by Bristol Motor Speedway(画像:Creative Commons)
(2010/5/25、ロイター)
露出の多いウエートレスの衣装で有名な米レストランチェーン「フーターズ」の元従業員が、減量を要求され仕事を失ったとして同チェーンを訴えた。
減量を要求され、退職を余儀なくされたとして元ウェートレスがレストランチェーンを訴えたそうです。
ただ、双方の意見には食い違いが見られます。
●女性側
デトロイト郊外の店舗に勤めていたこの女性(20)は24日、裁判所に提出した訴状で、30日間の「体重審査」期間を課せられ、会社側から「容姿を改善」して規定の衣装が合うようにジム通いを勧められたと説明。
●フーターズ側
フーターズ・オブ・アメリカは声明で、ミシガン州内でいかなる従業員にも体重制限を強いた事実はないと反論
この記事の中で気になったのがこの部分。
体重による差別を禁じたミシガン州の法律に違反すると訴えた。
ミシガン州独自の法律の中に、体重による差別を禁じた法律があるそうです。
果たしてどのような結果となるのでしょうか。