国分太一さんが結婚したきっかけは「デスモイド腫瘍」の摘出手術のバックアップ





国分太一が結婚会見 腫瘍摘出手術がきっかけ  

(2015/9/15、オリコン)

結婚を決めたきっかけについて国分は「2009年に大きな病気になって、お腹に腫瘍がこぶしくらいになって摘出した。心身ともに疲れている時にいろいろと助けてもらえたことから、今後結婚という方向にいけたらという気持ちはありました」と告白。病名は「デスモイド腫瘍」で「半年検診を続けていたけど1センチずつ大きくなるので、主治医の方が摘出したほうがいいと。手術から退院まで1ヶ月くらい入院するなかで、(妻に)バックアップしてもらった」と感謝を込めた。

<中略>

現時点の病状について国分は「今もこぶしくらい穴が開いている状態。筋肉が再生することはない。歌を歌うと出てきそうになる」と右の腹筋を触りながら説明。

国分太一さんの結婚を決めたきっかけで語られたのは、「デスモイド腫瘍」という腫瘍摘出手術をしていたという驚きの事実でした。

国分さんといえば、ハードに仕事をされているイメージだったので、その中で病気を抱えていて、手術を受けていたとは思っても見ませんでした。

SMAP中居正広さん「のどの腫瘍を手術」というニュースも驚きましたが、手術をしながら、あれだけの仕事をされるのですから、すごいですね。

検索してみると、以前テレビ番組(カスペの「私を救う 革命ドクター」)でこのことについて語っていたようです。

ですから、ファンの方にとっては周知の事実だったのでしょうね。

■デスモイド腫瘍とは?

遺伝性腫瘍・家族性腫瘍|がん情報サービス

デスモイド腫瘍:線維(せんい)性の軟部腫瘍で、転移はしない「良性」のこぶのような腫瘍ですが、全身どこにでもできて、大きくなったり再発したりすることがあります。例えば家族性大腸ポリポーシスの手術をきっかけに、お腹の中にデスモイド腫瘍ができる場合があり、内臓や血管、神経などを圧迫してさまざまな症状を出すことがあります。

【参考記事】