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by Kristian Bjornard(画像:Creative Commons)
ぜんそく:原因の「悪玉細胞」特定 理研、新薬開発に期待
(2008/11/18、毎日新聞)
アレルギー性ぜんそくなど気道過敏症の原因となる体内物質を作る細胞を、理化学研究所がマウス実験で突き止めた。
ヒトにも同じメカニズムがあると考えられ、症状を抑えたり発症を予防する新薬の開発につながると期待される。
17日付の米実験医学誌に発表した。
理研によると、国内のアレルギー性ぜんそくの患者は約300万人。
慢性化すると、気管支拡張薬やステロイドなどを用いる対症療法が中心となり、根本的な治療法は確立していない。
発作的なぜんそくや、せきを起こす直接の原因物質は分かっているが、これらがどの細胞で、どう作られるのかは不明だった。
理化学研究所がマウス実験によれば、アレルギー性ぜんそくなど気道過敏症の原因となる体内物質を作る細胞を突き止めたそうです。
このような研究が進むことで、ぜんそくがひどくなる前に予防することなど根本的な治療法が見つかるといいですね。
【参考リンク】
【関連記事】
インフルエンザを予防 効果的な「お茶うがい」 化粧水や風呂も◎
(2008/11/14、産経新聞)
冬到来で心配なインフルエンザ感染。
抗ウイルス作用もあるカテキンを多く含むお茶でうがいをすれば、予防効果があるという。
この記事では、お茶に注目。様々な利用法があるようです。
- インフルエンザ予防に、お茶うがい
- 乾燥肌に、お茶化粧水・お茶風呂
- 虫歯・口臭の予防
- イライラ解消効果
お茶が様々な面で利用できそうですね。
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by Mindy Johnson(画像:Creative Commons)
たんぱく質:老化抑えるたんぱく質、東北大チーム発見
(20078/11/17、毎日新聞)
東北大の五十嵐和彦教授らのグループが、がん抑制遺伝子「p53」がつくるたんぱく質が、別のたんぱく質「Bach1(バックワン)」と結合すると、細胞の老化を抑えることを発見した。
五十嵐教授は「実用化には時間がかかるが、がんや老化を制御する治療薬の開発につながる可能性がある」としている。
東北大の五十嵐和彦教授らのグループによれば、がん抑制遺伝子「p53」がつくるたんぱく質が、たんぱく質「Bach1(バックワン)」と結合すると、細胞の老化を抑えられることがわかったそうです。
特定のタンパク質が、がん抑制遺伝子に結び付き、がん化を防ぐ働きを阻害することを発見したそうで、このことにより、がんの進行を遅らせる治療法の開発にもつながることが期待されるようです。
【参考リンク】
【がん抑制遺伝子「p53」関連記事】
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by Naika Lieva(画像:Creative Commons)
加護亜依が難病のメニエール病であることを告白
(2008/11/16、オリコン)
タレントの加護亜依が、15日(土)付の自身のブログで、難病であるメニエール病であることを明かした。
加護亜依さんがメニエール病だと告白したそうです。
メニエール病は、次のような病気だと説明されています。
メニエール病とは、めまいと共に、耳の聞こえにくい状態と耳鳴りが重なる症状で、厚生労働省の特定疾患に指定されている難病。
強いストレスが原因ともいわれ、多くの芸能人がこの病気で悩んでいるそうです。
しかし、この病気は、芸能人の方だけが悩む病気ではなく、一般の仕事をされている方にも起こりうる病気です。
普通に仕事をされている方の中にも強いストレスを受けて、めまいや耳鳴りなどの症状が起こっている方もいるのではないでしょうか。
ぜひそのような方は一度病院で診てもらいましょう。
【関連記事】
大原麗子、ギラン・バレー症候群再発
(2008/11/15、デイリースポーツ)
女優・大原麗子(62)が11日深夜に都内の自宅で転倒して、右手首を骨折するなどの重傷を負っていたことが14日、分かった。
大原は、自宅のインターホン越しにデイリースポーツの取材に応じ、ギラン・バレー症候群という難病の再発がケガの原因と説明した。
全治2~3カ月の見込みで、しばらくは自宅で療養する予定という。
大原麗子さんがギラン・バレー症候群という難病を患っていたことは知りませんでした。
そのギラン・バレー症候群が再発し、転倒して、骨折してしまったそうです。
ギラン・バレー症候群とは一体どんな病気なのでしょうか。
ギラン・バレー症候群とは、筋肉を動かす運動神経の障害のため、急に手や足に力が入らなくなる病気で、10万人に1~2人がかかる難病とされている。
今後は、怪我のリハビリと合わせて、難病と闘っていかなければならないようです。
お体にお気を付けください。
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