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ネットで「遠隔予防医療相談システム」実験開始|慶応大学

ネットで「診察」実験開始

(2008/12/5、読売新聞)

慶応大学は11月28日、東京都奥多摩町と都心部の診療所をインターネットで結んで行う「遠隔予防医療相談システム」の実証実験を公開した。

情報技術(IT)を利用した住民と医師による定期的な健康相談が、予防医療にもたらす効果を検証するのが狙いだ。

地域によっては、医療施設まで行くのが不便な方も多いと思います。

ネットをつないだことで、住民と医師による定期的な健康相談ができ、予防ができるといいですね。

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9割以上がパソコン利用などで「視力低下に不安あり」

9割以上がPC利用などで「視力低下に不安あり」–「目の愛護デー」意識調査

(2008/10/10、マイコミジャーナル)

10月10日は「目の愛護デー」。稜歩会神戸クリニックはこのほど、同日を迎えるにあたり「現代のライフスタイルにおける『目』環境に関する意識調査」を実施した。調査の結果、インターネット利用などによって9割もの人が「現在のライフスタイルの中で、視力が低下する不安要素がある」と感じながらも、「視力低下の対策としてケアを特にしていない」人が約半数を超える実態が浮き彫りとなった。

この記事の調査によると、9割以上の人が視力が低下する不安があると答えたそうです。

しかし、多くの人が視力低下に不安を抱えているものの、約半数の人がその対策としてのケアを行なっていないと答えたそうです。

目は日ごろからのケアが重要です。

  • まず定期的に目を休めることが重要。
  • そして、目に優しい環境作りも大切です。
  • 遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる。
  • 蒸しタオルで目を暖め血行をよくする。
  • 目の周囲をマッサージする。
  • 普段から目や身体の血流をよくするよう食事に気をつけ、健康補助食品などを利用する。

目の病気にならないためにも日ごろからのケアを心がけましょう。

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大原麗子、ギラン・バレー症候群再発

大原麗子、ギラン・バレー症候群再発

(2008/11/15、デイリースポーツ)

女優・大原麗子(62)が11日深夜に都内の自宅で転倒して、右手首を骨折するなどの重傷を負っていたことが14日、分かった。

大原は、自宅のインターホン越しにデイリースポーツの取材に応じ、ギラン・バレー症候群という難病の再発がケガの原因と説明した。

全治2~3カ月の見込みで、しばらくは自宅で療養する予定という。

大原麗子さんがギラン・バレー症候群という難病を患っていたことは知りませんでした。

そのギラン・バレー症候群が再発し、転倒して、骨折してしまったそうです。

ギラン・バレー症候群とは一体どんな病気なのでしょうか。

ギラン・バレー症候群とは、筋肉を動かす運動神経の障害のため、急に手や足に力が入らなくなる病気で、10万人に1~2人がかかる難病とされている。

今後は、怪我のリハビリと合わせて、難病と闘っていかなければならないようです。

お体にお気を付けください。

【関連ページ】

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日本食を見直して健康に!|日本の肥満率は最も低い3.2%で、トップのアメリカの約10分の1という少なさ

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by eiko(画像:Creative Commons)




【すごいぞ日本】ファイルVII 食は和にあり(4) 

(2008/9/3、産経新聞)

その中で日本の料理に国際的な関心が高まっているのは、食材の利用に無駄が少ないことと、健康イメージが強いことが大きな理由だという。

経済協力開発機構(OECD)がまとめた主要30カ国の15歳以上の肥満率によると、BMI(体重を身長の2乗で割った値)が30以上の「肥満」人口のトップは米国の32・2%。日本は韓国と並び最も低い3・2%。米国の約10分の1とけた違いの少なさだ。

BMI25~30未満の「過体重」では、トップのイギリスが39%、2位メキシコ38・1%。日本は21・6%と、これまた最も低い。

<中略>

厚生労働省の平成19(2007)年「簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は男性79・19歳、女性85・99歳。その前年、06年の世界保健機関(WHO)のまとめでは、日本人の平均寿命は世界一だった。

経済協力開発機構(OECD)がまとめた主要30カ国の15歳以上の肥満率によれば、日本の肥満率は韓国と並び、最も低い3.2%で、トップのアメリカの約10分の1という少なさです。

その日本がアメリカからのダイエット食品やエクササイズDVDを購入しているとは不思議なものですね。

日本食の良さを改めて見直す必要があるようです。







【関連記事】

知識次第で健康が選べる時代|女性の閉経後、虚血性心疾患(CHD)が増える

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by LID(画像:Creative Commons)




知識次第で健康が選べる時代<2>

(2008/9/11、読売新聞)

女性の閉経後にぐーんと増えてしまう疾患に、虚血性心疾患(CHD)があります。

CHDの危険因子に性差が明らかにあるのをご存じですか?

男性の危険因子の順位は、1位:高血圧 2位:喫煙 3位:糖尿病 4位:家族歴 5位:高コレステロール血症です。

それに比べ女性は、1位:喫煙 2位:糖尿病 3位:高血圧 4位:高コレステロール血症です。

男性と女性でこれほど虚血性心疾患(CHD)の危険因子に違いがあるとは知りませんでした。

【関連記事】

特に閉経後は、これまで血管を守っていた女性ホルモンであるエストロゲンが、急激に低下し、内皮障害を受けやすくなってしまうため、急に血管病変が進行します。

女性は、ライフスタイルの選択で、喫煙をしないことがとても大切です。

また、甘いものは幸せ感を味わえるので、「別腹」と言ってついつい食べすぎてしまうのにも要注意ですね。

女性がCHDを予防するためには、禁煙することが重要のようです。

また、甘い物の摂りすぎにも注意が必要なようです。

また、男性は高コレステロール血症の中のLDLコレステロールの厳密な治療が大切ですが、女性は、どちらかというと高トリグリセライド血症(中性脂肪)に注意を払わなければいけないということを、是非忘れないでほしいです。

これは、脂質だけでなく、総カロリーが大切で甘いものの食べすぎも赤信号です。

ジャンクフードに多く含まれるトランス型脂肪酸は、特に血管の酸化ストレスを増やし、粛々と動脈硬化を引き起こしていきます。

オメガ6系 オメガ3系の油の摂取比率(オメガ6:オメガ3=4:1)がとても大事になりますので皆さんよく覚えておいてくださいね。

油(脂質)の摂り方も重要ですね。

最近よく聞くようになりました。

オメガ6:オメガ3=4:1がポイントです。

しかし、現代人の食事はほとんどがオメガ6を多く摂る食事をしています。

オメガ3を多くとる食事に変えていく必要があります。

【トランス脂肪酸 関連記事】

やせているから安心ではないのです。

生活習慣病の怖さは、サイレントキラーと呼ばれるように、知らないうちに忍び寄ってくる点にあります。

ダイエットで細くなった女性でも、栄養バランスを崩して脂肪肝になっていると、脂肪肝→非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)→非アルコール性脂肪肝炎(NASH)→原発性肝臓癌(HCC)発生も報告されています。

ですから皆さんぜひ、健康を守るため、食事の重要性・ライフスタイルの改善・良い思考習慣、毎日の排便チェックをしてくださいね。

やせているからといって安心してはいけないという言葉、重要ですね。

脂肪肝や肝臓の病気にならないためにも、栄養バランスを保った食事をとるという生活習慣を身につけましょう。

野菜を沢山食べて、運動し、水に浮くくさくない(食物繊維が多く善玉菌に作られた)便を作ってくださいね。

食べたら出す便のチェックは、健康のバロメーターですよ!!

便秘をしないように、野菜を多く食べるようにしたいですね。

便のチェックで健康チェック!