by Ben Grey(画像:Creative Commons)
■6月6日は「アンガーマネジメントの日」|「カッときたら、6秒待ってみる」ルールを守れば、怒りは抑えられる!?
6月6日は「#アンガーマネジメントの日」https://t.co/sQ55igtFoc
人の怒りの感情は6秒ほどしかピークが続かないので、「カッときたら、6秒だけ待ってみる。」というルールを守れば、言わなくてもよい言葉を言うことがなくなるかもしれません。 pic.twitter.com/Smy9Rev9BP— ハクライドウ (@hakuraidou) 2017年6月6日
(2016/6/6、日本アンガーマネジメント協会)
アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニングです。
アンガーマネジメントを学ぶことによって、自分自身の怒りを理解し、感情のコントロールをしたり、ポジティブな考えを生み出せ、また周囲との良好な人間関係を成立させることができます。
2015年から6月6日を「アンガーマネジメントの日」と制定されました。
アンガーマネジメントの基本としてメディアで紹介されているのは、人はカッとしても6秒ほどしかピークが続かないので、最初の6秒だけ感情を過ぎ去るのを待てば、怒りっぽい性格でこれまで人間関係を壊してしまうということはなくなるというものです。
「カッときたら、6秒だけ待ってみる。」というルールを守れば、言わなくてもよい言葉を言うことがなくなるかもしれません。
■まとめ
一瞬の怒りが収まったら、恋人とケンカする(した)ときの解決方法でも紹介した、怒るようなことがあったとしても、一度相手の立場になって考えてみることを試してみましょう。
例えば、あなたがどんなに愛する恋人とはいっても、まったく同じ価値観ではありません。
あなたが怒ったとしても、恋人にとっては怒るようなことではないかもしれません。
ですから、あなたが相手に対して怒るようなことがあっても、一度相手の目線で物事を見て、あなたが相手に対してそのようなことをした場合に怒るかどうかを想像してみて、これは怒るべきことであると思った場合にのみ怒るようにするとよいでしょう。
【関連記事】