by eiko(画像:Creative Commons)
粗食は長寿、がん・心疾患・糖尿抑制…サルで実証
(2009/7/10、読売新聞)
カロリー摂取量を大幅に減らすと、がんや心疾患、糖尿病など加齢に伴う病気の発症を抑えられることが、アカゲザルを使った20年間の追跡調査で明らかになった。
霊長類で、こうした効果が実証されたのは初めて。
米ウィスコンシン大などのチームが、10日付の米科学誌サイエンスに発表した。
カロリー制限によって、がんや心疾患、糖尿病など加齢に伴う病気の発症を抑えられることがわかったそうです。
また、この研究では、カロリー制限が認知機能維持にも役立つことが分かったそうです。