by Kamyar Adl(画像:Creative Commons)
携帯の電波「医療機器誤作動の恐れ低い」 初の指針案
(2015/6/22、朝日新聞デジタル)
総務省は23日、携帯電話の電波が心臓ペースメーカーなどに影響を及ぼす恐れは非常に低い、と初めて指摘する指針案を公表した。「15センチ以上離す」という距離基準は維持するが、基準が患者の不安を生んでいるとの指摘を受け、それを和らげる表現を盛り込んだ。
携帯電話の電波は心臓のペースメーカーなどの医療機器に影響を及ぼす恐れは非常に低いとする指針案を発表したそうです。
患者によっては、そうした距離基準を設けることで心配する人もいるおり、また現実的には起こりえない条件で行なわれた結果でもあるので、「影響が発生するとは限らない」という文言を付け加えたそうです。