一日の食生活の中でコーヒーから最も多くのポリフェノールが摂取されている|お茶の水女子大大学院


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forty ninth parallel

by Kenny Louie(画像:Creative Commons)

コーヒーからポリフェノール 心だけでなく体も癒やす

(2010/3/2、産経新聞)

動脈硬化の抑制などに効果があるとされるポリフェノール。

赤ワインやココアなどに含まれていることは広く知られている。

しかし、コーヒーにも赤ワインに匹敵する量のポリフェノールが含まれ、一日の食生活の中で仕事の合間や食後に飲むコーヒーから最も多くのポリフェノールが摂取されていることが、ポリフェノール研究の第一人者として知られるお茶の水女子大大学院の近藤和雄教授の調査・研究で分かった。

お茶の水女子大大学院の近藤和雄教授の調査・研究によれば、一日の食生活の中で仕事の合間や食後に飲むコーヒーから最も多くのポリフェノールが摂取されていることが分かったそうです。

この飲み物はポリフェノールの宝庫だった

(2011/8/10、日経ウーマンオンライン)

近藤さんらは、2004年、東京と大阪で10~59歳の男女8768名を対象に、1週間のポリフェノールの摂取量を飲料別に調査しました(アルコール飲料は除く)。その結果、1日当たり平均853mgのポリフェノールを飲み物から摂取しており、そのうち50%をコーヒー、34%を緑茶が占めていることがわかりました(他の飲料は10%以下)。この分析結果は2009年に発表されましたが、研究グループは「日本人の日常的な食生活におけるポリフェノールの摂取量は、コーヒーと緑茶が大きく貢献している」と結論付けています(J Agric Food Chem.57(4):1253-9,2009)。

つまり、日本人の日常的な食生活におけるポリフェノールの摂取量はコーヒーが大半を占めているということになります。

どれくらい含まれているのでしょうか。

飲み物100ミリリットル当たりに含まれるポリフェノールの量は、赤ワインが濃さによって150~300ミリグラムで平均すると230ミリグラムほど。

これに対してコーヒーには200ミリグラムのポリフェノールが含まれ、緑茶は115ミリグラム前後という。

コーヒーには200mgのポリフェノールが含まれており、緑茶よりも多くポリフェノールが含まれているそうです。

記事によれば、

体内に摂取されたポリフェノールの働きは2時間程度で、4時間後には効果がなくなってしまうとされる

ということですので、数時間ごとに、コーヒーやお茶を飲むようにするといいかもしれません。







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