ミス日本がやらないNGダイエット法とは|料理・食事を目いっぱい楽しむことが美しさにつながる!?

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【目次】

Vegan mediterranean dish

by Barn Images(画像:Creative Commons)

【ミス日本式】げっ…かえって太る!? 歴代ミス日本はやらないNGダイエット法3つ

(2016/1/25、Wooris)

■むやみに食べる量を減らす

ダイエットをする目的でむやみに食べる量を減らしてしまうとかえって太りやすくなります。

偏った食事が原因で必要な各栄養素が十分に摂れていないと、空腹でなくても食欲がすぐにわいてしまうのだそうです。また、“食べられない”ことによるイライラやストレスで、拒食や過食を繰り返すことも……。

ダイエットはストレスを増加させ、怒りっぽくなるによれば、ダイエットのために、食事を抑えている人は、ダイエットに対するストレスによって、攻撃的になり、怒りっぽくなるそうです。

また、食欲を抑え込んでいた人がその誘惑に負けて食べてしまうと、食べてしまったことによる罪悪感からか拒食・過食を繰り返すようになると考えられます。

ミス日本式ダイエットでは、“毎食9品目をお腹いっぱい食べる”ことを提案しているそうです。

9品目というのは、“肉・魚・貝・海藻・豆類・卵類・乳製品・野菜・油脂”の9つ。

ミス・ユニバースに選ばれた方々も一日3食はしっかり食べて、腹8分目を心がけているようで、決してむやみに食べる量を減らしてはいませんでした。

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■ダイエット食品に頼る

いわゆる“ダイエット食品”ではエネルギーや栄養の不足を解消できず、ますます食欲を高めてしまうこともあるようです

この記事では、ダイエット食品では栄養不足によって食欲を高める恐れがあるという視点からダイエット食品には頼らないほうがよいというアドバイスをしています。

0キロカロリーダイエットを1週間したらどうなるか?によれば、1週間まったく「カロリーのある食料」を摂取せず、すべて0キロカロリーのゼリーやドリンクだけで生活した女性が、約5キロも減量したもののバストは4センチしぼんでしまったそうです。

ダイエットの目的を、体重を減らすことにするのか、それともきれいになるためにするのかによって、ダイエット食品を選んだほうがいいのかが決まるのではないでしょうか。

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また、ダイエット食品に含まれる人工甘味料を摂ると、かえって太りやすくなるおそれもあるのだとか……。

人工甘味料で糖尿病リスク増!?|人工甘味料は腸内細菌のバランスを崩して、血糖値が下がりにくい状態にする作用がある!?によれば、人工甘味料は腸内細菌のバランスを崩して、血糖値が下がりにくい状態にする作用があるそうで、そのことが太りやすい体につながると考えられます。

摂取カロリーを減らすこと=ダイエットではなくて、バランスの良い食事をすること=ダイエットという考え方にしたいですね。

■食事を楽しまない

ミス日本式ダイエットでは、“目から満腹中枢に信号を送る”ことを重視しており、食事をきれいに盛り付けることを推奨しています

ARダイエット|AR(拡張現実)で満腹感をコントロールできるようになる!?によれば、満腹感はおなかの中が食べ物で満たされている感覚というだけではなく、様々な情報・感覚に影響されているのです。

例えば、ダイエットは小さな食器とカラーコーディネートで、米研究で紹介した米コーネル大学(Cornell University)の研究チームが行った実験で、小さくて料理と合わない色の食器を使うと、盛り付ける食べ物の量が9~31%減ったそうです。

つまり、視覚的な情報によって、満腹感は変化するということです。

食事をキレイに盛り付けることが満腹感を与えることにつながるのかどうかはわかりませんが、料理を一つ一つ楽しむことが美しさの秘訣ともいえるのではないでしょうか。

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■まとめ

様々な食品を使って食事をして、キレイに盛り付けるというように、料理・食事を目いっぱい楽しむことがダイエットにつながるのだと思います。







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