Travis Japanの松田元太(26)さん、耳の不調を告白!疲れ・ストレスが原因




松田元太「去年からおかしい」耳の不調告白 マネジャーなどに伝えなかった理由「自分でも分かりきってて」(2025年5月19日、スポニチアネックス)によれば、Travis Japanの松田元太(26)さんは「突然ですが占ってもいいですか?」に出演した際に「疲れ、ストレスが原因で、去年から耳の辺りがおかしい。」と耳の不調を告白しました。

耳の不調と言えば、堂本剛さんや八乙女光さん、サカナクションの山口一郎さん、相田翔子さんなど突発性難聴になった芸能人・有名人の方は多くいらっしゃいます。

突発性難聴は突然耳鳴りやめまいの症状に見舞われる病気で、原因は不明ですが、ストレスや疲労、内耳の循環不全が疑われているそうです。

仕事の頑張り時があるのはわかりますが、今まで突発性難聴を経験した有名人の方のインタビューを読むと、あの時にしっかりと休んでいればという後悔をしている人がいて、後輩にはそういう思いをさせたくないとしっかり休むようにアドバイスしていたので、厳しい決断だとは思いますが、積極的休養(アクティブレスト)と思って、休んでほしいものです。

■まとめ

最近は体調不良のために一定期間活動休止をする有名人のニュースをよく見かけます。

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なぜアスリートに休養が必要か?|高校スポーツ界でも休養日を設ける学校が増えている!|積極的休養(アクティブレスト)と消極的休養で紹介しましたが、休養には積極的休養と消極的休養があり、積極的休養(身体の疲れている時にウォーキングやストレッチなどの運動を軽めに行い、全身の血行を良くして疲労回復を早める休息法)と消極的休養(横たわるなどによって疲労回復をする方法)を比較すると、積極的休養を取った方が疲労回復スピードが速くなるそうです。

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「社員がみんな疲れ切って、しばらく家族にも会えなくて、休みが必要な時に、もう一段上のレベルで働いてもらうためにはどうしたらいい?『疲れてるのはわかるけど、あと10倍がんばって』って言うわけ?」

「Airbnb Story」(著:リー・ギャラガー)ではAirbnbのCEOチェスキーが会社をもう一段上のレベルに上げるためにどうすべきかを考えるときに、セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフから次のような返事をもらったそうです。

もっとがんばれとは言えないが、「考え方をアップレベル(一段階上げる)してほしい」と頼むことはできる

この考え方は私たちにも当てはまって、ただがむしゃらに従来型のやり方でやるのだけでなく、新しい考え方ややり方を取り入れることで成果をアップすることができることにつながるのではないでしょうか?

例えばリカバリーという考え方。

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がむしゃらに仕事をするのが好きな人も「リカバリー」を取り入れて、積極的休養をして自身の身体を最適化して、また仕事に臨むという考え方になれば、休むことが結果として仕事に成果アップにつながるということになります。

休養をとるというとネガティブなイメージを持つ人は、積極的休養(アクティブレスト)を行うというように考えるとよいのではないでしょうか。







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