by Pete Markham(画像:Creative Commons)
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砂浜歩きでメタボ解消
(2009/7/29、読売新聞)
和歌山県立医大保健看護学部教授の有田幹雄さんは、昨年、同県白浜町の男女47人(20~70歳代)に2か月間、毎日素足で砂浜を歩いてもらった。
その結果、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人の割合が、90%から57%に減少した。
さらに、〈1〉乾いて凸凹のある砂浜〈2〉波打ち際の砂浜〈3〉平らなコンクリート――の順に心拍数が多く、運動強度が高いことが示唆された。
砂の感触や景色の良さに魅了され、参加者の半数以上が今も砂浜歩きを続けている。
白浜町の男女47人(20~70歳代)に2か月間、毎日素足で砂浜を歩いてもらったところ、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人の割合が、90%から57%に減少したしたそうです。
平らなコンクリートを歩くよりも、乾いて凸凹のある砂浜を歩いた方が、心拍数が多く、運動強度が高いとのことで、メタボ解消に良いようです。
また、砂の感触が良いことや景色が良いことも魅力の一つで、継続しやすいようですね。
■砂浜ウォーキングのメリット
砂浜ウォーキングでメタボ解消|白良浜海岸で和歌山県立医大教授らが調査
- 腹囲が細くなる。
- メタボリックシンドローム改善
- 中性脂肪(61%)改善
- 収縮期血圧(60%)改善
- 糖代謝(88%)改善
- 波打ち際を歩くときの心拍数は毎分110~115程度となり、市街地などを歩行する時(100前後)と比べ、体に適度な負荷がかかる。
■まとめ
砂浜歩きでメタボ解消してみませんか?
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