なぜ緑内障になると視野が狭くなる(視野が欠ける)のか?|緑内障の症状


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緑内障は失明原因の1位の目の病気です。

岐阜県多治見市で行われた疫学調査によれば、40歳以上の20人に1人が緑内障だったそうです。

今回は「なぜ緑内障になると視野が狭くなる(視野が欠ける)のか?」を取り上げます。

「緑内障」という悩みを抱えていると毎日が憂鬱ですが、そんな悩みがなくなれば、ストレスなく楽しい毎日が過ごせますので、緑内障の予防法を実践していきましょう!

【目次】

  1. なぜ緑内障になると視野が狭くなるのか?
  2. 開放隅角緑内障
  3. 閉塞隅角緑内障
  4. 緑内障の予防・検査




■なぜ緑内障になると視野が狭くなるのか?

Elise's eyes

by mark yuen(画像:Creative Commons)

緑内障の症状には、「視野が欠ける」「視野が狭くなる」という症状がありますが、なぜ緑内障になると、視野が狭くなってしまうのでしょうか。

人間の目は、目から入った情報を網膜で感知し、視神経を介して脳に信号を送り、見たものを認識しています。

眼圧は眼球内を満たしている「房水(ぼうすい)」という液体で、一定に保たれており、房水は、「隅角(ぐうかく)」という出口から眼球外に排出されています。

しかし、房水の流れに障害が起こることで、眼圧が上昇すると、視神経が圧迫されて、血液の循環が悪くなり、「視野が狭くなる」「視野が欠ける」といった症状が現れます。

緑内障の発症メカニズムから大きく分けると、「開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)」「閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)」の2つにタイプに分けられます。




■開放隅角緑内障

開放隅角緑内障は、隅角が広く開いているのですが、その先にある排水部分である「繊維柱帯(せんいちゅうたい)」が目詰まりを起こすために、房水が流れにくくなり、眼圧が上昇すると考えられています。

特徴としては、病気の進行がゆっくりであること。

高眼圧タイプと正常眼圧タイプが含まれます。

正常眼圧緑内障になる理由として2つほど考えられます。

1)眼圧が、一日のうちで正常範囲(10~21mmHg)より高くなる時間がある場合

2)視神経が圧迫に弱いために、正常範囲の眼圧でも傷ついてしまう場合

■閉塞隅角緑内障

閉塞隅角緑内障は、房水の出口にあたる隅角が「虹彩(こうさい:カメラでいう『絞り』の役割。虹彩の中央部には瞳孔があり、ここが大きくなったり小さくなったりして、目に入る光の量を調節する)」によって塞がれることによって、排出ができなくなり、房水がたまることで眼圧が上昇すると考えられます。

特徴としては、隅角が詰まってしまい、発作が起きてしまうことがあり、発作が起きると、目の痛み、頭痛、吐き気などの症状が起こり、我慢していると、失明してしまうことがあります。

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■緑内障の予防・検査

緑内障は、早期発見が大事ですので、眼科での定期的な検査(緑内障ドック)が一番の予防法といえます。

緑内障は、眼圧測定だけではわからないため、眼底検査、視野検査などが必要です。

また、緑内障は、ぶつかって眼圧が上昇する場合や生まれつき(隅角が未発達)でない場合には、生活習慣(糖分の摂りすぎ、血液がドロドロ、眼精疲労、ストレス、運動不足など)と何らかの関係があるのではないかと考えられています。

緑内障の治療・予防には、栄養補助食品(ルテイン・カシス等)や生活習慣の見直しなどによる日頃からのケアが重要です。

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■まとめ

緑内障になると視野が狭くなるのは、眼圧が上昇することで、視神経が圧迫され、血液の循環が悪くなるために起こります。

緑内障は、早期発見が大事ですので、眼科での定期的な検査(緑内障ドック)を受けるようにしてくださいね。

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