明石家さんまさん(69)が「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー」で、吉本興業の岡本社長に声が出ないから引退するというほど、のどの調子が悪かったと告白しました。
モーニングショーに出演した羽鳥慎一さんものどの調子が悪くて欠席されていましたが、声が出ないと何もできないのがMC業なんですね。
芸能人の方は喉のケアをするためにマヌカハニーでケアをする方も多いですね。
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その最近話題になったのはM-1グランプリを連覇した令和ロマンの髙比良くるまさんとママタルト檜原さんのマヌカハニーにまつわるやり取り。
【参考リンク】
一般の人からするとマヌカハニーは高いはちみつですが、声が出ないと仕事にならない職業の方からすれば、のどのケアは欠かせないものなのでしょうね。

マヌカハニー(マヌカはちみつ)180g NPA7+(UMF7+に相当)
ニュージーランド産
1個 3,981円(税込)

マヌカハニー(マヌカはちみつ)180g NPA15+(UMF15+に相当)
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魚、n-3及びn-6不飽和脂肪酸摂取量と乳がんとの関連について(国立がん研究センター)によれば、オメガ6脂肪酸(n-6不飽和脂肪酸)の摂取量が多いほど、ホルモン依存性の乳がんリスクが高くなりやすく、オメガ6の摂取量が最も少ないグループに比べ、最も多いグループの乳がんのリスクは2.94倍高かったそうです。
このメカニズムはわかっていないものの、日本人女性の乳がん罹患率は増加傾向にあり、また乳がんの発生には、女性ホルモン関連のメカニズムが深く関わっていることが知られていますので、オメガ6の摂取量を減らすことは乳がんリスクを防ぐために大事になってくるのではないでしょうか?
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ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんのXの投稿によれば、下腹部に激痛が走り、救急車で病院に行ったら虫垂炎で、緊急手術を行ったそうです。
炎症が軽かった場合には抗菌薬を点滴するといった内科的治療を行い、炎症がひどい場合には虫垂を切除する手術を行うそうなので、田村さんの場合は炎症が進行していたと考えられます。
■虫垂炎とは?
虫垂炎とは、何らかの原因で虫垂(ちゅうすい)に感染と炎症が起きた状態です。
虫垂炎の症状には、右下腹痛、吐き気、食欲不振、 発熱があります。
■まとめ
胃の不調|それって本当に「胃が痛い」の?|駆け込みドクターによれば、胃と腸の神経は近い場所にあるため、虫垂炎は胃の痛みと勘違いしやすいそうです。
虫垂炎は自分で判断するのが難しい病気で、単なる胃痛と間違えることもありますので、胃痛がその後痛みの部位が右下腹部に移行した時には要注意と覚えておきましょう!
ちなみに、見落としがちな病気の兆候|#ホンマでっかTVによれば、上下の動きは人間の体に響きやすいので、イギリスでは盲腸を診断する際、患者に乗車中に道路の段差を通過した時の痛みを聞くそうです。
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乳がんのリスク要因によれば、子どもを出産したことがない女性は、出産したことがある女性よりも乳がんリスクが高くなること、また出産回数が多くなるほど乳がんリスクが低く抑えられることが知られていますが、生理・生殖要因と乳がん罹患の関連について(国立がん研究センター)で紹介した多目的コホート研究によれば、出産したことがないグループの乳がんリスクは、出産したことがあるグループに比べ、閉経前女性で1.7倍、閉経後女性で2.2倍、全体では1.9倍高くなり、また、5回以上出産したグループの乳がんリスクは、1回出産したグループに比べ、閉経前・後とも約60%低く抑えられることがわかりました。
乳がんのリスク要因
- 初潮が早い(11歳以下)
- 閉経が遅い(54歳以上)
- 初産年齢が高い(30歳以上)
- 妊娠・出産歴がない
- 授乳歴がない
- 祖母、親、子、姉妹に乳がんの人がいる
- 肥満度が高い(閉経後)
- 喫煙している
- 大量に飲酒する習慣がある
- 運動不足
■まとめ
自然閉経の年齢が遅いこと、出産しないこと、出産回数が少ないことは、いずれも閉経後の乳がんリスクを高くする要因となっています。
ピルは女性の生活の質を向上させる?で紹介した英国一般医協会が1968年5月から2010年までのおよそ40年間に、23000人のピル服用女性と同数の非服用女性を追跡調査した結果によれば、ピルを飲むことは女性の生活の質を向上させるということがわかったそうです。
- 生理痛を軽くする
- 月経量を少なくする
- 子宮内膜症や子宮外妊娠、骨粗鬆症や関節リウマチのリスクを軽減する
- 大腸から子宮や卵巣、乳房にいたるまで、ほとんどすべてのガンについて、ピルを飲んでいる女性の死亡率が低い
月経痛やPMS、がん予防の観点から低用量ピルを活用するということも今後は検討されていくのかもしれません。
厚生労働省は50代から急増する帯状疱疹(たいじょうほうしん)のワクチンの定期接種を高齢者を対象に実施することを決めました。
■帯状疱疹とは?
- 帯状疱疹とは、水痘帯状疱疹ウイルスに最初に感染した後(いわゆる水ぼうそう)、神経に潜伏感染しているウイルスが、加齢、疲労、免疫力低下によって再活性化して起切る病気です。
- 帯状疱疹は50代以降から罹患率が高くなり、ピークは70代と言われています。
- 帯状疱疹の主な症状は疼痛(とうつう;痛みのこと)と水疱ができる皮膚病変。
- 北海道での研究によれば、60歳代以上の帯状疱疹患者のうち、3.4%で入院を要したとされる。
- 合併症として「帯状疱疹後神経痛(PHN;皮膚病変が治癒した後に疼痛が残り数ヶ月から数年持続し、帯状疱疹患者のうち20%程度が発症し、高齢になるほど罹患率が高いとされている)」がある。発症するとQOLが大きく損なわれる。
- 帯状疱疹は皮膚に疼痛や水疱が出現するだけでなく、顔面神経麻痺を伴うramsay hunt症候群や眼合併症を引き起こしたり、まれに髄膜炎や脳炎を合併したりすることもある。
- 宮崎スタディによれば、50代から急増すること、水痘の少ない夏に帯状疱疹が多く、水痘の多い冬は帯状疱疹が少ないという季節性があること、帯状疱疹患者の約7割が50歳以上であったことから、高齢者の増加が帯状疱疹患者数を引き上げている一因になっていると考えられる。
- ただ2014年から水痘ワクチンが導入されて水痘患者が減少した結果、帯状疱疹の発症数が増加し、季節性が認められなくなっている。水痘の減少によってブースター効果(体内で一度作られた免疫機能が再度抗原に接触することで高まること)を得る機会が少なくなり、発症率が増加している。
- 高齢化の進行や水痘患者の減少によるブースター効果の減弱によって帯状疱疹患者の増加が予測されるため、ワクチン接種で予防することが望まれる。
「顔面に麻痺の症状が」寺島しのぶ 帯状疱疹ウイルスで52歳の初入院を告白…“口出しする母”考え直すきっかけに(2025年2月19日、女性自身)によれば、寺島しのぶさんは帯状疱疹で顔面にまひの症状が現れ、右耳が聞こえづらくなったそうです。
【参考リンク】
■まとめ
帯状疱疹は、ヒトからヒトへ感染せず、かかった場合にも重篤化するおそれは大きくないのですが、一定割合で帯状疱疹後神経痛(PHN)を合併すること、そして発症早期の治療によって合併症の予防効果も期待できることから、帯状疱疹ワクチンによって帯状疱疹やPHNの発症を予防すれば、高齢者における重症化するリスクを避け、PHNの発症によるQOL低下を防ぐことができると考えたのではないでしょうか?
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