by AprilSanders (画像:Creative Commons)
「日焼けマシン、発がんリスク最高レベル」 WHO
(2009/7/30、朝日新聞)
世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、日焼けサロンやスポーツジムで使われ、人工的に紫外線を出す「日焼けマシン」の使用は発がんリスクを確実に高めるとして、発がんリスク分類でもっとも危険性の高い「グループ1」に引き上げた。
WHOの国際がん研究機関は、日焼けマシンの発がんリスクを最高レベルであるグループ1に引き上げたそうです。
このグループ1に含まれるものとしては、
アスベストやたばこ、X線、太陽光
が含まれるそうです。
従来、紫外線のうちB紫外線(UVB)にだけ発がん性があると考えられていたが、A紫外線(UVA)もUVBと同じように発がん性があることもわかったという。地上に降り注ぐ紫外線の95%がUVAだ。
また、UVAにもUVBと同様に発がん性があることが分かるなど、これまで常識とされていたことも変更されたようです。
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