by SanDiego PersonalInjuryAttorney(画像:Creative Commons)
(2014/6/5、ハフィントン・ポスト)
政府は6月に策定する成長戦略の中に、健康づくりや予防に熱心に取り組んだ公的医療保険の加入者に対し、保険料を軽減できる制度を導入することを検討する。医療費の伸びを抑えることが目的だという。一方、対象であるにもかかわらず特定の健康診断を受診しないなど、予防に無関心な人の保険料は、引き上げる方向で検討する。
健康診断を受診しない人の保険料を引き上げるという案を政府が検討しているそうです。
高齢化に伴い医療費が国の財政に大きな負担になっています。
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医療費が増えていることからも、健康診断を受診しないと保険料を引き上げるという案は必要なのかもしれませんが、そのような方法でしか、健康診断を受けたがらないというのは残念ですね。
おそらく「悪い数値が出たらどうしよう」「(医者・病院・注射など)嫌い」というような健康診断には良くないイメージがあるのだと思います。
もっと健康診断を受けたくなるような楽しみがあるようなイベントにすることはできないものでしょうか。
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