by Bernat Agullo(画像:Creative Commons)
人工知能で病気予測 日立、健診データを解析 慶大は尿から肺がん発見
(2015/9/24、日本経済新聞)
人工知能は様々な現場で活用される機会が増えています。
【関連記事】
- 人工知能がコールセンターで活躍している!?
- 企業の人材採用にAI(人工知能)が使われる時代になっている!?
- テニス・ウィンブルドンで人工知能「WATSON」がプレー分析・データ提供
- IBMの人工知能「WATSON(ワトソン)」が考案したレシピ本が発売される!?
特に注目を集めているのは、医療分野ではないでしょうか。
【関連記事】
今回の記事によれば、日立製作所では、健康診断のデータを人工知能(AI)で解析して生活習慣病のリスクを予測するシステムの試験運用を始め、慶応義塾大学は尿検査から肺がんを早期発見するAIを開発しているそうです。
【参考リンク】
- 論理的な対話を可能とする人工知能の基礎技術を開発(2015/7/22、日立製作所ニュースリリース)
- 電子カルテから病態や病気の部位などの指定された情報を高精度に抽出する技術を開発(2014/9/17、日立製作所ニュースリリース)
人工知能が膨大な量の医療データや論文などのデータベースと健康診断を受けた患者のデータを高速で解析することによって、医師や患者の意思決定の手助けになることが期待されています。