by Leonie(画像:Creative Commons)
(2012/2/24、Garbagenews.com)
アイシェアは2012年2月15日、鼻づまりに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、一定期間認識できるような「鼻づまり」を感じている人は6割強に達していることが分かった。
その人達に「鼻づまりの際に発揮できる仕事上のパフォーマンスは、鼻詰まりが無い時のどの程度になるか」を聞いたところ、全体平均では約64%との結果が出た。
女性より男性、若年者よりシニア層の方が、「鼻づまり」による「パワー」減退は低い傾向にある(【発表リリース】)。
風邪や花粉症の症状として、鼻づまりに悩む人も多いと思いますが、鼻づまりを感じている人は、鼻づまりによってパフォーマンスが平均36%低下すると感じているそうです。
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「改善してあげたい花粉症の症状」は「鼻みず・鼻づまり」が89.4%でトップだったが、正しいはなのかみ方を心得ていた母親は63.1%。
弊害多い「口呼吸」 咽頭炎や口臭の原因 鼻づまり、対策や治療を
鼻づまりで口呼吸になると、口の中が乾燥する。
すると、「粘膜保護作用が低下して、ちょっと硬い食べ物でも傷付き、病原菌も増殖して、咽頭炎になりやすい。
古い粘膜層が唾液(だえき)で洗い流されず、カビが生じたり舌苔(ぜったい)が増えたりして口臭の原因にもなる」。
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