栗原類さん、ADHD(発達障害)の一つであるADD(注意欠如障害)を告白

ADHD

by Practical Cures(画像:Creative Commons)




栗原類、発達障害を告白 8歳の時に判明「人に合わせられない」

(2015/5/25、スポニチアネックス)

発達障害(ADHD)のひとつである注意欠如障害(ADD)であることを告白した。

モデルの栗原類さんは、米国に住んでいた8歳の時にADHD(注意欠陥・多動性障害)の一つであるADD(注意欠如障害)と診断されたことを明かしたそうです。

ADHDなど、増加する子供の精神科受診によれば、ADHDの主な症状は次の通り。

  1. 集中できず、忘れ物が多い(不注意)

  2. 落ち着きがなく、じっとしていられない(多動性)

  3. 結果を考えずに、思いつきの行動をする(衝動性)

ADHDという病名が独り歩きをし、心配になって受診するケースが増えているそうですので、ADHDに対する正しい知識を学ぶ必要があるようです。

【追記(2016/6/21)】

栗原類さんが「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」を出版するそうです。