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アトピー性皮膚炎の症状がひどい時にはステロイド外用薬が有効!【アトピー患者の感想】

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アトピー性皮膚炎の症状がひどい時にはステロイド外用薬が有効!【アトピー患者の感想】
アトピー性皮膚炎の症状がひどい時にはステロイド外用薬が有効!【アトピー患者の感想】

ian dooley|unsplash

アトピー性皮膚炎は本当に大変で、あのかゆみは経験したことがないとわからないと思う。

夜眠れずにかきむしってしまって後悔したことが何度あるか…。

本当に肌を取り換えれたらいいのにと何度思ったことでしょうか。

ただ私自身の場合はステロイド外用薬を塗ることで自然と治まってくれたので良かった方です。

時々街中にいるアトピー性皮膚炎で悩んでいるであろうお店の店員さんで、蒸し暑い店内の中、新型コロナ対策のためにマスクをつけながら作業されているのを見て、汗でさらにかゆくなるからつらいだろうな、だけど今は触れられないからもっと大変だろうなぁなどと思ったりします。

アトピー性皮膚炎じゃない方には、アトピー性皮膚炎の方の辛さの実感はできないだろうけど、なりたくてなったわけじゃないということをわかってほしいし、肌を見て汚いというような嫌な言葉をかけないでほしい。

そして、もう一つは、ステロイド外用薬に対する正しい認識が広まってほしいこと。

ステロイド外用薬を塗らない治療法がなぜか広まった時期がありました。

そのせいでひどくなった人もいることでしょう。

薬に限らず、どんな健康に良い食べ物でも摂り過ぎると病気になってしまうように、きちんとした用法・用量を守って使うことが大事なんです。

個人的なアトピー性皮膚炎の治療法としては、アトピー性皮膚炎の状態がひどい場合は、まずはステロイド外用薬で腫れ・赤み・かゆみをひかせることが大事。

ある程度治まってきたら保湿剤でカバーしていく。

とにかく肌を健康に保つことが重要なんです。

汗そのものがアトピー性皮膚炎の症状悪化の原因ではない!汗をかいて洗い流すことで症状改善によれば、汗をかくと、皮膚がかゆくなるので、汗をかかないようにという指導を行うことがあるようですが、大阪大学医学部附属病院皮膚科の室田浩之医師によれば、汗自体がアトピー性皮膚炎の症状悪化の原因ではなく、むしろ汗をかかないと熱がこもり皮膚の温度が上がり、乾燥しますし、感染も起こしやすくなるため、アトピーの症状が悪化してしまうそうです。

汗の量は多すぎても少なすぎても皮膚の健康を損なってしまうので、正しく発汗できるようにすることもアトピー性皮膚炎の治療のひとつであると考えられます。

ポイントは、汗をかいた後どうするかです。

できれば汗を洗い流す、難しい場合はおしぼりなので汗を拭き取るようにするとよいそうです。

汗をかく機会を増やし、汗をかいた後のケアをすることで、ステロイド外用薬も効きにくい患者の大半が症状が改善したそうです。

汗自体には体温調節機能、防御機能、保湿といった良い面があるので、健康的な肌にしていくためにも、しっかりと汗をかく機会を増やしたいですね。

→ アトピー性皮膚炎とは|アトピーの症状・原因・改善方法・予防 について詳しくはこちら







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高齢者の急性腎障害(AKI)が治りにくい原因を解明 ステロイドによる治療の可能性|京大グループ

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■高齢者の急性腎障害(AKI)が治りにくい原因を解明 ステロイドによる治療の可能性|京大グループ

高齢マウスの腎障害惹起後の経時変化|高齢マウスでは障害後3次リンパ組織が出現し徐々に拡大する。
高齢マウスの腎障害惹起後の経時変化|高齢マウスでは障害後3次リンパ組織が出現し徐々に拡大する。

参考画像:高齢者腎臓病の新たな病態メカニズムの発見・新規治療戦略の可能性を拓く|京都大学スクリーンショット

高齢者の腎障害治療に期待 京大グループ「治りにくさ」解明

(2016/7/22、京都新聞)

グループは、AKIを引き起こした高齢のマウスで実験。腎臓の組織を観察すると、障害が強いほどリンパ球がたくさん集まっていた。リンパ組織が大きくなると、周囲を破壊して炎症がひどくなる傾向が強かった。またより高齢になると、腎臓の障害がないにもかかわらずリンパ組織が生じることも分かった。
 リンパ組織の形成を防ぐためグループは、AKIを起こしたマウスに免疫を抑制する作用を持つ「ステロイド」を投与した。結果、リンパ組織の形成を抑え、障害や炎症が改善した。

血液透析患者の4分の3を占める60歳以上では、多くの場合、急性腎障害(AKI)の発症が関わって透析導入に至っているそうですが、高齢者のAKIが治りにくい原因はわかっていなかったそうです。

京都大医学研究科の柳田素子教授や佐藤有紀助教の研究によれば、高齢者は腎臓の中に「3次リンパ組織」(リンパ節のような組織)を形成しやすいため、急性腎障害(AKI)が治りにくいとみられることがわかったそうです。

ポイントをまとめます。

  • 腎臓の組織を観察すると、障害が強いほどリンパ球がたくさん集まっていた。
  • リンパ組織が大きくなると、周囲を破壊して炎症がひどくなる傾向が強かった。
  • より高齢になると、腎臓の障害がないにもかかわらずリンパ組織が生じている。
  • AKIを起こしたマウスに免疫を抑制する作用を持つ「ステロイド」を投与した結果、リンパ組織の形成を抑え、障害や炎症が改善

今回の研究では、ヒトの高齢者でも、腎臓にリンパ組織が生じやすいことも確認したということで、AKIの治療にステロイドを用いることで高齢者のAKIが治りやすくなるかもしれません。

→ 腎臓の病気|腎臓病の症状・種類・原因・食事・検査 について詳しくはこちら







【参考リンク】
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白内障の症状・原因・治療-大鹿哲郎さん筑波大教授基調講演

MEDREACH 11_Cataract Surgery

by US Army Africa(画像:Creative Commons)

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筑波大学教授(眼科学) 大鹿哲郎さんによる基調講演をまとめたこの記事では、白内障の症状・原因・治療について詳しく紹介されています。

白内障 についてはこちら。

この記事から白内障のポイント・特徴を抜き出してみたいと思います。

 

基調講演 (1) 「40歳代でもかかる白内障」

(2010/6/9、読売新聞)

まず白内障です。目には水晶体というレンズがあります。このレンズが年齢とともに濁ってくるのが白内障です。水晶体が濁ってしまうと、光が少ししか通らず、よく見えないという症状が出ます。

濁り方のタイプによってちょっとずつ違いますが、かすむのと視力低下が代表的です。水晶体がまだらに濁るタイプでは、光を反射してまぶしい、外に行くと目を開けていられないという症状が出る人がいます。

眼鏡がだんだん合わなくなってくるという症状もあります。水晶体がだんだん硬くなってくると、度数が変わってきてしまう。眼鏡を毎年、作り替えなくてはいけないという方は、もしかすると水晶体が硬くなっているのかもしれません。

白内障の患者は多く、40歳代でも、水晶体に濁りが出た初期の方が結構います。年齢とともに増え、70歳、80歳代になると、ほとんどの方が何らかの形の水晶体の濁り、白内障があります。もちろん全員が手術を受ける必要があるわけではありません。50歳代以降はどんどん増えていきます。

白内障はご自分で目をのぞき込んでもわかりません。眼科に行って、細隙灯顕微鏡という専門の機械を使って検査をします。目に光を当て、目を拡大して見る検査です。薬で瞳孔を大きくしてから見ることで、水晶体の様子がよくわかります。

正常なら濁っていません。真ん中がちょっと白く、硬くなってきたら、軽度の白内障です。進行して水晶体全体が真っ白になってしまうと、ほとんど人の形もわかりません。昔はこのようなお年寄りはたくさんいました。最近は早めに手術を受けられるので、ここまで悪い方はいません。

■白内障の症状
  • 白内障とは、水晶体が濁ってしまう目の病気で、よく見えなくなるという症状が現れる。
  • 目のかすみと視力低下が代表的。
  • 水晶体が硬くなっているため、メガネが毎年あわなくなるという症状が現れることもある。
  • 白内障は、40歳代でもかかることがある。

白内障の原因はいくつかありますが、一番多いのは年齢です。

加齢現象で、誰でもなるわけです。

糖尿病の方も白内障になりやすい。最近、増えています。

高校生や中学生でも、アトピー性皮膚炎だと、白内障の子がたまに外来にきます。

ステロイドという薬を長い間使っていても、白内障になりやすい。

近視が強い方も白内障になりやすい。

これは体質的なこともあります。

ただ、なんといっても年齢が一番大きな原因です。

■白内障の原因
  • 加齢
  • 糖尿病
  • アトピー性皮膚炎でステロイドを長期間使用
  • 近視

次に、白内障の治療です。初期は経過観察でいいと思います。目薬で白内障を治すことはできません。進行をやや遅らせるだけです。あえて使う必要はなく、普通にしているだけでも構いません。

根本的な治療法は手術しかありません。では早く手術を受けた方がいいのでしょうか。あとでお話しする緑内障や加齢黄斑変性との一番大きな違いは、白内障はよっぽどのことがない限り、手遅れにならないことです。そんなに急いで手術を受ける必要はありません。

■白内障の治療
  • 初期は経過観察。
  • 目薬は白内障の進行をやや遅らせるだけで、あえて使う必要はない。
  • 白内障の根本的な治療は手術しかないが、急いで受ける必要はない。不自由だと感じたときに受けた方がよい。

さて、手術のために眼科へ行くと、医師から問診がありますが、そこで聞かれるポイントは、まず、いつ頃から見えづらいのかということです。だいたいでいいので伝えてください。見えづらくなる前の、矯正視力も知りたい情報です。

他に病気があるのか、例えば糖尿病があるのか、血圧が高いのかなど体のことも尋ねられます。目の病気も重要です。白内障だけなのか、他に病気があるのかをしっかり伝えてください。

どんな薬を飲んでいるのかも聞きます。特に重要なのは二つ。ひとつは心筋梗塞や脳梗塞に用いられる、抗凝固剤、ワーファリンとかヘパリンとかですが、これを服用している方は血液が固まりにくくなる。手術の時にちょっと問題になるので、事前に言ってほしい。

つい最近分かったことですが、前立腺肥大症の治療薬、α1ブロッカーが目にも作用します。手術の時は瞳孔を開いて手術をするのに、この薬は虹彩の筋肉に効いてしまい、どんどん瞳孔が縮んできてしまう。手術がやりづらくなる。だから最初に、この薬を飲んでいると先生に伝えておいていただきたい。

 

■白内障の手術

問診で聞かれるポイント

  • いつごろから見えづらいのか
  • 見えづらくなる前の矯正視力
  • 他の病気(糖尿病・高血圧・目の病気)
  • どんな薬を飲んでいるか(抗凝固剤・前立腺肥大症の治療薬)

 







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アレルギー性ぜんそくなど気道過敏症の原因となる体内物質を作る細胞を特定|理化学研究所

Cough

by Kristian Bjornard(画像:Creative Commons)




ぜんそく:原因の「悪玉細胞」特定 理研、新薬開発に期待

(2008/11/18、毎日新聞)

アレルギー性ぜんそくなど気道過敏症の原因となる体内物質を作る細胞を、理化学研究所がマウス実験で突き止めた。

ヒトにも同じメカニズムがあると考えられ、症状を抑えたり発症を予防する新薬の開発につながると期待される。

17日付の米実験医学誌に発表した。

理研によると、国内のアレルギー性ぜんそくの患者は約300万人。

慢性化すると、気管支拡張薬やステロイドなどを用いる対症療法が中心となり、根本的な治療法は確立していない。

発作的なぜんそくや、せきを起こす直接の原因物質は分かっているが、これらがどの細胞で、どう作られるのかは不明だった。

理化学研究所がマウス実験によれば、アレルギー性ぜんそくなど気道過敏症の原因となる体内物質を作る細胞を突き止めたそうです。

このような研究が進むことで、ぜんそくがひどくなる前に予防することなど根本的な治療法が見つかるといいですね。

【参考リンク】







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