#中島美嘉 さんは自分を知ることでコンプレックスをプラスに変換している





■中島美嘉さんは自分を知ることでコンプレックスをプラスに変換している

Behind the Scenes with Aveda™ – Osklen SS14 – Mercedes-Benz Fashion Week New York Spring Summer 2014 – #MBFW #NYFW – September 17, 2013 – Creative Commons (cc) photos distributed by Mainstream via Aveda Corporation

by Mainstream(画像:Creative Commons)

Happiness of life

(2015/12/1、Vogue)

いつも言っているんですけど私はコンプレックスの塊みたいなものなので、メイクや髪や服の勉強をすることが日常になっていて、どうやったらスタイルがよく見えるか、キレイに見えるかということを研究するのが楽しい。自分の悪いところを見つめて、そこをどう良く見せるのかというのが私のスタイルの根本になっています。

つまりは、自分を知ることが一番大切なんだと思います。コンプレックスがない人はそれ以上の努力をしないからそこで止まってしまうけれど、コンプレックスがある人はそこを改善しようと努力をするからキレイになる。だから「自分のここが嫌」と言うのではなく、そこをどう改善してキレイになっていくかというプロセスが、女性の楽しみになっていけばいいなと思っています。そうすることで、結果的に色んな面でハッピーになれる気がします。

周りから見ると、どんなに美しくかったり、かわいかったり、カッコいい人でもコンプレックスに感じているものはあります。

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石原さとみさんは、腕や太ももといった体の部分にコンプレックスを抱えていたそうですが、コンプレックスと向き合い、食事を改善したことによって、美しさを手に入れているようです。(石原さとみさんがキレイになったきっかけとは?|2010年がターニングポイントの年?

大事なことは、自分のコンプレックスと向き合うこと。

自分の悪いと思うところを受け入れて、それをどう改善したらいいか考えたり、見せ方を考えたりすることが重要なんですね。

そして、その過程を楽しめるようになるとよいのではないでしょうか。

74%の人がダイエットへの成功で自信が持てるようになったによれば、6キロ以上ダイエットした人に対して行なったアンケートによれば、74%の人が自分に自信が持てるようになったそうです。

見た目に対しての評価(自己評価・他者評価)も上がっているでしょうし、目標を達成したことによる自信も出てきているのだと思います。

そしてその成功体験によって外見に自信が出てくることにより、ますます魅力的になっていくのだと思います。

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