by Shaun Dunphy(画像:Creative Commons)
【ネコ動画最強説】みんなー! ネコの動画には「眠気を吹っ飛ばす効果」があるらしいぞーーー!!
(2015/9/13、ロケットニュース24)
この度、動画『How to Stay Awake (Without Caffeine)』を通じて、「カフェインに頼らず眠気を吹っ飛ばす方法」を発表したアメリカン・ケミカル・ソサイエティー(以下、ACS)。その方法は……水を飲む、踊る、音楽を聴く、明るい光を浴びる、そして、ネコの動画を見るだ!
眠気を吹き飛ばす方法の一つとして、ネコ動画を見ることが紹介されています。
<青森リンゴ>硬いと苦情 実は新鮮の証しhttps://t.co/ySGpLY3u15
このニュースにはいろんな発見があります。
●流通の努力で良いリンゴが出回るようになった
●咀嚼する力の衰えの可能性
●熟すと表面が光って見える「油あがり」という現象がある
●黄色品種がある pic.twitter.com/88hhmcwX8v— ハクライドウ (@hakuraidou) 2017年1月24日
■なぜネコ動画を見ると、眠気が吹き飛ぶのか?
楽しい動画を見ると「オキシトシン」が分泌され、ストレスホルモン「コルチゾール」が減少。すると眠気もとれ、仕事への集中力が一気に増すというのである。
猫画像タイムの75%はFACEBOOKやTWITTERで猫の写真・動画が現れ偶然始まってしまう!?で紹介した神経科学者のベサニー・ブルックシャイヤさんの研究によれば、猫の画像を見る理由は、「気分を落ち着かせる」もしくは「幸せな気分になる」ためなのだそうです。
「癒やし」画像を見ると、疲労が緩和し、集中力や能率の低下を抑えられる!?によれば、「癒やし」を感じる画像を見ると、疲労が和らぎ、集中力や能率の低下を抑えられることがわかったそうです。
つまり、人は「癒し」を感じるものを見ると、疲労が和らぎ、集中力や能率の低下を抑えられるのであり、そして、その「癒し」に当たるものが「ネコ」だということですね。
P.S.
炭水化物食べた昼食後に猛烈睡魔の人 機能性低血糖症の恐れによれば、炭水化物を頻繁に食べる人で、昼食後仕事が手につかないほど眠くなる人は、機能性低血糖症の恐れがあるそうです。
気を付けましょう。
P.P.S.
寝る直前までスマホをよく使う子どもが51%|寝坊・眠気を訴える子供と比例によれば、寝る直前までスマホやPCを使う子供は全体の51%に上るそうで、また寝坊や午前中の眠気を訴える割合と比例する傾向があるそうです。
質のいい睡眠のための3か条とはで紹介したある研究によれば、就寝前のメールチェックはエスプレッソ2杯分程度の覚醒作用があるといわれているそうです。
LEDの「青い光」、目に大きな負担によれば、寝る前にPCやスマホなどの青い光をみると、睡眠を促す脳内物質メラトニンの分泌を抑え、睡眠・覚醒のリズムを狂わせるために、睡眠の質が悪くなると言われていました。
しかし、寝る前にパソコンやスマホを見ても睡眠の質は下がらない!?によれば、画面の明るさを「低~中」に設定するか、目から35センチほど離して使えば、目に届く光がメラトニンの分泌を阻害する30ルクス以下に抑えられるそうです。