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夫の好みを考えずに作った妻のヘルシー料理は結果的に夫を太らせる可能性があることが判明

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by Andres Rodriguez(画像:Creative Commons)




夫の好みを考えずに作った妻のヘルシー料理は結果的に夫を太らせる可能性があることが判明

(2012/5/28、サーチナ)

ミシガン大学の公衆衛生学者デレク・グリフィス氏は、既婚男性83人を対象に調査を行った。被験者の全員が、健康のために妻が用意するヘルシー料理を食べている、もしくは食べたことがあるという人たちだ。

しかし調査の結果、被験者の大多数が「妻は好みなどを考えずに作っている」と回答。また、「そのことについて夫婦で話し合ったことはない」という人がほとんどだった。

「このことが男性を余計に太らせる一因になっている」とグリフィス氏は語っている。

ミシガン大学の公衆衛生学者デレク・グリフィス氏の調査によれば、妻が夫の健康を思ってヘルシー料理を用意しても、それが夫の好みを考えずに作っているものだとしたら、結果的に夫を太らせる原因になるようです。

それはなぜなのでしょうか?

「健康のことだけを考えた妻の料理を食べていると、本当に食べたい物を食べられない不満から、秘かに外食してその欲求を満たそうとする人は決して少なくないことがわかりました。しかもそのような場合に、人は暴食にはしる傾向があります」とのこと。

<中略>

「家庭を円満に保ちたいという理由から、妻には食事の不満を言わないという男性が多かったのです。ひとこと相談し穏和な話し合いをすることで、円満な家庭を崩すことなく自らの不満も肥満も解決することは可能です。しかし、多くの男性は『黙っているほうが平和で楽』と考えて不満を押し殺そうとするため、外では余計に暴食してしまうのです」。

家庭を円満に保ちたいと我慢してしまうことにより、その不満を解消しようと外食で食べ過ぎてしまうようです。

奥様は本当に旦那様の健康を思ってヘルシー料理を作るのであれば、旦那様の食べたいものを聞いてあげてください。

そして旦那様は、ぜひ黙って済ませようと思うのではなく、相談してみてください。







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「犬と一緒に育つ赤ちゃんは病気に強い」-研究




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by jeffery wright(画像:Creative Commons)

「犬と一緒に育つ赤ちゃんは病気に強い」、研究

(2012/7/9、AFP)

犬が飼われている家庭で育つ赤ちゃんは、感染症や呼吸器疾患にかかるリスクが減るとの調査結果が、9日の米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に掲載された。

論文ではこの理由について詳しく説明していないが、毎日ある程度の時間を屋外で過ごす犬が周りにいることで、生後1年内の赤ちゃんの免疫力が高まる可能性があるとしている。

犬が飼われている家庭の赤ちゃんは感染症や呼吸器疾患にかかるリスクが減るという結果が出たそうです。

これは、アレルギー(犬アレルギーなど)の面ではどうなのでしょうか。







アレルギー疾患を引き起こす「Th2」の働きを抑える仕組み解明|千葉大

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by jim simonson(画像:Creative Commons)




慢性アレルギーの根治薬期待=原因細胞抑える仕組み解明―千葉大

(2012/7/2、時事通信)

ぜんそくやアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患を引き起こす免疫細胞「Th2」の働きを抑える仕組みを千葉大大学院医学研究院の中山俊憲教授らが発見し、1日付の米科学誌ネイチャー・イムノロジー電子版に発表した。この仕組みを担うたんぱく質や遺伝子を標的にすれば、慢性アレルギー疾患を根本的に治す新薬を開発できると期待される。

千葉大大学院医学研究院の中山俊憲教授らはぜんそくやアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患を引き起こす免疫細胞「Th2」の働きを抑える仕組みを発見したそうです。

先日のアトピー性皮膚炎慢性化 原因を解明というニュースによれば、アレルギー物質による刺激とは別に、体内で炎症が継続するメカニズムがあるそうです。

今回のアレルギー疾患を引き起こす「Th2」の働きを抑える仕組みと組み合わせれば、よりよい治療法が生まれるかもしれませんね。







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「肥満は地球の脅威」|ロンドン大学衛生学熱帯医学大学院の研究チーム論文

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by Stephen Thomas(画像:Creative Commons)




「肥満は地球の脅威」=人口爆発に匹敵―英論文

(2012/6/19、時事通信)

人類の肥満化が米国民と同じペースで進行すれば、9億人以上相当の新たな食料需要が生じ、限られた地球の食料資源に重大な脅威となる―。ロンドン大学衛生学熱帯医学大学院の研究チームがこんな警告を盛り込んだ調査論文をまとめ、18日、米電子ジャーナル、BMCパブリック・ヘルスに掲載された。

ロンドン大学衛生学熱帯医学大学院の研究チームによれば、肥満化がアメリカ国民と同じペースで進行すれば、地球の食料資源にとって重大な脅威となるようです。

【関連記事】

以前、国際赤十字社は、肥満人口が栄養不足人口を上回ったとする統計をまとめた2011年版「世界災害報告(World Disasters Report)」を発表しました。

肥満人口が栄養不足人口を上回る、赤十字社2011年報告書

栄養不足の問題は、世界的な食糧不足だけでなく、分配の偏りや食料の廃棄、食糧価格の高騰などに起因している。

食糧不足だけでなく、食料価格の高騰も問題となっています。

論文によれば、体重が重くなれば、食料から摂取するエネルギーの必要量も増大する。

全ての国が米国並みの肥満者の割合になると仮定すると、平均体重の人に換算して世界全体で人口が9億3500万人増える計算になり、それだけエネルギー源が必要になる。

研究チームは、2005年時点の世界の15歳以上の人口は推定46億人、平均体重を62キロとはじき出している。

今回の記事では、肥満化による食糧不足の観点から地球への脅威について書かれていますが、その前に肥満化に伴う病気(糖尿病脂肪肝高血圧動脈硬化など)によって各国の経済(特に医療費)に大きな影響があるかもしれません。







週に数回のゆっくりとしたジョギングで寿命が5年以上延びる?

1 of 2 Two delightful girls give thumbs up - Runners at 1st Annual Rock 2 Rock 5 Mile Fun Run

by Mike Baird(画像:Creative Commons)




週に数回のゆっくりとしたジョギングで寿命が5年以上延びるという研究結果

(2012/6/14、ライフハッカー)

コペンハーゲン市心臓研究所では、1976年から2003年の間に、ジョギング愛好家の男女2000人のデータを収集。

また、コペンハーゲン市在住の20歳~93歳までの20,000人以上のデータベースを元に、ジョギング愛好家とジョギングをしない人の死亡率を比較しました。

すると、週に1~2時間半ジョギングをする人は、男性で6.2年、女性で5.6年長生きするということが判明しました

コペンハーゲン市心臓研究所によれば、週に1から2時間半ジョギングする人は、寿命が5年以上延びることがわかったそうです。

今回のポイントは、ゆっくりもしくは平均的なペースで運動をするということ。

同研究所の主任循環器医であるSchnohr氏は「ジョギングをしていない人や、激しい運動をしている人より、ゆっくりとジョギングをしている人の方が死亡率は低かった」と言っています。理想的なペースは、息が少し上がる程度です

ゆっくりとジョギングをしている人のほうが死亡率が低いそうです。

ランニングにハマると老ける!?でも取り上げましたが、競うように速度を上げて走っている人の場合は、体に負担がかかり、活性酸素が過剰に発生してしまい、老化を早める原因にもなりかねないようです。

自分にあったペースでジョギングをするようにしたいですね。







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