(2009/11/24、TREND通信)
そもそも眼病の根本的な原因は、体内に活性酸素が発生することにより、細胞が酸化変性し、いわゆる“さびる”ためだといわれている。
目の病気の根本的な原因の一つに活性酸素による酸化=さびることがあるそうです。
眼の健康を保ち、なおかつ、その活性酸素に対抗できるパワーを持った栄養素はいくつかある。
ブルーベリー、ルテイン、アスタキサンチンといった抗酸化作用を持つ栄養素は注目を集めていますよね。
例えば、眼で真っ先に思い浮かぶのはブルーベリーという方も多いと思うが、ブルーベリーなら何でもいいというわけではない。
大事な要素は、ブルーベリーなどに多く含まれるという抗酸化物質でポリフェノールの一種「アントシアニン」になる。
アントシアニンには、網膜に張り巡らされた毛細血管を保護する役割があり、中でもヨーロッパのビルベリーには、ブルーベリーの3~5倍のアントシアニンが含有され、注目を集めるようになった。
ブルーベリーやビルベリーなどを選ぶ際に大事なのは、アントシアニンの量がポイント。
その他にも、加齢やストレスによって減少するというルテインは、眼の黄斑(おうはん)や網膜に必要な黄斑色素濃度を高める働きがあり、また、アスタキサンチンには、ビタミンEの約1000倍といわれる高い抗酸化力を持ち、なによりも眼のピントを調節する毛様体の疲れや衰えを内側から抑制してくれる。
ルテインやアスタキサンチンも目の健康に良いと言われていますよね。
目の健康を維持するためにも、抗酸化作用を持つサプリメントをうまく活用しましょう。
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