宮崎ますみさん、乳がん体験語る 広島で公開講座
(2008/10/20、中国新聞)
乳がんについて学ぶ市民公開講座が十九日、広島市佐伯区民文化センターであり、市民病院乳腺・内分泌外科主任部長の桧垣健二氏と、俳優の宮崎ますみさんが講演した。
乳がんは早期発見ほど治る可能性が高いといわれていますので、できれば年に1度、乳がん検診を受けられるように取り組んでいく必要があると思います。
宮崎ますみさん、乳がん体験語る 広島で公開講座
(2008/10/20、中国新聞)
乳がんについて学ぶ市民公開講座が十九日、広島市佐伯区民文化センターであり、市民病院乳腺・内分泌外科主任部長の桧垣健二氏と、俳優の宮崎ますみさんが講演した。
乳がんは早期発見ほど治る可能性が高いといわれていますので、できれば年に1度、乳がん検診を受けられるように取り組んでいく必要があると思います。
by peace6x(画像:Creative Commons)
たばこ1000円、死亡6万人減=500円でも禁煙支援で同等効果-厚労省研究班
(2008/10/4、時事通信)
たばこが1000円に値上げされたと仮定すると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることが、厚生労働省研究班の試算で分かった。喫煙率の最新データがある2006年を基準に計算した。500円でも禁煙成功率が高ければ、同等以上の効果があったとしている。
厚生労働省研究班の試算によれば、たばこが1000円に値上げされたと仮定すると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることがわかったそうです。
中高生の禁煙には1箱千円が効果的-厚労省によれば、たばこを吸う中学生、高校生を禁煙させるには、1箱1000円以上にすることが効果的との研究結果もありますが、たばこの価格を大幅に値上げすることでたばこを吸うまでの障壁を高くしてしまえば、喫煙率が低くなるのではないでしょうか。
少しでもたばこの喫煙によるがんが少なくなればいいですね。
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おっパイ拒否することで母の病気を知らせた赤ちゃん
(2008/10/15、新華通信社)
病院で検査を受けるとローレンさんは右の乳房に乳がんをわずらっていることがわかった。赤ちゃんが母乳を飲もうとしなかったのと乳がんは関係があるのかと医師に尋ねたところ、医師の答えは次のようなものだったという。「その可能性は非常に高いが、これに関する研究はいまのところあまりされていない」。
ローレンさんは今年5月末に乳房切除手術を受けた。医師によれば、早くに治療ができたためローレンさんの癌細胞はすべて取り除くことができたそう。エリーちゃんとジョシュア君は、おっパイを飲むのを拒否するということで母親ローレンさんの命を救ったのだ。
記事によると、なぜか右の乳房からは母乳を飲もうとしなかったため、おかしいと思い、自分で調べてみたところ、しこりのようなものがあることに気づいたそうです。
早期発見できたため、がん細胞はすべて取り除くことができたそうです。
授乳を拒否することで母親の命を救ったのは偶然か、それとも奇跡なのか、それにしてもよかったですね。
by Teresa Qin(画像:Creative Commons)
小児がん「神経芽腫」 原因遺伝子を発見
(2008/10/16、産経新聞)
小児がんの一種で、治療が難しい神経芽腫の原因遺伝子を東大医学部の研究グループが発見した。この遺伝子がつくる酵素の働きを抑えることで、新たな治療法の開発が期待できるという。16日付の英科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表した。
神経芽腫は4歳以下の患者が9割を占める乳幼児疾患。国内で年間約1000人が発症し、患者の約3割は治療が難しい。24年前に関連遺伝子が見つかったが、有効な治療法の開発には結びついていない。
東大医学部の研究グループが、小児がんの一種の神経芽腫の原因遺伝子を発見したそうです。
神経芽腫の原因遺伝子がつくる酵素が異常に活性化しており、この酵素の働きを阻害することで、治療が難しい患者の約3割で症状の改善が期待できるそうです。
有効な治療法が見つかるといいですね。
> 健康・美容チェック > 肺の病気(呼吸器の病気) > 肺がん > 峰岸徹さん 肺がんのため死去
訃報:俳優の峰岸徹さん 肺がんのため死去
(2008/10/13、毎日新聞)
映画やドラマで活躍した俳優の峰岸徹(みねぎし・とおる<本名・知夫=ともお>)さんが11日深夜、肺がんのため死去した。65歳。
峰岸徹さんが肺がんのためなくなったそうです。
記事によると、今春、がんの告知を受け、治療に専念していたとのことです。
65歳峰岸徹さん 肺ガンのため死去 (2008/10/13、デイリーニュース)
今年4月。持病の腰痛の術前検査でがんが発見された。自身の公式HP上に7月12日付でその時の心境を「一瞬何が何だかわからず、全てが止まった」「私は腰の手術で入院したのだ。そんなバカなウソだろ」などと赤裸々につづっている。
出演を予定していた6月の舞台を「腰痛の悪化」を理由に降板した。その陰で必死にがんと闘った。5月から抗がん剤や放射線治療を受けた。
治療中は、経過も良好だったようで、仕事にも復帰し、現在、公開中の映画「おくりびと」にも出演していました。
また、記事によると、今月19日には大阪で開催される「肺がんフォーラム」で、患者の立場でゲスト講演する予定だったそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
→ 肺がんの症状・原因・予防するための検査 について詳しくはこちら
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