コーンフレークや精白パンが血管内皮機能に障害をもたらし、心疾患リスクを増大


Lauren's Cornflake Cakes

by Andrew(画像:Creative Commons)




コーンフレークや精白パンが血管内皮機能に障害をもたらし、心疾患リスクを増大

(2009/6/18、nikkei net)

血糖値を上昇させる炭水化物の豊富な食品(コーンフレークや精白パンなど)を摂取すると、血管内皮機能が障害され、心血管疾患のリスクが増大することが新しい研究で示された。

また、別の研究では食事の炭水化物を減らすと満腹感が増し、食事量が減ることも明らかにされた。

血糖値を上昇させる炭水化物の豊富な食品(コーンフレークや精白パンなど)を摂取すると、血管内皮機能が障害され、心血管疾患のリスクが増大するそうです。

また、この研究結果を参考にすると、低GI(血糖インデックス)食品を摂取するようにしたほうが良いようです。

このことから、高GI食によって血管内皮機能が障害されると考えられ、健康のためにはGIの低い炭水化物(オートミール、果物や野菜、豆類、ナッツ類など)を摂取するほうがよいと、著者の1人であるテルアビブ大学のMichael Shechter博士は述べている。

炭水化物を管理することが大事になってきそうです。







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