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糖尿病検査指標HbA1c 国際標準値「NGSP」に統一

Auto-piqueur

by François et fier de l’Être(画像:Creative Commons)

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糖尿病検査 国際標準に統一

(2014/4/1、NHK)

糖尿病の検査項目の一つ「HbA1c」の測定条件について、日本糖尿病学会は1日から日本独自の条件から国際標準に統一しました。

過去1~2カ月の血糖値の平均を示す「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」は、糖尿病の診断や血糖コントロール状態の把握に使われる指標でしたが、国内ではJDS値という日本独自数値が使われてきましたが、日本糖尿病学会は4月1日からNGSP値という国際標準で測った数値に統一しました。

(JDS) HbA1c 6.1%以上 → (NGSP) HbA1c 6.5%以上

これによって、患者が海外に長期間出張するなどして現地で治療を受ける場合も過去の検査数値の解釈に誤解が生じないほか、海外で開発された新しい薬や治療方法の導入がスムーズに進むということです。

国際標準に統一することによって、海外に長期出張する際の治療を受ける場合にも数値の解釈に誤解がなくなり、安心できますね。







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「いいとも!」最終回 タモリ「一番の思い出は青汁」

Breville's Green Juice Fave Juice

by Breville USA(画像:Creative Commons)




「いいとも!」最終回 タモリ「一番の思い出は青汁」

(2014/3/31、サンスポ)

タモリさんは「よく『いいとも!の思い出はなんですか』と聞かれますが、一番は青汁です」と、かつて罰ゲームのコーナーで使われた青汁を挙げ、「まずい…。あの飲んだ後お笑いやる気がしません!」と振り返った。

当時の青汁は本当に「まずかった」ですからね。

今の青汁とは比べ物になりません。

今ではそのままでも大変飲みやすくなっていますよ。

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スラリとしたスタイルの美女の正体は、実は・・・ゴルファーだったんです。

Maha Haddioui and Sharmila NIcollet




美女ゴルファーが集合! 好きなタイプは誰

(2014/3/19、ParOn)

今回、パーティ会場の写真でとりわけその美しさが際立っていたのはこの2選手だ。マハ・ハディウィとサミラ・ニコレット。

モデルさんと思ったら、ゴルファーの方でした。

16/08/2012 Ladies European Tour. ISPS Handa Ladies Masters, Buckinghamshire Golf Club, Denham, Buckinghamshire. England. Sharmila Nicollet of India during a practice round. Credit: Tristan Jones

ゴルフと言えば、下半身をしっかりと鍛えているイメージがあったのですが、今回紹介したゴルファーの方の脚はスラッとしていて、今までのイメージが間違っていたことがわかりました。







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牛乳が腐ってるかどうか(消費期限)を教えてくれるスマート・ジェル

参考画像:GIZMODE




貼っておくだけ! 牛乳が腐ってるか?教えてくれるスマート・ジェル

(2014/3/26、GIZMODE)

牛乳が飲める状態なのか?腐ってしまったのか?色で教えてくれるジェルなのです! ナノロッドが組み込まれたゼリーで、牛乳に触れずに、バクテリアの生長を感知してバクテリアの量にあわせて色を赤から緑に変化させていくんです。

牛乳が飲めるかどうかを教えてくれるジェルがあるそうです。

仕組みはこんな感じ。

これは、中国人の研究者たちが小さな金と銀のナノロッドと、ビタミンC、酢酸、乳酸、寒天で作ったゼリーで、CBSニュースの説明によると、金のナノロッドの自然な状態の時の色は赤ですが、時間がたつにつれ銀のような他の化合物が徐々に金の上に沈殿していき、銀の層を形成するので、その結果ナノロッドの色や形が変化していくという仕組みになっているんだそうです。

将来的には缶詰や薬剤などの消費期限をお知らせするジェルを作りたいということですが、いいアイデアですよね。

今は企業側が賞味期限・消費期限を付けていますが、それが廃棄するごみが増えている原因でもあると思うんです。

それをある一定の基準となるものがあれば、少しでもごみを減らすことにつながるのではないでしょうか。

スマート冷蔵庫もありますが、そうした面から機能を付けるというのもいいのではないでしょうか?







鶏の胸肉成分「イミダゾールジペプチド」が記憶に効果がある!?

鶏胸肉の唐揚げ

by Daijiro Miyazawa(画像:Creative Commons)




鶏の胸肉成分、記憶に効果? =中高年3カ月摂取で―東大など

(2014/3/29、時事通信)

鶏の胸肉に多い成分を中高年のボランティアに3カ月間、朝晩の食事の際に取ってもらったところ、脳の記憶機能に関連する部位が年齢とともに萎縮する傾向が抑えられたとの研究成果を、東京大と国立精神・神経医療研究センターのチームがまとめた。

<中略>

この成分はアミノ酸で構成される「イミダゾールジペプチド」。肉類では鶏の胸肉に100グラム当たり1.2グラム程度と多く含まれ、豚肉やマグロ・カツオの赤身にも比較的多いという。

今回の研究によれば、鶏の胸肉に含まれる「イミダゾールジペプチド」が脳の記憶機能に関連する部位の加齢に伴う萎縮を抑えるそうです。

ところで、鶏の胸肉といえば、以前疲労回復物質として「イミダペプチド」という物質を紹介しました。

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イミダペプチドが豊富な鶏の胸肉で夏バテ防止・予防|たけしの本当は怖い家庭の医学

■疲労を回復する物質とは?

文部科学省と大阪市立大学による産官学連携 疲労定量化プロジェクトによれば疲労回復効果が高い物質が明らかになったそうです。

そのある物質とは、「イミダペプチド」。

イミダペプチドとは、動物の筋肉中に含まれ、渡り鳥や回遊魚に豊富な物質なのだそうです。

■イミダペプチドを多く含む食材とは?

そのイミダペプチドを多く含むのが、「鶏の胸肉」。

鳥の胸肉には、牛肉や豚肉に比べ、イミダペプチドを2~3倍多く含んでいるそうです。

1日400mgイミダペプチドを1週間摂り続ければ疲労回復に効果があることが判明しているそうです。

イミダペプチド 400mg = 鶏の胸肉 約100g

鶏の胸肉は中高年には欠かせない食材と言えそうです。