by Fabian Reus(画像:Creative Commons)
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(2010/7/20、日経産業新聞)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は使い捨てソフトコンタクトレンズを利用している全国の20~40歳代の女性を対象に実施した「紫外線に関する意識調査」の結果を公表した。
「紫外線が目に悪影響を与える可能性がある」ことを知っているのは回答者のうち68.7%を占めたが、対策を講じている人は半分以下の33.3%にとどまった。
一方で、肌に関しては全員が紫外線対策をしていると回答。
J&Jの紫外線に関する意識調査の結果によれば、肌に比べて目の紫外線対策を行なっていることが大幅に少ないことがわかったそうです。
「紫外線が目に悪影響を与える可能性がある」ことを知っているのは回答者のうち68.7%であったことから、紫外線が目に悪いと知っていても対策を行なっていないということは、目の紫外線対策がやりづらいということがあるのかもしれません。
普段仕事をしていてサングラスをかけるというのは、まだ一般的ではないですよね。
目の紫外線対策のためにも、サングラスをかけることを一般的なものにする必要があるのではないでしょうか。
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