by Pedro Ribeiro Simões(画像:Creative Commons)
“時間の感じ方”で相性まで分かる!? セルフチェック&コントロール術を時間学研究者に聞いた
(2015/10/2、ウレぴあ総研)
精神テンポは、机を指で叩くタッピングテストで診断することができます。
自分が心地いいと感じるテンポで11回机を叩き、何秒かかったか計測してみてください。あとは、かかった秒数を10で割れば、一回あたりのタップに要した時間がわかります。
一般的に一回のタッピングは0.4~0.9秒の範囲におさまると言われているので、これを基準にすれば自分のテンポが普通の人よりも早いか遅いかがわかるでしょう。
体内時計とは別の時間感覚で、人が話したり歩いたりする際のテンポのことを「精神テンポ」と呼ぶそうです。
この精神テンポはタッピングテストで診断でき、他人との相性診断にも使えるそうです。
この精神テンポが近い人とは相性が良いそうで、テンポが違う場合には、相手のテンポに合わせると、作業や会話がやりやすくなるそうです。
P.S.
年をとると時の流れが速くなるのはなぜ?|時間を長く感じる方法によれば、年をとると時間の流れるスピードが早くなると感じるのは、脳は以前処理したことがある情報は近道を通るためなのだそうです。
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