by Robert Scoble(画像:Creative Commons)
(2015/8/18、Fashionsnap.com)
会社のプロダクトの売り込みも、自分の売り込みも、大きな差は無いという事だろう。
例えばアメリカの企業のプレゼン力と売り込み力は非常に高い。地元のピッチイベントなどに行ってみても、かなり大げさな表現でプロダクトの魅力を語る。
特に起業家は、毎日の様にユーザー、投資家、スタッフ、そして社会に対して、自身のビジョンを語り、周囲の人々を巻き込む。求心力高い起業家が多くの人達からの賛同を獲得し、社会を変えていく。
アメリカではよく”ロックスター”と呼ばれるイケてる起業家は、周りを惹き付ける事が上手で、人間的な魅力も高いケースが多い。
そして、プライベートでも自ずとモテやすい。
この辺はベンチャー企業の社長があまりモテないらしい日本とは状況が異なる。
Amazonが作ったドラマ「ベータス(betas)では、アメリカのベンチャーについて描かれていますが、そのドラマを見た感想としては、アメリカのベンチャーと日本のベンチャーとの違いは、アメリカのベンチャーはCEOやCTOの役割がはっきりと分けられているという印象を受けました。
CEOは、イベントなどで会社のプロダクトを魅力的だとアピールし、会社のビジョンを訴えかけることで、ユーザーを惹きつけ、投資家を獲得していきます。
自然とCEOになる人物はそういったことが得意な人が役割を担うようになります。
つまり、人間的魅力がはっきりと見える=モテる人がこの役目を担うということです。
日本の場合は、そうした役割分担は後から行われて、CEOの役割をプロダクトやサービスを作り出した人がなっているために、日本とアメリカとの違いが生まれているのだろうと考えられます。
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【追記】
(2015/10/21、ELLE)
スナップチャットCEOのエヴァン・スピーゲルと交際中のミランダ・カーをはじめ、セレブ界ではIT関連企業の創設者や事業家と交際する女優やモデルが急増中。
【追記(2016/2/11)】
(2016/1/26、Fashionsnap)