ヒジキの鉄分は鉄釜とステンレス釜で10倍の差がある!?|日本食品標準成分表


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■ヒジキの鉄分は鉄釜とステンレス釜で10倍の差がある!?

ひじきの煮物

by Machiko Sakai(画像:Creative Commons)

鉄釜由来?ヒジキの鉄分「9分の1」成分表改訂

(2016/2/1、読売新聞)

干しヒジキの鉄分量は前回まで、100グラムあたり55ミリ・グラムだったが、今回は同6・2ミリ・グラムに減った。これまで、乾燥前にヒジキを煮たり蒸したりする際、鉄釜を使っていたが、今回は一般的に使われているステンレス釜で調べた。鉄釜でも調べたところ同58・2ミリ・グラムと前回の数値と同等で、ヒジキの鉄分は、釜の種類で変わるという結果になった。

ひじきといえば、鉄分の多い食品として常に名前の挙がる食べ物でしたが、食品成分表、5年ぶり改訂|日本食や健康志向の食品の追加・糖尿病対策のため炭水化物の記載を充実・干しひじきの記載を見直しでも紹介しました通り、製法が昔からの鉄釜から現在主流のステンレス釜に変わったことで、鉄分の含有量が変わっています。

食品成分データベース|「日本食品標準成分表2015年版(七訂)
によれば、鉄分の成分量を調べてみたところ、ステンレス釜で作られたヒジキの鉄分は6.2mgで鉄釜58.2mgの約10倍の差があることがわかります。

そのため、今後は、鉄分不足に良い食べ物や貧血(鉄欠乏性貧血)に良い食べ物として、ヒジキを紹介する場合は、干しひじき(鉄釜)と記載する必要があります。

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