> 健康・美容チェック > アトピー性皮膚炎 > アトピー性皮膚炎の症状がひどい時にはステロイド外用薬が有効!【アトピー患者の感想】
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アトピー性皮膚炎のかゆみはほんと大変。お店の店員さんにもアトピーの人を見かけて、今は特に新型コロナ対策でマスクをしないといけないし、わかっているけど痒みがあって、汗が出るため、触らざるを得ないで苦しいだろうなと思う。
アトピー性皮膚炎とはhttps://t.co/XMbpQquVGT https://t.co/KRvzG6nJk9
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 11, 2020
アトピー性皮膚炎は本当に大変で、あのかゆみは経験したことがないとわからないと思う。
夜眠れずにかきむしってしまって後悔したことが何度あるか…。
本当に肌を取り換えれたらいいのにと何度思ったことでしょうか。
ただ私自身の場合はステロイド外用薬を塗ることで自然と治まってくれたので良かった方です。
時々街中にいるアトピー性皮膚炎で悩んでいるであろうお店の店員さんで、蒸し暑い店内の中、新型コロナ対策のためにマスクをつけながら作業されているのを見て、汗でさらにかゆくなるからつらいだろうな、だけど今は触れられないからもっと大変だろうなぁなどと思ったりします。
アトピー性皮膚炎じゃない方には、アトピー性皮膚炎の方の辛さの実感はできないだろうけど、なりたくてなったわけじゃないということをわかってほしいし、肌を見て汚いというような嫌な言葉をかけないでほしい。
そして、もう一つは、ステロイド外用薬に対する正しい認識が広まってほしいこと。
間違っていることはきちんと訂正し、反論しないとそれが正しい意見として誤って普及してしまったのかなぁ。
ステロイド外用薬への不安を持つ人へのメッセージ|九州大学皮膚科 教授 古江 増隆https://t.co/uOi0R1N9lx
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— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 12, 2020
ステロイド外用薬を塗らない治療法がなぜか広まった時期がありました。
そのせいでひどくなった人もいることでしょう。
船山信次 日本薬科大学教授の「薬毒同源(使い方次第では薬にも毒にもなる)」という考え方をベースに、どんなに健康にとって良い食べ物でも摂り過ぎると体にとって毒になるように、適切な使い方・量を摂る重要さを今一度教える必要があるんじゃないかな?
— 40代・50代のためのライフスタイル(健康・美容・お金) (@4050health) June 12, 2020
薬に限らず、どんな健康に良い食べ物でも摂り過ぎると病気になってしまうように、きちんとした用法・用量を守って使うことが大事なんです。
個人的なアトピー性皮膚炎の治療法としては、アトピー性皮膚炎の状態がひどい場合は、まずはステロイド外用薬で腫れ・赤み・かゆみをひかせることが大事。
ある程度治まってきたら保湿剤でカバーしていく。
とにかく肌を健康に保つことが重要なんです。
汗そのものがアトピー性皮膚炎の症状悪化の原因ではない!汗をかいて洗い流すことで症状改善によれば、汗をかくと、皮膚がかゆくなるので、汗をかかないようにという指導を行うことがあるようですが、大阪大学医学部附属病院皮膚科の室田浩之医師によれば、汗自体がアトピー性皮膚炎の症状悪化の原因ではなく、むしろ汗をかかないと熱がこもり皮膚の温度が上がり、乾燥しますし、感染も起こしやすくなるため、アトピーの症状が悪化してしまうそうです。
汗の量は多すぎても少なすぎても皮膚の健康を損なってしまうので、正しく発汗できるようにすることもアトピー性皮膚炎の治療のひとつであると考えられます。
ポイントは、汗をかいた後どうするかです。
できれば汗を洗い流す、難しい場合はおしぼりなので汗を拭き取るようにするとよいそうです。
汗をかく機会を増やし、汗をかいた後のケアをすることで、ステロイド外用薬も効きにくい患者の大半が症状が改善したそうです。
汗自体には体温調節機能、防御機能、保湿といった良い面があるので、健康的な肌にしていくためにも、しっかりと汗をかく機会を増やしたいですね。
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