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「出会いがない」と嘆く前にチェックしたい5つのこととは!?

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by Tim McLaren(画像:Creative Commons)




本当に出会いを求めているの!?出会いがないと嘆く前にチェックしたい5つのこと

(2012/4/15、女子力アップGoogirl)

出会いがないと嘆いている人は実は『出会いを求めていない』可能性があるんです。

本当に出会いを求めているのであれば、出会うための何らかの行動をしているはずです。

結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高というニュースが話題になりましたが、出会いが偶然に起こるものと思い、出会うための行動を何もしていないことが考えられます。

出会いという実を収穫するためには、自分自身が行動して種をまかなくては始まらないのです。

偶然を引き起こすには会社と家、学校と家の行き帰りの繰り返しだけでは増えないのです。

今回の記事では、出会いがないと嘆く前にチェックしたい5つのことが女性の立場から書かれていますが、男性にも当てはまるのではないでしょうか。

 

1.合コンや飲み会に行くのが面倒くさい

友達や知人があなたのためを思ってせっかくセッティングしてくれた合コンや飲み会も忙しいことや面倒くさいことを理由に誘いを断ってしまうと、出会いの場を自ら失ってしまいます。

そして、いずれは誘われさえしなくなってしまうかもしれません。

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2.魅力的な男友達と一緒にいても疲れる

魅力的な人の周りには魅力的な人が集まる傾向があります。

そんな魅力的な人間の近くにいて疲れるということは、新しい出会いをほんとうには求めていないかもしれません。

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3.ちょっとだけ好みのタイプから外れた男性からデートに誘われても断る

記事にもあるように、まったく好みのタイプではない人とのデートは断るのも仕方ないですが、ちょっとだけ好みのタイプから外れた人からデートに誘われて断るというのは、出会いの数を減らすことになってしまいます。

女性のひと目惚れ率は、1000人にひとり以下であり、また、あなたの理想の条件にぴったり当てはまる人や価値観が全く同じ人というのは滅多に現れるものではありません。

また、その人自身がタイプでなくても、その人の友人が魅力的であることも考えられます。

 

4.芸能人の追っかけをしている、もしくは、好きな芸能人が出演している番組はすべてチェックしている

女性でも男性でも一瞬は芸能人(アイドル・ミュージシャン・俳優)に憧れを持つものです。

ただその期間が長すぎると、新しい出会いを逃してしまうことが考えられるようです。

 

5.性欲が湧かない

誰かと話したい・触れたい(キスしたいなど)というような願望があるのかどうかが、自分が出会いを求めているかを知る目安になるのかもしれません。







「美人は三日で飽きる」はホント?ウソ?

Younger me

by Margaux-Marguerite Duquesnoy(画像:Creative Commons)




恋愛を学問として研究している早稲田大学の森川友義教授が、「美人は三日で飽きる」という言葉が本当かどうかという疑問に答えた記事をご紹介します。

「美人は三日で飽きる」は本当?

(2011/12/19、週プレNEWS)

結論から申し上げますと、そんなことはありません。おそらくこれは美人でない人々が作った嘘でしょう。しかし、話はそれほど単純ではありません。恋愛の本質に関わる問題に触れるものですので詳しく解説します。

「美人は三日で飽きる」というのは美人でない人々が作った嘘というのは強烈ですね。

私たち男は女性の見かけの良さを追求しがちですが、実はこれは私たちのDNAに根ざした欲求なのです。

すなわち見かけの良さが体臭の良さ、性格の良さ、卵子の良さに連動しているので、男が女性の見かけの良さを追求することは、恋人選びの手段としては当然のことなのです。

男性が女性の見かけの良さを追求するのは、見かけの良さがよりよい遺伝子(体臭の良さ、性格の良さ、卵子の良さなど)に連動しているためだそうです。

以前、女性のひと目惚れ率は、1000人にひとり以下という記事(こちらの記事も森川友義教授の記事です)でも紹介しましたが、男性は女性に比べると視覚で恋愛をするということでしたが、このような理由があったためのようです。

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しかし、美しさを「消費財」としてとらえると、経済学でいう「限界効用逓減(ていげん)の法則」が成り立ってしまうのも事実です。これは、ひとつのものを消費すればするほど、満足度は低下するという法則です。ビールの1杯目はおいしくとも、2杯目、3杯目と満足度は減ってしまいますよね。

その意味においては、確かに美人も毎日見ていると飽きてきてしまうのかもしれません。三日では飽きないにしても、徐々に満足度が薄れてくることは否定できません。

一方、「美人は三日で飽きる」とセットで昔から語られる言葉に「ブスは三日で慣れる」というものがありますが、おそらくこれも美人でない人々が作った嘘でしょう。ただし、ここで問題なのは、「美人は三日で飽きる」のと「ブスは三日で慣れる」のとでは、あたかも後者のほうがいいかのように語られているところです。

しかし、美人にいくら飽きようと、またブスにいくら慣れようと、両者の魅力度が逆転することはありません。ですからどんなに慣れてしまおうとも、前述したように男は女性の見かけの良さを追求すべきなのです。

美人に対しての満足度が薄れることは否定できないようですが、美人にいくら飽きようと、また美人でない人にいくら慣れようと、両者の魅力度が逆転することはないため、男性は、女性の見かけの良さを追求すべきなのだそうです。

しかし、ここで問題が発生します。

どんなに見かけが良くても飽きてしまう以上、恋愛なり結婚なり長期的関係を望む場合には見かけ以上のものが必要になるということです。

恋愛なり結婚で飽きさせない資質、つまり限界効用が逓減しない資質が恋愛には不可欠になるのです。

「別れが近いカップル」にみられる5つのサインでも紹介しましたが、

恋は4年以上経過すると、恋を司る脳内物質「βエンドルフィン」が出なくなり、冷めてしまうのだそうです。

恋の賞味期限は12ヶ月から18ヶ月(ピサ大学 マラツイティ)

とあるように、熱烈な恋の期間は限られています。

長期的関係を望む場合には見かけ以上のもの、つまり限界効用が逓減しない資質が必要になるようです。







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男はやっぱり見た目?|外見から受ける印象を人は重視する

Francisco - Ermanno Scervino

by Sara Cimino(画像:Creative Commons)




男はやっぱり…“見た目”だった!

(2012/3/21、zakzak)

最初の対決は、イケメンとブサメンがティッシュ50個を女性限定で配ったら、一体どちらが先に全部配布しきれるか?だ。

2月某日、渋谷。気温4℃の寒空の下で、実験を行った。

公平を期すため、服装は同色のダウンジャケットにジーパン姿。顔以外はほぼ同じ条件で、いざスタート。

開始直後は不慣れだからか、イケメン、ブサメンともになかなか受け取ってもらえなかった。

ただ、ティッシュを差し出すと、女性は必ず彼らの顔をチラッと見る傾向がある。

5分もたつと、次第に変化が表れ始める。

両者とも笑顔で渡しているのだが、イケメンからは、受け取る女性も断る女性も必ず会釈を返している。

しかし、微笑のブサメンは、そこはかとない怪しさを醸すのか、女性は一瞬ビクッと足を止めるが離れていくパターンが多かった。

それだけならまだしも、ティッシュを受け取ろうとポケットから手を出すも、ブサメンの顔を見て、もらわずにその手を引っ込めるという女性もしばしば。なんたる悲劇!

イケメンに遅れること5分、ブサメンが半分を配り終えたところで休憩。

両者に前半の感想を聞いてみると、イケメンは「目が合った人は、もらってくれる率が高かった気がする」と満足げ。

その一方で、「顔を認識されるとアウトなんだと思った……」とすでに泣きそうなブサメン。

その後、差はさらに広がっていく。

イケメンは、一度その横を通り過ぎたのにもかかわらず戻ってきてもらう女性や、さらに外国人女性からは「プリーズ!」と笑顔でティッシュを求められていた。

対しブサメンは、自信のなさが影響してか配る際に腰が引けて、見るからに不審者然。

そんな状況ともなると、ブサメンをスルーしながら、でもイケメンのティッシュは受け取るなんて女性も……。

結果、イケメンがブサメンより10分早く配布終了。

ティッシュ配り実験によれば、イケメンのほうが早くティッシュを配り終えることができたようです。

少し気になるのは、自信の無さが不審者のように見えてしまったかもしれませんね。

この結果をみると、やはり男は見た目が重要と言えそうです。

 

また、テレビ番組でも同様の実験が行われていました。

科学で内定(秘)就職活動

(2011/2/19、所さんの目がテン!)

2人は容姿端麗なプロのモデルで、2人は普通の女子大生です。さらに、モデルの2人には、あえて知識や教養がないように見える受け答えをしてもらいます。そして、面接官に、もし2人だけ採用するならと、選んでもらった結果、なんと全員がモデルの2人を選んだのです!

<中略>

男性でも、モデル2人と普通の学生2人で同じ実験をしてみると、今度は2社ともに面接官全員がモデルの2人を採用したのです!

この実験でも、男性・女性ともに容姿端麗なモデルを採用したそうです。

 

両方の実験に共通するのは、見た目が良いほうがいいということ。

まず「『男は顔』だと思うか?」という問いには、なんと50人中46人が「男は顔ではない」と回答。「男は外見よりも中身が大事! 優しくて真面目で面白ければブサイクでも全然OKです」(22歳・大学生)、「外見で人を判断するなんてありえない。相手がどんな容貌でも、顔だけで態度を変えるなんてことは、人として最低だと思う」(25歳・美容師)という意見が多かった。

だが、少数派の意見として、「イケメンに迫られたら『得した』と思うけど、ブサメンに見つめられると『損した』気分になる」(27歳・派遣)、「イケメンならワリカンでOK。でもブサメンには当然、全額奢らせる」(28歳・フリーター)という厳しい差別があったのも、また事実。

男は顔ではないとほとんどの人が回答し、外見よりも中身が大事とはいっても、2つの実験から判断する限り外見から受ける印象というものを人は重視しています。

ただ、解決方法もあります。

自分の外見に自信がある人ほど人間関係に積極的で紹介した米ヒューストン大学のクリス・ダウンズの調査によれば、自分の外見に自信がある人ほど人間関係に積極的な傾向があったそうです。

この調査の大事なポイントは、決してその人が客観的評価を得たわけでなく、自分をイケメンだと信じていることです。

記事によれば、ちょっとした成功体験、例えば子供の頃のモテ体験などを集めて何度も繰り返し頭のなかで反芻することで自身の外見に自信がついてくるそうです。

是非試してみてください。







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平均顔のほうが美人よりモテるって本当?|美人が避けられ、平均的な顔立ちが好まれる?




Attractiveness by Age

by Pierre Tourigny(画像:Creative Commons)

【恋愛】 美人より普通の顔がなぜモテるのか?

(2011/12/7、COBS ONLINE)

美人が避けられ、平均的な顔立ちが好まれる?

「人間というのは、基本的に平均を好むという心理的傾向があります。このために人は極端なもの、例えばとても美人な人、顔立ちが極端にマイナスな人を避けて、普通の顔立ちを選びます。これを『極端性回避傾向』といい、一番魅力的な顔の指標として『平均顔』(http://cobs.jp/love/daijiten/2011/06/post-55.html)と呼ばれます」(内藤先生)

今回紹介された記事によれば、平均顔の方が美人よりモテるそうです。

ところで以前、「長い間、美人顔とは平均顔だと考えられてきましたが、どうもこれが違うということがわかっている」ということを一度耳にしたことがあり、今回調べてみました。

美人顔は平均顔ではない - 婚活学.com

長い間、美人顔とは平均顔だと考えられてきましたが、どうもこれが違うということが最近になってわかってきました。

一般女性20人と、美人コンテストに出た経歴のある女性20人のそれぞれの平均顔を作ってみたところ、後者のほうがあきらかに魅的だったからです。

この分析を行った米 心理学者のカニングハム博士は、美人顔の定義を
「平均顔よりも、顔と鼻が小さく、目と口が大きく、あごが鋭く尖っている」
と分析しています。

2つの記事が両方とも正しいとするならば、美人顔のほうが平均顔より魅力的だが、人はとても美人な人を避ける、極端性回避傾向があるので、普通の顔立ちを選ぶということになります。

モテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれるのはなぜ?

モテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれる傾向が非常に高い

モテるからといって美人顔であるかどうかは確かにわかりませんよね。

見た目の第一印象を決める上で重要な顔のパーツは「目」

見た目の第一印象を決める上で重要な顔のパーツは「目」が91%だったそうです。

見た目の第一印象を決める上で重要な顔のパーツは「目」であっても、それが目がいいことと「モテる」には即つながるというわけではないですよね。

■10人中7人が『平均顔』

「『平均顔』の偏差値を取ると、10人中7人が『平均顔』に含まれます。特に女性は顔立ちに自信がないという不安をよく聞くので、私から皆さんに向けて『自分の顔をマイナスだと思わないで』という応援メッセージを送りたいと思います。また実験でも『美しい顔が良い』ではなく、『平均顔が良い』という結果が出ていますからね。ジョンストンら心理学者が行った実験でもそうですが、日本でも同じような研究がされていて、平均に近づければ近づけるほど魅力的に見えるということが証明されていますよ」(内藤先生)

『美しい顔が良い』ではなく、『平均顔が良い』のであり、また、ほとんどの人が平均顔に含まれるのですから、ほとんどの人がモテるということですね。







【追記(3/21)】
続きを読む 平均顔のほうが美人よりモテるって本当?|美人が避けられ、平均的な顔立ちが好まれる?

下心を感じる男性の行動の第1位は、「すぐにボディタッチをしてくる」




■下心を感じる男性の行動の第1位は、「すぐにボディタッチをしてくる」

Yes, She's Texting...

by LASZLO ILYES(画像:Creative Commons)

「これって下心ありでは!」と感じる男性の行動ランキング

(2012/6/18、gooランキング)

1位になった《すぐにボディタッチをしてくる》という意見は、「『オレに惚れてる?』と勘違いしがちな女性の行動ランキング」でも1位になっており、男女ともに「ドキッ」としてしまう行動の代表のようです。

下心を感じる男性の行動の第1位は、「すぐにボディタッチをしてくる」だったそうです。

好意を示す上でボディタッチをするというのは大変わかりやすい行動ですよね。

心理的な距離を縮めたいというのが、ボディタッチ=相手の身体へタッチするという行動として現れているのでしょうね。

Free Hugs

by Ricardo Moraleida(画像:Creative Commons)

日本人は、欧米にくらべてボディタッチすることが少ないと言われていますが、気になる相手がいる場合には、相手に不快感を与えない程度のボディタッチを取り入れてみるといいかもしれませんね。

確かに日本人は欧米人に比べてボディタッチをすることが少ないようです。

例えば、挨拶でも、日本人は「おじぎ」するのに対して、欧米人は「握手」、親しい人との間では「ハグ」しますよね。

日本人は心理的距離を保って人付き合いをしたいと考えていたから、こうした仕草になっているのかもしれません。







【ボディタッチ 関連記事】
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