by A♥(画像:Creative Commons)
人は、「有名だから」「流行ってるから」「みんながいいっていうから」という理由でモノや人を好きになることがある。
でも、それって本当に自分が心から「好き」っていえるのだろうか。
そんなことを感じさせてくれたツイートをご紹介します。
新人のコが、下北にオモチャとか変な雑貨とか沢山ある本屋さんがあって絶対皆さんにも行ってほしいんです!と自己紹介で力説した本屋がヴィレッジヴァンガードの事だった。もう聞いててなんかうらやましかった!この感情はうまく説明出来ないが凄いなんだかうらやましかったんだとにかく
— 燃え殻 (@Pirate_Radio_) 2014, 10月 4
「有名だから」「名前を知っているから」というような理由でその店が好きになったわけではなくて、自分の感性でその店を「好き」と感じて、人に教えたくなるほど気に入ったってことなんです。(このコはきっと熱弁しているんだろうなというのが伝わってきますよね。)
この感覚を忘れずにいたいですよね。
P.S.
What’s in a name? that which we call a rose
By any other name would smell as sweet.
名前ってなに?バラと呼んでいる花を
別の名前にしてみても美しい香りはそのまま。
(ウィリアム・シェイクスピア作 ロミオとジュリエットより)