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中国:メタボの人増加でダイエット市場にチャンス到来

中国:肥満の人増加でダイエット市場にチャンス到来(2008/11/6、サーチナ)

ある調査によると、中国では13億人の人口のうち、約9000万人が健康基準の体重を20%オーバーしている。

肥満は様々な病気を引き起こす原因になるため、中国でもダイエット市場が今後拡大する見通し。

さすが中国という数字ですね。

約9000万人と言えば、日本の人口まであと少しという数字です。

これまで中国の人にはやせているイメージをもっていましたが、それは昔のことのようで、生活が豊かになったことで、中国でもメタボリックの人が増加しており、また糖尿病の患者も急増しているそうです。

今後、中国もアメリカに続いて、ダイエット大国となるかもしれませんね。

日本の健康関連企業(特にダイエット関連企業)にとっては、チャンス到来かもしれません。

リコリス(甘草)で内臓脂肪を減らしてメタボ改善

甘草根

Originally uploaded by gamainlancs




11月27日放送のおもいっきりイイ!!テレビでは、「食べてメタボを改善」がテーマでした。

■リコリス(甘草)で内臓脂肪を減らす

リコリス(licorice,甘草)は漢方薬の一種。

リコリス(甘草)に含まれる「グラブラポリフェノール」が内臓脂肪を減らすため、メタボ改善に役立つそうです。

グラブラポリフェノールが、脂肪の再合成を抑え、脂肪を分解してくれるのだとか。

1日1~3グラムが目安。

お茶のようにして飲んだり、料理に利用しても良いそうです。

リコリスを利用してメタボ改善!

→ 内臓脂肪を減らすには|内臓脂肪の落とし方 について詳しくはこちら







みかんのβクリプトキサンチンで脂肪合成を抑制してメタボ改善

みかん_11

by Shunichi kouroki(画像:Creative Commons)




11月27日放送のおもいっきりイイ!!テレビでは、「食べてメタボを改善」がテーマでした。

■ミカンで脂肪合成を抑制してメタボ改善

ミカンの色素であるβクリプトキサンチンが脂肪合成を抑制してくれるそうです。

また、総コレステロール値も減少するそうです。

体内に吸収された脂肪は肝臓で再合成されますが、ミカンに含まれるβクリプトキサンチンが悪い細胞から良い細胞に変えるので、脂肪の合成が抑制されるそうです。

ミカンの中では、温州みかんがβクリプトキサンチンの量が多いのだとか。

1日2個食べるのがおススメです。

ミカンを食べてメタボ改善!







【関連記事】

エノキダケの「キトグルカン」で脂肪の吸収を抑制

Saute of enokidake mushrooms

by pelican(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > メタボリックシンドローム > エノキダケの「キトグルカン」で脂肪の吸収を抑制




2008年11月27日放送のおもいっきりイイ!!テレビでは、「食べてメタボを改善」がテーマでした。

■キノコの新成分「キトグルカン」で食べた脂肪の吸収を抑制

キトグルカンとは、キノコの細胞壁にある物質です。

キトグルカンが食べた脂肪の吸収を抑制してくれるため、メタボに効果的なのだとか。

キトグルカンの多く含まれているキノコは、

「エノキダケ」。

お勧めの食べ方は、

エノキダケ+みそ=エノキダケだしの味噌汁。

ポイントは、長時間(30分ほど)煮込むこと。
長時間煮込むことで、キトグルカンが多く出てくるそうです。

1日50グラムが目安。

エノキダケは冷凍しておくとよいそうです。







食べ過ぎの原因は遺伝子

食べ過ぎは遺伝子のせい(Yahoo!ヘルスケア)

遺伝子が過食や過度の体重増加を招く一因である可能性が、新しい研究によって示された。研究者らは、今回の知見が体重減少の“特効薬”につながるわけではないが、特に若年者における良い食習慣と運動の重要性をさらに裏付けるものであるとしている。

食べ過ぎの原因が遺伝子によるものだとは驚きですね。

このことを知ったからとはいえ、ダイエットができるわけではないですが、子供のうちからよい食習慣をつけることは重要なようです。