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キレイにダイエットするには、良質な油(オメガ3)が欠かせない!|1ヵ月間毎日スプーン1杯のオメガ3(エゴマ油)を摂取するダイエット実験

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【目次】

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効果・効能・食べ物(オイル)・ダイエット について詳しくはこちら

■1ヵ月間毎日小さじスプーン1杯のオメガ3(エゴマ油)を摂取することによるダイエット効果

2017年4月6日放送の『美と若さの新常識~カラダのヒミツ~ 「スプーン1杯の魔法 食べるアブラの極意」』(NHK BSプレミアム)では、お笑いコンビ・ニッチェの近藤くみこさんが1ヵ月間毎日小さじスプーン1杯の オメガ3(エゴマ油)を摂取する実験を行ないました。

実験結果は次の通り。

  • 体重 -2.6kg(実験前の体重69.5キロ)
  • ウエスト -5cm
  • 中性脂肪 189mg/dl → 165mg/dl
  • 内臓脂肪面積 135.0平方センチメートル → 130.6平方センチメートル

■オメガ3によるダイエットのメカニズム

オメガ3は胃や腸にある温度センサーのスイッチをオンにします。

すると、脳から体温を上げるためのホルモンが分泌されます。

このホルモンが体の各部にある体温調整細胞を活性化させることにより、体が温まる=エネルギーを燃やすことになるそうです。

つまり、オメガ3は体重や体脂肪の増加を抑えるダイエット効果があると考えられます。

河田照雄(京都大学教授)によれば、体温が高めのほうが酵素がより働きやすくなることにより、新陳代謝が活発になると考えられるそうです。




■まとめ

オメガ3

キレイにダイエットするには、良質な油が欠かせません。

このことは、ミス・ユニバース日本代表専属栄養士のエリカ・アンギャルさんもテレビ番組や書籍でも紹介しています。

なぜ良質な油がダイエットに欠かせないかといえば、「良質な油は代謝を促し、体脂肪が落ちやすくなる」からです。

良質な油をしっかりと摂ることが、キレイにダイエットする秘訣というわけです。

では、どんな油を摂れば良いのでしょうか。

おすすめは、オメガ3脂肪酸EPA・DHA)を多く含んだ油・食品です。

オメガ3脂肪酸は以下のような食品に含まれています。

  • 青魚(魚油)
  • えごま
  • シソ油
  • 亜麻仁油
  • くるみ
  • 緑黄色野菜
  • 豆類など

キレイにダイエットするためにも、オメガ3脂肪酸を多く含む食品をうまく食事に取り入れましょう!

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効果・効能・食べ物(オイル)・ダイエット について詳しくはこちら

島根県産えごま油|オメガ3(αリノレン酸)を摂ろう!
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【芸能人は声が命】明石家さんまさんが声が出なくて一時引退を相談!?/モーニングショー羽鳥さんがのどの調子が悪くて欠席/令和ロマン髙比良くるまさんとママタルト檜原さんのマヌカハニーにまつわる話




明石家さんまさん(69)が「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー」で、吉本興業の岡本社長に声が出ないから引退するというほど、のどの調子が悪かったと告白しました。

モーニングショーに出演した羽鳥慎一さんものどの調子が悪くて欠席されていましたが、声が出ないと何もできないのがMC業なんですね。

芸能人の方は喉のケアをするためにマヌカハニーでケアをする方も多いですね。

【マヌカハニー関連記事】

その最近話題になったのはM-1グランプリを連覇した令和ロマンの髙比良くるまさんとママタルト檜原さんのマヌカハニーにまつわるやり取り。

【参考リンク】

一般の人からするとマヌカハニーは高いはちみつですが、声が出ないと仕事にならない職業の方からすれば、のどのケアは欠かせないものなのでしょうね。

マヌカはちみつ(マヌカハニー)NPA7+

マヌカハニー(マヌカはちみつ)180g NPA7+(UMF7+に相当)

ニュージーランド産

1個 3,981円(税込)

マヌカはちみつ(マヌカハニー)NPA15+

マヌカハニー(マヌカはちみつ)180g NPA15+(UMF15+に相当)

ニュージーランド産

1個 6,981円(税込)







オメガ6脂肪酸の摂取量が多いほど、ホルモン依存性の乳がんリスクが高くなりやすい!




魚、n-3及びn-6不飽和脂肪酸摂取量と乳がんとの関連について(国立がん研究センター)によれば、オメガ6脂肪酸(n-6不飽和脂肪酸)の摂取量が多いほど、ホルモン依存性の乳がんリスクが高くなりやすく、オメガ6の摂取量が最も少ないグループに比べ、最も多いグループの乳がんのリスクは2.94倍高かったそうです。

このメカニズムはわかっていないものの、日本人女性の乳がん罹患率は増加傾向にあり、また乳がんの発生には、女性ホルモン関連のメカニズムが深く関わっていることが知られていますので、オメガ6の摂取量を減らすことは乳がんリスクを防ぐために大事になってくるのではないでしょうか?

→ オメガ6の多い食品 はこちら







田村淳さん、虫垂炎のため緊急手術!




ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんのXの投稿によれば、下腹部に激痛が走り、救急車で病院に行ったら虫垂炎で、緊急手術を行ったそうです。

炎症が軽かった場合には抗菌薬を点滴するといった内科的治療を行い、炎症がひどい場合には虫垂を切除する手術を行うそうなので、田村さんの場合は炎症が進行していたと考えられます。

■虫垂炎とは?

虫垂炎とは、何らかの原因で虫垂(ちゅうすい)に感染と炎症が起きた状態です。

虫垂炎の症状には、右下腹痛、吐き気、食欲不振、 発熱があります。

■まとめ

胃の不調|それって本当に「胃が痛い」の?|駆け込みドクターによれば、胃と腸の神経は近い場所にあるため、虫垂炎は胃の痛みと勘違いしやすいそうです。

虫垂炎は自分で判断するのが難しい病気で、単なる胃痛と間違えることもありますので、胃痛がその後痛みの部位が右下腹部に移行した時には要注意と覚えておきましょう!

ちなみに、見落としがちな病気の兆候|#ホンマでっかTVによれば、上下の動きは人間の体に響きやすいので、イギリスでは盲腸を診断する際、患者に乗車中に道路の段差を通過した時の痛みを聞くそうです。

【関連記事】







出産したことがない女性は乳がんリスクが高くなる!出産回数が多くなるほど乳がんリスクが低く抑えられる!




乳がんのリスク要因によれば、子どもを出産したことがない女性は、出産したことがある女性よりも乳がんリスクが高くなること、また出産回数が多くなるほど乳がんリスクが低く抑えられることが知られていますが、生理・生殖要因と乳がん罹患の関連について(国立がん研究センター)で紹介した多目的コホート研究によれば、出産したことがないグループの乳がんリスクは、出産したことがあるグループに比べ、閉経前女性で1.7倍、閉経後女性で2.2倍、全体では1.9倍高くなり、また、5回以上出産したグループの乳がんリスクは、1回出産したグループに比べ、閉経前・後とも約60%低く抑えられることがわかりました。

乳がんのリスク要因

  1. 初潮が早い(11歳以下)
  2. 閉経が遅い(54歳以上)
  3. 初産年齢が高い(30歳以上)
  4. 妊娠・出産歴がない
  5. 授乳歴がない
  6. 祖母、親、子、姉妹に乳がんの人がいる
  7. 肥満度が高い(閉経後)
  8. 喫煙している
  9. 大量に飲酒する習慣がある
  10. 運動不足

■まとめ

自然閉経の年齢が遅いこと、出産しないこと、出産回数が少ないことは、いずれも閉経後の乳がんリスクを高くする要因となっています。

ピルは女性の生活の質を向上させる?で紹介した英国一般医協会が1968年5月から2010年までのおよそ40年間に、23000人のピル服用女性と同数の非服用女性を追跡調査した結果によれば、ピルを飲むことは女性の生活の質を向上させるということがわかったそうです。

  • 生理痛を軽くする
  • 月経量を少なくする
  • 子宮内膜症や子宮外妊娠、骨粗鬆症や関節リウマチのリスクを軽減する
  • 大腸から子宮や卵巣、乳房にいたるまで、ほとんどすべてのガンについて、ピルを飲んでいる女性の死亡率が低い

月経痛やPMS、がん予防の観点から低用量ピルを活用するということも今後は検討されていくのかもしれません。