生きすることがわかった。
目を見つめて話すことにより、相手のことがわかったような気分になるということが重要なのだそうです。
夫婦は結婚期間が長いほど性格が似てくるということはなく、「似たもの夫婦」は結婚する段階で性格が似ている相手を選んでいるそうです。
お互いの感覚が似ていると、反応(表情の変化)が同じになり、顔が似てくるそうです。
パートナーと同じベッドで一緒に寝るだけで健康的になれるかもしれないという研究結果が出ているそうです。
男性は、女性よりも、「愛情ある抱擁をするよりも、愛のない性行為の方を好む」傾向が強いと思われていたのですが、今回の研究結果によれば、長期的な関係を望む男性の場合は女性よりも抱擁を重視しているそうです。
夫婦が互いに「否定的・敵対的な行動をとる頻度」が多いほど、「身体の免疫機能」が低下することがわかり、これらの変化は妻の方により強くみられることがわかったそうです。
日頃からケンカやストレスの多い結婚生活を続けていると、健康に影響を与え、しまいには寿命を縮めてしまうようです。
■産後クライシス|出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がる!
出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がるということがわかり、また別の研究によれば、その期間中に生じた不仲はその後の夫婦関係に長く影響するそうです。
■夫の好みを考えずに作った妻のヘルシー料理は結果的に夫を太らせる可能性があることが判明
家庭を円満に保ちたいと我慢してしまうことにより、その不満を解消しようと外食で食べ過ぎてしまうようです。