【目次】
■諌早平野の米で育てた諫美豚の「土井農場」さんの生産農場(豚舎)見学に行ってきました!
2019年12月12日に #BSテレ東 のジャパネットたかたテレビショッピング!に、以前見学させていただいた諌早平野の米で育てた諫美豚(かんびとん)の「土井農場」さんの豚が販売されるそうです。https://t.co/OH22FHqe82
フードスタイル2019https://t.co/cN7TsWutcj#諫美豚#長崎#諫早 pic.twitter.com/MZzF7yWOK4
— ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) December 7, 2019
長崎島原手延えごまそばや黒ごまそうめんを販売しているハクライドウ(舶来堂)は、長崎の美味しいものを知るため、長崎で頑張っている企業の取り組みを知るためにいろんなところを訪れています。
今回は、長崎県の諌早平野の米で育てた諫美豚(かんびとん)の「土井農場」さんの生産農場(豚舎)の見学に行ってきました!
「#スーパーマーケットトレードショー (#SMTS2018)」#長崎県 #諫早商工会議所 が出展するブースではハクライドウと一緒に #土井農場 さんの「#諫美豚🐷」も紹介しております!
諫美豚には、諫早平野で栽培収穫した安全安心なお米を、通常の飼料に1/3加えて育てています。https://t.co/nD6DMGtaIB pic.twitter.com/A9ckJ76gxo— ハクライドウ@長崎島原手延えごまそば・黒ごまそうめん (@hakuraidou) 2018年2月15日
先日幕張メッセで行われたスーパーマーケットトレードショーでは同じ出展ブースで出展しました。
■土井農場の特色
土井農場さんの特色は、養豚と水田の複合経営で、安心安全で美味しい農産物を提供する「資源循環型農業」を志しています。
米収穫後のもみ殻やワラは豚の飼料や敷きワラに、養豚からの堆肥は水田の土づくりに、減反部分では飼料用の米作りで有効利用することで、日本の農業の原点である「自然の流れに沿うほど、おいしいものができる」ことに気づきました。
■諫美豚(かんびとん)とは
諫美豚は、特別に育てられた「米豚」です。
飼料の3分の1以上はお米で、一頭当たり60-70キロのお米を食べて育ちます。
主なお米の品種は、全国食味ランキングで5年連続特Aの実績を誇った長崎のブランド米「にこまる」。
さらに飲水には名水百選の多良岳水系の地下水を使用しています。
また米収穫後の藁や籾殻を豚舎の敷きワラに利用するなど、衛生面や健康面にもこだわり、毎日快適な環境が育てています。
■諫美豚(かんびとん)のこだわり
肉のおいしさは、飼料の質で決まるといわれています。
自ら栽培し収穫した安全なお米を食べて育った諫美豚は、ひときわ柔らかでジューシーな味わいが魅力です。
その秘密は、豚肉のおいしさを向上させるオレイン酸の含有率の高さにあります。
だから、臭みが少なく、柔らかいだけでなく、一般的な豚肉よりも脂に甘みがあり、さらに冷めても脂が高まりにくいのです。
諫美豚とは?|土井農場
総脂肪酸中のオイレン酸割合は五訂増補日本食品標準成分表の基準で39.2%に対し、諫美豚では42.7%(H23.6.24調査)と高くなりました。
また、土井農場の通常飼育豚との比較食味試験でも、脂肪の甘さ、臭み、脂のキレについて、80%以上の方が同等以上との評価を得ています。
食味試験は、後期50日間、20%の割合で米(にこまる)を給与した豚で長崎県県央振興局監修の元、実施しています。
諫美豚は、肉質について評価が高い「ハイコープSPF豚」を使用しています。
ランドレース種の雌に大ヨークシャ種の雄を交配して生まれた雌(ハイコープSPF豚)にデュロック種の雄(ハイコープSPF豚)を交配し生産された3元豚です。
■土井農場の直営店
●生ハム
塩水に2週間漬け込み、約9時間かけて燻製した生ハムです。燻製の香りがほのかに香り、味を引き立てます。
●肩ロース生ハム
封を開けたとたん、ほのかにお酒と燻製の香りのハーモニーが広がります。
漬け込みから燻製後の仕上げまで約1か月。
生ハムとは一味違い、コクのある大人の味わいが魅力です。
●生ベーコン
日本では珍しい「生ベーコン」です。
諫美豚のベーコンは、豚バラ肉用の味でマイルドですので、そのまま生で食べても、いつものように加熱してカリカリに焼いてもOK!
一つで二度おいしい素材です。
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■地図・連絡先
(株)土井農場
〒854-0016 長崎県諫早市高城町8−10
お問い合わせTEL:0957-22-2983
駐車場:セントラルパーキングの駐車券あり
月曜日から金曜日はお買い得商品デー。※1割から5割
土曜日はくじ引きデー。