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低温培養エノキタケで「メタボ改善」 関大、肝機能保護効果を発見
(2009/12/15、MSN産経ニュース)
摂氏5度以下の低温で培養したエノキタケの菌糸(キノコに成長する前の状態)に、肝機能を保護する働きがあることを、関西大化学生命工学部の河原秀久准教授らの研究チームがマウスを使った実験で発見した。
メタボを改善する食材や新薬の開発につながる成果で、河原准教授は「天然素材を使っており、副作用の心配もない。
将来的には、肝機能保護作用をもつ機能性エノキタケの製造につなげたい」と話している。
関西大化学生命工学部の河原秀久准教授らの研究チームがマウスを使った実験によれば、低温培養エノキタケの菌糸にメタボ改善・肝機能保護効果があるそうです。
マウスによる実験では、体重が減少し、血中コレステロール量も減り、肝機能の指標となるALTの値も改善したとのこと。
記事によれば、今後は、犬や猫などのペットフードの開発を行うそうです。
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