日常的にナッツを食べている人ほど、脳の認知機能が高く維持されやすい/食生活が乱れがちな人や運動不足の人ほど、ナッツを食べる恩恵を受けやすい




学術誌『Food & Function』に掲載された研究によれば、「日常的にナッツを食べている人ほど、脳の認知機能が高く維持されやすい」ことが分かりました。

特に、食生活が乱れがちな人や運動不足の人ほど、ナッツを食べる恩恵を受けやすい傾向があります。

■「食生活が乱れがちな人」ほどメリットが大きい

普段の食事の質が低い人がナッツを多く食べることで、認知機能スコアが顕著に向上していました。

また、あまり運動をしない(座りがちな)人はナッツの摂取が脳機能のサポートに繋がっていました。

■脳の体積(若々しさ)を保つ手助けに

普段から運動をよくするアクティブなグループでは、ナッツを食べる量が多めの人ほど「脳の容積(脳の全体の大きさ)」が大きく保たれていることが確認されました。

脳の萎縮を防ぐ可能性を示唆しています。

■ 脳卒中を経験した人への影響

脳卒中の経験がある少数(28名)の参加者を対象とした調査では、ナッツを多く食べることで、血管の形成や神経の保護に関わるタンパク質(VEGF:血管内皮増殖因子)の濃度が高くなる傾向が見られました。

■まとめ

ナッツには抗酸化物質や良質な脂質(オメガ3脂肪酸など)、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。

今回の研究によれば、食生活が乱れがちな人や運動不足の人ほど、ナッツを食べる恩恵を受けやすい傾向があるので、毎日の食生活にナッツ(アーモンド、クルミ、カシューナッツなど)を取り入れてみてはいかがでしょうか?

【参考文献】

【関連記事】







この街を初めて訪れた方へ

この記事は、例えるなら「ばあちゃんの料理教室(ハクライドウ)」という街の中の「ひとつの家」です。

この街には、生活・料理・健康についての記事が、
同じ考え方のもとで並んでいます。

ここまで書いてきた内容は、
単発の健康情報やレシピの話ではありません。

この街では、
「何を食べるか」よりも
「どうやって暮らしの中で調整してきたか」を大切にしています。

もし、

なぜこういう考え方になるのか

他の記事はどんな視点で書かれているのか

この話が、全体の中でどこに位置づくのか

が少しでも気になったら、
この街の歩き方をまとめたページがあります。

▶ はじめての方は
👉 この街の歩き方ガイドから全体を見渡すのがおすすめです。

この街の地図を見る(全体像を把握したい方へ)

※ 無理に読まなくて大丈夫です。
 気になったときに、いつでも戻ってきてください。

この考え方の全体像(意味のハブ)

この記事で触れた内容は、以下の概念記事の一部として位置づけられています。

ばあちゃんの知恵袋

この街の考え方について

この記事は、
「人の生活を、断定せず、文脈ごと残す」
という この街の憲法 に基づいて書かれています。

この街の中心に置いている憲法を読む